高等部1-5の生徒たちが生活単元学習の時間に地元食材を使用したオリジナルハンバーガーを作り、益田市が主催する地産地消甲子園に応募しました。
どんな地元食材を使用するかを考え、食材の調達方法や予算など考えて作りました。生徒たちが考えたのは、益田の海で手軽に身近に釣れる、市民にとってもなじみがあるアジを使ったバーガー。バンズには、本校に隣接し、給食でもなじみがあるのぞみの里のパンを使用することにしました。
応募した作品は、一次審査の書類審査の結果を見事通過し、一般投票にすすんでいます。
12月~2月上旬に市内各所で一般投票を受けつけています。誰でも投票できますので、ぜひ、各作品をご覧いただき、投票をお願いします。
高等部2名の生徒が、中学部に読み聞かせに行きました。図書室で選んだ本は「どんぐりむらのぱんやさん」「ぐりとぐら」。聞き取りやすい声や、気持ちをこめることを意識して読みました。
読んだあとには、本にちなんだクイズをしたり、中学部の生徒たちのするどい質問にこたえたりと、先輩ぶりを発揮しました!
12月21日(土)松江市の鹿島総合体育館にて島根県障がい者スポーツ大会バドミントン競技会が行われました。
今年度は、本校は高等部より個人戦に12名、団体戦4チームで参加しました。
個人戦では男子が3年生の山本さんと2年生の倉益さんが決勝戦まで進み、山本さんが優勝、倉益さんが準優勝となりました。女子は1年生の大畑さんが優勝し、個人戦は男女ともに益田養護の生徒が制しました。
午後から行われた団体戦は、性別、年齢関係なく戦い優勝を争いました。決勝戦では社会人のチームに敗れ、惜しくも優勝は逃しましたが、3年塩満さん、1年神田さん、前田さんのチームが準優勝という結果になりました。
試合中には互いに応援しあい、試合後には仲間の健闘を称える姿があったり、負けた仲間を励ます姿があったり、普段とはまた違った様子がたくさん見られた大会でした。
12月18日(水)は、4回目のダガーさんの来校日でした。小学部の図工では、クリスマスの飾り作りを一緒にしました。中学部では、果物の名前を英語で教えてもらい、果物カルタを楽しみました。高等部では、アメリカのクリスマスの様子を教えてもらい、ジャンケンやビンゴゲームで盛り上がりました。今回は、クリスマス気分を味わいながら、ダガーさんと英語や外国の文化に親しむことができました。 「Happy new year♪(良いお年を)」
たくさんの行事があった2学期も昨日で終業を迎えました。教育活動にご協力いただいた地域の方々、保護者のみなさま、その他お世話になった方々、本当にありがとうございました!
大晦日、お正月、お年玉、初詣、おせち!冬休みにたくさんの思い出をつくった子どもたちと、1月8日の始業式で元気に再会したいと思います。
地域の助産師、山本喜久子さんに来校していただき、心と性の相談事業を行いました。以下、生徒の感想です。
★高校を卒業してからもっといろんな人たちと出会うので、今以上 に自分の体を大事に大切にしていきたいなと思いました。
★始めて妊婦体験をして、これが280日続いたら重いと思いました。
★お母さんの大変さがよくわかって、自分も人の命や自分の命を大切にしたいです。
12/9~12/13は性に関する指導週間で、生徒たちはグループに分かれて、「男女の体の違い」「身だしなみ」「人との距離」「SNSとの付き合い方」「ストレス発散方法」「命の誕生」など、体験活動をとおしてじっくり学びました。今回学んだことを、今後の生活で生かしていってほしいと思います。
「集え!地域のモルカーズ!」というタイトルでご案内した「後期ますようDEニュースポーツ」を7日(土)に開催しました。小学生からご高齢の大人まで約35名の皆さんが集まり、モルックを楽しみました。モルックのルール説明の後は6つのグループに分かれてのチーム対抗戦です。とにかく時間があっというまに過ぎるほど、熱中して楽しみました。多世代の皆さんがモルックをとおして交流しながらお互いの関係が深まる様子があちこちで見られました。また今回は、ボランティア講座を受講している8名の皆さんが準備、運営、片付けまで一緒に汗を流してくれ、大いに助かりました。ありがとうございました。
第2回MSNEC★サポーターズも委員の皆様に出席していただき、約2時間実りある協議等を行うことができました。本校からグランドデザインに係る取組の中間報告を地域連携セクション、各学部、寄宿舎からさせていただきましたが、課題に対して委員の皆様のそれぞれの立場から質問やアドバイスをいただきました。サポーターズの皆様と「つながる」ことでサポーターズの連携・協働の基盤がさらに強固になりました。充実した時間をありがとうございました。会議録はHPで掲載させていただきますのでご覧ください。