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支援部 教育相談担当
9月10日に開催された島根県特別支援学校スポーツ大会(特スポ)ボッチャ競技の校内報告会を9月17日に行いました。
まず、試合の結果の発表があり、見事グループ1位となったチームには、校長先生から賞状が授与されました。次に、大会の様子を写真等で振り返り、選手の健闘を皆で認め合いました。今回の大会の様子は、地元テレビ局のニュースでも紹介されたため、その動画も視聴して盛り上がりました。最後に、各チームの代表が感想等を発表し、選手達にとって貴重な経験となったことを全員で共有しました。
大きな大会が終了しましたが、今後は校内ボッチャ大会が予定されています。今回の大会で得たことを校内で発揮して、これまで以上に白熱したボッチャ競技が繰り広げられ、大いに盛り上がることを期待しています!
心と体の健康の保持増進やリフレッシュのために、自分の「すき・やってみた
い」活動に参加し楽しむことをめざした保健活動に今年度も取り組んでいます。今回のテーマは、食育②「栄養教諭による3分クッキング」で、9月12日(金)の昼休みに行われました。
クッキングのメイン食材は、高等部2年生が学習の一環で栽培・収穫したピーマンとなすで、オリジナルレシピ「無限なす ピザ風」を紹介してくれました。栄養教諭の先生が実際に実演しながら、「なすを食べると、熱中症や様々な病気、老化を防止する効果が期待できる」といった豆知識を教えてもらい、食材に対する知識も高まりました。電子レンジで熱を加えている時間には、高等部2年生が企画・準備した魚釣りゲームで楽しみました。
ゲームの途中からおいしそうなにおいが会場に広がり、期待感は最高潮に! 代表で試食をした教頭先生の一言「言うこと!」で会場は大爆笑!!給食後すぐに行われたため、児童生徒の皆さんは試食をしませんでしたが、きっと家庭で作って楽しんでもらえることと思います。
楽しみながら食事について学ぶ良い機会となりました。
9月10日開催の島根県特別支援学校スポーツ大会(特スポ)ボッチャ競技に参加する選手達を応援するため、前日に校内壮行式を行いました。
壮行式では、選手とチームが紹介された後、児童生徒代表からの応援メッセージが伝えられました。その後、小学部児童からの「せいわコール」に合わせて、全員で選手たちを応援しました。
今回の大会では、パソコンやスイッチ、ジョイスティック等を操作して投球することのできるe-ボッチャが初めて導入され、本校からも3名の生徒でチームを編成しました。エキシビションマッチでは、選手代表と校長先生チームが対戦しましたが、そのうちの1名はe-ボッチャを会場から離れた教室からリモートで操作をして投球しました。壮行式の最後は、選手代表のあいさつで締めくくられました。
翌日の本番に向けて選手たちを児童生徒全員で応援し、学校が一丸となって盛り上がる素敵な会となりました。
9月1日(月)に2学期の始業式を行い、新学期が始まりました。44日ぶりの登校日でしたが、子どもたちは元気な姿を見せてくれました。
校長先生から、学校教育目標「きこう はなそう うごきだそう」について、
「『いろいろな ことばで』『おたがいに 伝え合う』『相手のきもちになってみる』『じぶんのきもちが かわっていく』それぞれを大切にして、2学期を過ごしましょう。」というお話がありました。
新しい目標を胸に、いろいろな学習や行事が盛りだくさんの2学期がスタートしました。
7月27日に本校体育館にて夏季PTA活動が行われ、今年は児童生徒会活動でも取り組んでいるボッチャを参加者全員で楽しみました。
児童生徒会活動では大人がプレーヤーとして入ることはありませんが、今回は保護者も教員も入り交じったチーム編成。子ども以上に大人が興奮してゲームを楽しむチームもあり、普段とは違った雰囲気での盛り上がりが見られました。今年度新たに導入されたe-ボッチャも披露され、ボールを持って自分で投げることが難しい人でも、タッチパネルやスイッチを使って投球しました。また、高等部生徒が異文化交流で学んだベトナムの遊び「ダーカウ」の体験コーナーが設けられ、ゲームのない空き時間に楽しむ姿も見られました。
児童生徒・保護者・教職員それぞれの立場を超えて皆で一緒になって盛り上がり、お互いの親睦が深まる素敵な時間となりました。
7月18日(金)に1学期の終業式を行いました。1学期中の学習や行事の様子を写真で振り返りながら、校長先生の話を聞きました。写真の中の児童生徒一人一人がとても良い表情で、色々な学習に一生懸命取り組んだことが伝わりました。
式の後半では、校内で行われたボッチャ大会の表彰式がありました。それぞれのチームの奮闘をたたえて、それぞれ『校長賞』『教頭賞』『がんばったで賞』『ボッチャマン賞』が贈られ、代表の児童生徒が賞状を受け取りました。
今年の夏休みは44日間です。休み明けに、また子ども達の元気な顔が見られることを楽しみにしています。
心と体の健康の保持増進やリフレッシュのために、自分の「すき・やってみた
い」活動に参加し楽しむことをめざした保健活動が、7月16日(水)の昼休みに行われました。3回目となる今回は、昨年度教員有志で結成したバンドに高等部生徒1名を新たに加えた(SK3YA【スカイ エー】)よる昼休みコンサートでした。
コンサートでは、昼休み等の時間を活用して練習を重ねた「Runner」「夢の中へ」「忘れてやらない」の3曲を披露しました。最初に演奏した「Runner」は、昨年度のコンサートでも披露した曲ということもあって、全員でノリノリになりました。また、最後に演奏した「忘れてやらない」は、新メンバーの高等部生徒が希望した曲で、強い思いが込められた演奏となりました。コンサートは大盛況で、終了してもしばらくの間会場に残って余韻を楽しんだり、ステージまで上がってきて感想とお礼の気持ちを伝えてくれたりする人がいる程でした。
新メンバーの高等部生徒は、コンサートに向けてポスター等を作成してPRも大いにがんばりました。次回は冬にコンサートを計画していますが、早くもやりたい曲等のアイディアが出ていて、今からとても楽しみです!
生のバイオリンの音や演奏に触れ、心動かされる体験をしてもらおうと、7月3日と17日に、地域のバイオリン奏者を招いて、バイオリンの演奏を聴く機会を設定しました。音楽の授業で演奏していただいたり、昼休みに体育館でコンサートを開催したりしました。音楽の授業では、バイオリンの音色が大好きな生徒が音を聴いて思わず声を出して歌う姿が見られたり、バイオリンの音色に興味を持って聴き入っている生徒の姿が見られたりしました。体育館での昼休みコンサートでは、バイオリンに興味を持った児童生徒、教職員が集まり、うっとりとバイオリンの演奏を聴いたり、知っている曲が流れると自然と手拍子が起こったりと、バイオリンの魅力にひきつけられた様子が見られていました。
7月16日(水)5・6時間目、1学期の高等部学部集会が行われました。
1学期は高3組が学部集会の企画を考える担当です。昨年の3年生を引き継いで、『好きだ!汗だくだ!チキチキ灼熱の超体育祭』と題して、高等部の体育祭を企画しました。
3年生藤田さんの選手宣誓で気持ちが高まった開会式の後、さっそくアピールタイムからスタートです。高等部生徒全員が「ホワイト」、「ライムグリーン」の2組に分かれて応援をし合いました。ホワイトチームはちょっとコント仕立て、ライムグリーンチームはノリの良い曲をテンポよくつなげて、アピールしました。
続いて、今回のメインイベント、「借り物競争」です。今年度14名の高等部の生徒たちの中には車いすの生徒も多いため、みんなが取り組める競技として高3組の生徒たちが考えました。安全を考慮した「走らない」ルールのもと、各チーム2人一組になって、体育館の中ほどに置かれたお題を引きます。お題は「緑色のもの」など、ちょっと考えて選ばないとならないものもあれば、「校長先生」と具体的な借り物まで様々です。
競技では、移動に時間のかかる生徒もいますが、みんながそれを温かく見守る雰囲気がありました。勝ち負けではなく、仲間と競技そのものを楽しんでいるようでした。タイトルとは真逆の和やかな体育祭で、高等部のみんなで良い時間を過ごすことができました。
本校では被災地支援活動として「福島ひまわり里親プロジェクト」に取り組んでいます。5月に植えたひまわりの種がすくすくと育ち、先日から咲き始めました。校庭や中庭に夏らしい色どりを加えてくれています。
毎日の水やりは、児童生徒会の「つながる活動」で一緒に活動をする小・中・高等部それぞれのメンバーが所属する縦割りグループで取り組みました。昼休みの時間になると先輩が後輩を教室へ迎えに行ったり、放送で呼び掛けて集合をしたりと各グループがリーダーを中心に協力してひまわりの世話をしました。
種の収穫行事は10月の予定です。たくさんの種が取れるのが今から楽しみです。
7月8日(火)に、小学部の学部集会「1学期 がんばったね会」が行われました。会のはじめは「がんばりはっぴょう」です。遊具遊び、畑学習、鍵盤ハーモニカ、雑巾がけ、制作活動や音楽遊びなどなど、、、一人一人が1学期にがんばったことや楽しかったことを映像や実演で披露しました。友だちが発表している間は静かに見たり聞いたりし、「おわります。」が聞こえると互いに大きな拍手を送り合う子ども達でした。
発表の後はお楽しみタイムで、「にじ」の歌に合わせてパラバルーンをしたり、童謡の手遊びをしたりし、大いに盛り上がりました。
最後に初めてのこと・楽しいこと・難しいこと、色々なことに挑戦して「やってみた!」自分と友だちにもう一度大きな拍手を送り合いました。そして締めくくりはテーマソングの「やってみよう♪」。定番の1曲ですが、何度流しても前奏から既にノリノリの子ども達でした。
今回進行役を務めたのは3、4、5年生の高学年チームのメンバーです。1年生たちの前でマイクやスイッチであいさつや司会をしたり、堂々と発表したりする姿に成長を感じました。
7月11日(金)に、1学期を締めくくる中学部の学部集会が行われました。はじめに、生徒一人一人が1学期にがんばったことや楽しかったことを伝える「がんばり発表」がありました。校外学習に出かけたことや、野菜を育てたこと、プール学習にチャレンジしたこと等、それぞれがキラキラと輝いている様子が発表からたくさん伝わってきました!
発表の後はお楽しみタイムで、皆でダンスをしました。曲は生徒から希望のあった「バナナダンス」「幾億光年」「パプリカ」で、全員で大いに盛り上がりました! ダンスをしながら友達とハイタッチをし合う素敵な姿もたくさん見られました。
また、今回の集会は、1年生の2名が進行を担ってくれ、自分の役割をしっかりと果たしてくれました。中学部のメンバー全員で1学期のがんばりを認め合い、楽しい時間を共に過ごすことで、さらに結束が深まりました!
6月25日(水)に、10月の修学旅行の事前学習として、中学部3年生3名、2年生1名で、しまね海洋館アクアスに行きました。事前学習で「どうして、このメンバーで行くのでしょうか?」と問うと、「仲良くなるため!」と答えた生徒たち。行先のアクアスは、生徒によっては慣れ親しんでいる場所ではありますが、仲間づくりや集団行動で大切にしたいこと、慣れた場所だからこそ見つかる新しい発見など、たくさんのことを学んできました。バックヤードなどを案内してくださった職員さんに、積極的に質問する姿も素敵でした。また少し4人の距離が近づいた活動になったのではないかと思います。
また、学校で活動していた1年生ですが、アクアスさんの協力の下、リモートでつなぎ、シロイルカパフォーマンスやバックヤード、館内の生き物などの見学を短時間でしたが行いました。スマートグラスをつけたトレーナーさんが見せてくれた、至近距離のシロイルカは大迫力で、思わず画面にくぎ付けとなりました。
6月22日(日)にPTA評議員会とPTA活動が行われ、ニュースポーツを体験したり、7月のPTA活動でボッチャ大会をするため応援グッズを作成したりしました。
昨年に引き続き「子どもたちが取り組むニュースポーツのことを知ろう!」ということで、『ボッチャ』『モルック』の競技体験を行いました。今年度より『e-ボッチャ』という新しいボッチャの取り組みが始まり、パソコンと投てき台を接続することで、目の動きやジョイスティック、スイッチ等で投てき台の向き・傾斜をプレイヤーが自由に操作できるようになっています。
ボッチャ、モルックとも「初めてやりました。」という方もおられれば、経験者の方も多かったです。e-ボッチャはみなさん初めてで、興味津々でした。
画用紙に応援のメッセージを書いたり、カラフルなシールを貼ったりして色とりどりの応援グッズもできました。
参加していただいたPTA会員の皆様、お疲れさまでした。今回の盛り上がりを夏のPTA活動に繋げていきましょう!
心と体の健康の保持増進やリフレッシュのために、自分の「すき・やってみた
い」活動に参加し楽しむことをめざした保健活動が、6月13日(金)の昼休みに行われました。2回目となる今回は、「スポーツ大会」で、高等部の生徒2名が企画・運営に携わってくれました。
競技は、バドミントンと風船バレーの2つを実施しました。バドミントンはシングルスでのトーナメント方式で、優勝の盾をかけて熱戦が繰り広げられました。風船バレーは、30秒間で風船を打ち上げる(タッチする)回数を競いました。
どちらの競技も大いに盛り上がり、実施後のアンケートでは全員が「楽しかった」、「とても楽しかった」と答えていました。また、企画・運営に携わった生徒に対して、「すばらしい企画をありがとうございました。今週一週間の疲れが一気に吹っ飛んだ気がします。」「(生徒が賞品として用意した)首飾りを一生懸命作ってくれて本当にありがとうございます。大事にします。」といった感謝の言葉も多く寄せられていました。
企画・運営に携わった生徒にとっても、参加した児童生徒にとっても心と体が元気になる昼休みのひと時となりました。
6月3日(火)に今年度3回目のつながる活動(児童生徒会活動)の『校内ボッチャ大会』が行われました。感染症対策が緩和されセンター生と通学生が同じコートでプレイできるようになり、昨年度よりもチーム内の『つながる』がより強まっているのを感じます。
恒例のオープニングショートコントは、子どもたちに大人気の『ボッチャマン』が再登場!と思いきや急遽代役の教員が登場し、「ちがうーーー!」と残念がる声が多数、、、(笑)。次のボッチャ大会は本物が登場してくれることを期待しましょう。
「タイガーCats」「スイカ」「白虎(びゃっこ)バード」「しすたいねねぱ」の4チームに分かれ、2チームずつで試合をしました。他学部の児童生徒同士が声援や拍手を送ったり、投てきのサポートをし合ったりとチーム一丸となってプレイする姿がたくさん見られました。
最後の一投で勝敗が変わったり、同点の場合はチームの代表者がじゃんけんをしたりと、最後の最後まで勝敗が分からないのがボッチャの楽しいところです。今回の優勝は「スイカ」チームでしたが、他のチーム内では「次は勝とうね!」と声をかけ合う子どもたち、次回のボッチャ大会が今から楽しみです。
心と体の健康の保持増進やリフレッシュのために、自分の「すき・やってみた
い」活動に参加し楽しむことをめざした保健活動に今年度も取り組んでいます。初回は5月28日(木)の昼休みに、食育をテーマに行われました。
はじめに、本校の給食の献立を作ってもらっている栄養教諭の先生からの講話があり、食材には「からだをつくるもの」、「熱や力のもとになるもの」、「からだの調子をととのえるもの」の3種類があることを知りました。赤・黄・緑の3色のレンジャーで例えて説明してもらい、会場からは「すごーい!」といった声があがっていました。
続いて、本校高等部の生徒が中心になって企画したクイズが行われました。選んだ食材が赤・黄・緑のどれに当てはまるかを答えるクイズで、参加した児童生徒は、悩みながらも一生懸命考えて答えていました。正解すると会場は大いに盛り上がりました!
楽しく食事について学ぶ良い機会となり、企画してくれた高等部の生徒には感謝の拍手が鳴りやみませんでした。今から次の保健活動が楽しみになった人も増えたと思います。
5月15日(木)に、全校で「ひまわり里親プロジェクトセレモニー」を行いました。
本校は10年前から東日本大震災の被災地支援「ひまわり里親プロジェクト」に参加しています。児童生徒会活動を通して、ひまわりの栽培を子ども達の手で行い、福島の福祉事業所の作業で使う種を収穫し、福島の事業所へ発送しています。
今日のセレモニーでは、プロジェクトに参加している渡津小学校の子ども達を本校の体育館へお招きし、一緒に東日本大震災の話を聞いたり、ひまわりの種まきをしたりしました。ここ数年はリモートで画面越しの交流が主だった本校と渡津小学校でしたが、グループの友達と隣り合って協力しながらポットに土を入れたり、仲良く道具の貸し借りをしたりする子ども達の素敵な場面をたくさん見ることができました。
ポットに植えたひまわりの芽が出たら、花壇や畑に植え替えて全校児童生徒みんなで協力して水やりを行い大切に育てていきます。たくさん花が咲きますように!
5月9日(金)に今年度初の児童生徒会活動となる『第1回つながる活動』が行われました。
はじめに、これからの活動に見通しをもってもらうため、年間の予定を全員で確認しました。そして、年間を通して一緒に活動するチームに分かれ、自己紹介や『好きなのどっち?』ゲーム、チーム名・チームリーダー決めを行いました。
『好きなのどっち?』ゲームでは、『好きな色はどっち?』、『犬と猫どっちが好き?』といったお題が出され、チーム内でどっちが好きかを伝えあいました。友達の発表に対して、「一緒だね!」や「へぇー、そうなんだ!」等、様々なリアクションがあり、お互いを知るきっかけになったようです。
チーム名決めでは、チーム内でいろいろ悩みながらも、メンバー全員が納得のいく名前になるように、それぞれが好きなものを取り入れる等、様々な工夫がなされていました。決まったチーム名は、【タイガーCats】、【スイカ】、【白虎(びゃっこ)バード】、【しすたいねねぱ】です。
今年度も皆で協力して、チーム内やチーム同士が『つながる』活動にしていきましょう!
4月9日(水)、満開の桜に囲まれて江津清和養護学校の入学式を行いました。新たに12名の新入生を迎え、全校児童生徒は29名となりました。高等部生徒の歓迎の言葉に加え、在校生・教職員より『ビリーブ』の歌で「江津清和へようこそ!」の気持ちを送りました。期待と少しの不安をかかえ、緊張の面持ちの新入生達でしたが、これから少しずつ学校生活へ慣れてくれると嬉しいですね。
4月8日(火)に着任式、始業式を行い、進級した児童生徒が元気な姿を見せてくれました。着任式では、新たに6名の教職員を迎え、小学部の児童が代表で歓迎のあいさつをしました。
始業式では、校長先生から「今日から学校の目標が変わります!」という話があり、児童生徒はスライドをよく見て、よく聞いていました。江津清和の新しい4つの葉っぱ「すき やってみようから はじめよう」「きこう はなそう うごきだそう」「たくさんの人たちとの活動を体験し 対話を深めよう」「未来の夢、希望、可能性を広げていく力をつけよう」という話を聞いて、新しい4つの葉っぱから、花を咲かせていこうと、決意を新たに令和7年度がスタートしました。
3月14日(金)に卒業証書授与式が行われ、小学部1名、中学部3名、高等部4名の計8名が卒業しました。昨年度までは感染症対策のために式を2回に分けていましたが、今年度は感染症対策を行いながら全員一緒に式を行いました。
大きな拍手に迎えられて堂々と卒業生が入場し、卒業証書授与でも8名それぞれが立派な姿を見せてくれました。学校長式辞では、卒業生一人一人が在学中にがんばったことや輝いていた場面が紹介され、それぞれの成長を会場にいる全員で確認しました。卒業生からの別れのことばや答辞でも、自身の成長や卒業後の決意が述べられ、会場にいる誰もが感動し、卒業生の新たな旅立ちを応援する気持ちがあふれる時間となりました。
8名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。皆さんの卒業後の生活が素敵なものになることを祈念しています。
本校では、児童生徒の健康の保持増進やリフレッシュを目的として、昼休みの時間に保健活動を実施しています。今年度最後の活動は、教員有志で結成したバンド(SK3Y【スカイ】)による『卒業お祝いコンサート』でした。
コンサートは計2回行われました。まず1回目は、2月27日にミニコンサートで「Runner」を披露しました。活動後には、教員が演奏した楽器(ギター、ベース、キーボード、ドラム)を児童生徒が実際に触れる時間を設け、普段触れることの少ない楽器に興味や関心をもってもらいました。1回目を実施した後、児童生徒にやりたい楽器のアンケートをとると、8名の児童生徒が希望し、3月12日の2回目のコンサートに向けて、練習を進めていきました。
そのような準備を経て迎えた2回目のコンサートでは、たくさんの児童生徒や教職員が会場の体育館に詰めかけました。ボーカルは教員と高等部3年生のツインボーカルで、演奏した3曲すべてを熱唱しました! ベースを希望した高等部の生徒は、予定していた「Runner」に加えて、他の曲も覚えて一緒に演奏しました。最後の曲は、1回目にも演奏した「Runner」を、希望を出した児童生徒と一緒になってセッションをしました! 会場は大いに盛り上がり、皆で楽しい時間を過ごすことができました。
「卒業生に楽しんでもらいたい」というコンセプトで取り組み始めた教員バンドによるコンサートでしたが、児童生徒も演奏に加わって一体感を感じる活動となりました。今回の経験を通して、本校が今年度重点的に進めた「みんなの“すき”、“やってみよう”を実現する」きっかけになることを願っています。
2月19日(水)に、今年度最後となる8回目の全校集会「つながる活動」を行いました。内容は、『わくわくタイム~第3回校内ボッチャ大会』でした。
恒例となったオープニングのショートコントは、遂にストーリーが完結!ボッチャマンと悪役キャラクターが力を合わせてラスボスを倒し、ハッピーエンドで終わると、会場も盛り上がりました!
ボッチャ大会は、前回同様「ストロベリーホエール」「バナーニ」「うし」「ねこりんごすいか」の4チームに分け、センター部の児童生徒とはチームごとにリモートでつなぎ、センター生と通学生の合計得点で競いました。
やはり回を重ねるごとに、児童生徒それぞれの競技の技術が向上しており、継続して取り組む大切さを改めて感じました。また、それぞれのチームワークが高まっている様子も多く見られ、その結果、各ゲームは大接戦で、過去最大の盛り上がりとなりました!
結果は、1位「バナーニ」チーム、2位「ストロベリーホエール」チーム、3位「うし」チーム、4位「ねこりんごすいか」チームでした。今年度のボッチャ大会は終了しましたが、きっと次年度も熱いゲームが繰り広げられると思います!
1月22日(水)に、今年度7回目の全校集会「つながる活動」を行いました。今回の活動のメインは、みんなで福島へ手紙を書くことでした。
オープニングは、わくわく企画チームによる恒例のショートコントが行われました。今回はボッチャマンと悪役キャラクターとの早口言葉勝負でした。ボッチャマンが「福島ひまわり里親プロジェクト」と5回連続で言えたことで、見事勝利しました。たくさんの声援と拍手で、とても盛り上がりました。
福島へ手紙を書く前に、みんなで福島ひまわり里親プロジェクトの目的を確認しました。事前に立候補した3人の生徒がスライドで説明をしてくれました。最後には「がんばレオン!」「おー!」と渾身の掛け声をかけてくれました。
「ストロベリーホエール」「バナーニ」「うし」「ねこりんごすいか」「センター部」の5グループに分かれて、チームごとに協力して手紙を書きました。次々とメッセージを書く人、マジックで素敵に色を塗る人、スイッチで機械を操作してシールを貼る人など、それぞれが得意なことを生かして、書き進めていました。
完成した手紙は箱に入れて、福島に発送する準備が完了しました。最後に先生から、福島から書籍が届いたことが紹介されました。今年度のひまわりタイムは今日が最終回でしたが、福島とのつながりは、これからも続いていきます。
2学期からは、感染症対策をしっかり行うことで、全校児童生徒が体育館に集合することが可能になり、12月25日の2学期終業式、1月8日の3学期始業式ともに全員が一つの場所に集まって行うことができました。
終業式の前には、2学期にコンクール等で賞をもらった児童生徒への表彰式があり、校長先生から賞状等を受け取りました。また、10月に実施した校内ボッチャ大会の表彰もあり、チームの代表者が賞状を受け取りました。
校長先生の話では、「みんなの“すき、“やってみたい”」をテーマに、それを実現した本校児童生徒の様子や、地域や社会でがんばっている人達の紹介がありました。児童生徒全員が“すき、“やってみたい”の実現に向けて、さらに意欲が高まった式となりました!
近隣の高等学校である江津高等学校の文化部との交流活動「ふれあいコンサート」を行っています。江津高校の「書道部」「神楽部」「吹奏楽部」の文化祭の動画鑑賞や、本校児童生徒のために用意した活動の紹介動画を通して、書道パフォーマンス、吹奏楽の演奏や伝統芸能の雰囲気を感じました。
今年度は9月に、本校児童生徒が江津高校の生徒に向けて、ふれあいコンサートを楽しみにしていることを動画で撮影し、ビデオメッセージを送りました。また昨年度までは、感染症対策でクラスごとに動画鑑賞をしていましたが、今年度は学部ごとに集まって、動画を鑑賞しました。
中学部の鑑賞では、久しぶりに学部で集合することもあって、楽しみにしている生徒も見られました。書道パフォーマンスや吹奏楽の演奏で知っている曲が流れると嬉しそうにしたり、自然と声を出したりして興味を持ってみている姿が見られました。
「見ていて楽しかったです」など様々な感想があり、生徒たちは感想を手紙に書いて、江津高校に送りました。
12月1日(日)にPTA研修会を行いました。
今年の研修会では、3月に高等部を卒業して社会人となった元生徒さんとご両親を招き、卒業後の生活の様子を紹介していただきながら、「学校にいた時の私、卒業後の私」というテーマで語っていただきました。
進路担当の先生からの質問に、当時の学校生活を思い出して答えたり、今の生活を率直に話したりしてくださいました。ご両親も、進路先を決定した経緯や、卒業後の本人の心理的な揺れについて語ってくださり、会場は笑いがありながらも、その話に引き込まれていました。
そして後半には小グループに分かれ、保護者同士が普段から感じている思いや悩み、相談事を語り合う「せいわトーーク」を行いました。
グループごとにトークの内容は様々で、卒業生のご両親に質問をしながら将来の悩みを相談されたり、大学に行くか就職するかなどの進路の話題で盛り上がったりしていました。心の内を話すことで、保護者同士の距離が近くなった時間となりました。
11月20日(水)~26日(火)の日程で、本校と江津市内特別支援学級、江津市在住の浜田養護学校の児童生徒の合同作品展『小さな巨匠展』を開催しました。児童生徒が学習活動の中で制作した絵画や版画、工作等の造形作品や学習の様子を紹介したものが展示されました。また、東日本大震災の被災地支援「福島ひまわり里親プロジェクト」に参加して作成した、ひまわりを題材にした作品も展示しました。
展示会場は毎年お世話になっているゆめタウン江津で開催され、買い物に来店された方々にも足をとめて作品を見ていただきました。
コロナ禍であった3~4年前から校外学習として作品展を見に行くことができませんでしたが、今年度から見に行くことができ、児童・生徒たちも自分たちが作った作品がゆめタウンに飾ってあることを間近で見ることができて、とても嬉しそうでした。また、友達や知っている人の作品を見つけて鑑賞したり、写真を撮ったり、素敵な作品の学校にメッセージを書いたりする等、作品展を満喫していました。。
11月14日(木)に、全校児童生徒で今年度2回目の「校内ボッチャ大会」を行いました。全校を「ストロベリーホエール」「バナーニ」「うし」「ねこりんごすいか」の4チームに分け、センター部の児童生徒とはチームごとにリモートでつなぎ、センター生と通学生の合計得点で競いました。
オープニングでは、恒例のわくわく企画チームによるショートコントが行われました。悪役のキャラクターやその手下が現れましたが、ボッチャマンが退治してくれ、「安心してボッチャ大会を楽しんでください!」とみんなにエールを送ってくれました。
各チームで掛け声をかけ、競技がスタートしました。今回は2回目ということもあり、チームの友達を応援する姿が多く見られました。体育館の生徒たちがセンター部の様子に興味を持って、リモートの映像に注目する姿が印象的でした。また、ランプを使う生徒たちは前回よりさらに工夫が見られ、カメラの映像を見ながら投球位置を調節するようになったり、自分で好みのストッパーを外すことでボールが転がるようになったりと、ボッチャを楽しむ姿が見られました。チームの絆が深まった、素敵な大会となりました。
2学期の始業式に校長先生が子どもたちにこんな話をしました。
『こんなことがしたい!いっしょにやってみたい!という思いを伝えてください。やってみよう!の学校にしましょう。「すき」「やってみたい」には大きな力があります。それは、どんどんやってみたいと思う大きな力です。みんなのやってみたい気持ちで学校をうめつくして清和をすてきな場所にしていきましょう!』
この日以降、子どもたちも先生たちも試行錯誤しながら、行ったり来たりしながら練習を重ねてきました。そして迎えた11月2日の学習発表会本番では、一人一人のやってみようや好きがぎゅっと詰まった発表となりました。
発表会は、児童生徒たち自身にとって緊張と不安でいっぱいの時間でもありました。しかし、緊張するほどの思いがあるからこそ、お互いの成長を感じ合い、同じ時間に同じ場で育ち合う、ここでしかできない体験になったと思います。
センター部発表
小学部発表
中学部発表
高等部発表
10月17日(木)に、今年度5回目の全校集会「つながる活動」を行いました。今回の活動は、収穫祭の振り返りと、合同作品作りでした。
オープニングでは、恒例になってきたわくわく企画チームによるショートコントが行われました。ボッチャマン、ぼっちゃんに加えて、悪役のキャラクターやその手下が現れました。みんなの応援のおかげで悪役たちを退治することができ、「みんなの力を合わせれば、すごく大きな力になるんだね!力を合わせて合同作品作りもがんばろう!」とボッチャマンが士気を高めてくれました。
収穫祭の振り返りは、収穫祭の写真をみんなで見ながら、代表の生徒が一人一人の頑張っている姿を伝えてくれました。「チームのみんなで協力してやっているところが素敵だと思いました。」「袋詰めを頑張りました。楽しかったです。」と感想発表もありました。
合同作品つくりでは、「ストロベリーホエール・バナーニ」「うし・ねこりんごすいか」「センター部」の3チームに分かれて、チームごとに作品を作りました。みんなで協力したり相談したりしながら、ひまわりの花びらを貼ったり、色を塗ったりして仕上げていきました。
最後にみんなで作品を見せ合いました。完成した作品は、校内で展示した後、11月20日(水)~26日(火)に行われる「小さな巨匠展」で展示されます。ぜひご覧ください。
今年度も本校と江津市内特別支援学級、江津市在住の浜田養護学校の児童生徒の合同作品展『小さな巨匠展』を11月20日(水)~26日(火)の日程で開催いたします。児童生徒が学習活動の中で製作した絵画や版画、工作等の造形作品や学習の様子を紹介したものを展示します。
また、東日本大震災の被災地支援「福島ひまわり里親プロジェクト」に参加して作成したひまわりを題材にした作品展示も行います。児童生徒の力作を、ぜひご覧ください。
本校では、江津市内小・中学校の有志と一緒に「福島ひまわり里親プロジェクト」に取り組んでおり、10月9日(水)には、渡津小学校の3年生と一緒に「福島ひまわり里親プロジェクト収穫祭」を行いました。これまでは、感染症対策のためリモートで繋がってきましたが、今回は本校に来校してもらって活動することができました。
5月に実施した「福島ひまわり里親プロジェクトセレモニー」で植えたひまわりの種は、各校で観察をしながら心を込めて育て、花を咲かせてたくさんの種が収穫できました。今回の収穫祭では、ひまわりの成長の記録や感想を発表し合った後、種の袋詰め作業を行ってたくさん収穫できたことを皆で喜び合いました。また、細かい作業が苦手な本校児童生徒のために、渡津小学校の児童がペットボトルで作ってくれた袋詰めの道具を実際に使いながら、その様子を見てもらって交流を深めました。
最後の感想発表では、互いのがんばりを認め合う発言がたくさんあり、心がポカポカになった収穫祭となりました。
9月17日(火)に、今年度4回目の全校集会「つながる活動」を行いました。今回の活動は、収穫祭についての話と、ボッチャ報告会でした。
オープニングでは、わくわく企画チームによるショートコントが行われ、久しぶりにボッチャマンとボッチャンがステージ上に登場し、会場を温めてくれました。
収穫祭についての話では、10月9日(水)に行われる「ひまわり里親プロジェクト収穫祭」の流れを知ったり、当日の係について考えたりしました。当日のあいさつなどの係の活動に積極的に応募してくれることを期待しています。また、これまで育ててきたひまわりの種取りの実演や協力のお願いもありました。
後半は、9月12日(木)に行われた、特スポボッチャ競技の報告会を行いました。選手入場の後、みんなで当日の競技の様子のビデオを見ました。素晴らしいプレーの連続で、思わす大きな拍手と歓声が上がりました。選手からの感想発表では、応援のお礼や、来年こそ頑張りたいなど、各チームのリーダーから素敵な一言がありました。
集会の後には、みんな一袋ずつひまわりの花を持って帰りました。これから種取り・種集めを頑張ってくれることと思います。
9月12日の島根県特別支援学校スポーツ大会(特スポ)ボッチャ競技に参加する選手達を応援するため、前日に校内壮行式を行いました。
壮行式では、まず児童生徒代表からの応援メッセージが伝えられました。その後、小学部児童からの素敵なフレフレコールに合わせて、全員で選手たちを応援しました。また、特スポ出場に向けて、1学期と夏休みのPTA活動で横断幕と大旗の制作を行い、その完成お披露目も行いました。会の最後にはエキシビジョンマッチを行い、選手達の日頃の練習の成果も披露しました。
競技会当日は、横断幕と大旗を会場に掲げるとともに、リモートで会場と学校をつないで応援します。選手達が自分のもっている力を十分に発揮できるように、全員が一体となって“チーム江津清和”で競技に取り組みます!
9月2日に始業式が行われ、2学期がスタートしました。校長先生の話では、夏休みに大きなチャレンジをした先生を紹介するとともに、「みんなの“やってみたい”気持ちで学校を埋め尽くそう!」という熱い気持ちが伝わる内容でした。話の一部を紹介します。
みなさん、夏休みはゆっくり楽しく過ごせましたか?
今日から2学期が始まります。今学期は「こんなことがしたい」や「いっしょにやってみたい」をする2学期にしてほしいと思います。
さてここで、夏休みに「こんなことがしたい」を本当にやった人を紹介します。H先生です。何をしたのかというと、3067メートルの御嶽山に登ってきたそうです。一人では心細かったので、友達が一緒に登ってくれたそうです。
本当にやりたいことをやった充実感というのは大きいなと思っています。2学期にみんなもそんなことができればいいなと思っています。「こんなことがしたい」や「誰かと一緒にやってみたい」という思いを伝えてほしいなと思います。H先生も友達と一緒だと不安でなかったそうです。『やってみようの学校に』という葉っぱの通りに、みんなもぜひいろいろなことをやってほしいと思います。
もし何かできないことがあったり、これは難しいと言われたりしたら、できるようにするためにどうすればいいかを一緒に考えましょう。先生に言ってもらってもいいですし、校長室に来てもらってもいいです。一緒に考えていきましょう。
みんなの好きなことや、やってみたいことには大きな力があります。どんどんやってみたいという力が生まれます。仲間や先生達、いろいろな人達とやってみてください。みんなのやってみたい気持ちで学校を埋め尽くして、清和を素敵な場所にしていきたいと思っています。一緒にやっていきましょうね。
始業式の話はこれで終わりです。みんなで楽しい2学期をつくっていきましょう。
7月19日に1学期終業式が行われました。校長先生の話では、児童生徒の学習の成果も紹介され、1学期の締めくくりとなる素敵な内容でした。今回は校長先生の話を紹介します。
みんなにとってどんな1学期だったでしょうか?
始業式の時に話したことを覚えていますか?「自分で決める、自分で選ぶ、やってみよう!の学校にしよう」、「みんなの力が社会を動かす!」という話をしました。
まず、「自分で決める、自分で選ぶ、やってみよう!の学校にしよう!」について紹介します。「自分で考えたこと、ワクワクすることをやってみましょう!」と始業式で話しました。小さなことも、自分で決めて積み上げていくと、みんなそれぞれ違う積み方になる。みんな同じじゃなくて、違う個性になるよと話をしました。
「自分で決めて、選んだ」みなさんを紹介したいと思います。
※写真をご覧ください。
いろんな「好き」があって、いろんな積み上げ方があって、いろんな選び方、決め方をする、いろんな個性のある仲間がいっぱいいるなと思います。自分で決めて、選んで、2学期も「やってみよう!」と挑戦する、いろんな個性、好きがある仲間でいっぱいの学校にしていきましょう!
もう一つ、「みんなの力が社会を動かす!」。これはどういうことだったかな?4月に、新しい友達、新しい先生に出会いましたね。一人でいたいなという気持ちと、一緒にいたいなという気持ちと、両方があったと思います。どちらも大切にできたかな。どうでしたか?一人でいたいなという気持ち、大切にできましたか?
いつでもその気持ちは、大切にしたいと思います。今、心の中で、「あの時が大切にしたときだったな」と思い出してみてください。そして、一緒にいたいなという気持ちも大切にできたかな?中学部集会で、通学生のみんなとセンター部の二人が、何年ぶりかに同じ場所で勉強することができました。とてもうれしかったです。つながる活動で、みんなでグループの名前を決める話し合いをしましたね。その時も、どのチームもみんなで考えて素敵な名前を決めました。それから、つながる活動のボッチャ大会では、みんなが応援して、仲間に教えてくれて、心が一つになって競技をした素敵な活動だったなと思います。
江津清和のみんなが仲間を応援するチームの力に、先生達もワクワクしました。一人をみんなが支える、みんながいろんなことを考える素敵なチームですね!みんなの力が社会を動かす、みんなのチームの力が周りの人の心を動かしています。
今日は、2つのことを話しました。ここでは紹介しきれなかったもっともっとたくさんのみんなの力があると思います。学部や学級で話してみてください。みんなの「やってみよう」の気持ち、みんなのことを考えてチームをつくろうとする気持ちが、ひまわりのように大きくなってきました!「こんなことがしたい!一緒にやってみたい!」という思いを伝えてください。楽しみにしています。
みんなは学校や社会を変えていく力をもっています。変えていってほしいなと思っています。
これで終業式の話を終わります。みんなの夏休みがゆったりとした楽しいものになることを期待しています。
本校では、児童生徒の健康の保持増進やリフレッシュを目的として、昼休みの時間に保健活動を実施しています。児童生徒へのアンケートで希望の多かった写真撮影と加工を6月に、大型ブランコを7月に各2回行いました。
6月の写真撮影と加工の活動では、結婚式場でフォトグラファーとして活動していた経験のある教員が講師として参加し、iPadでの写真の撮り方・写真加工のやり方を学びました。写真撮影では、カメラ画面に格子状のグリッド線を表示させて被写体の位置や構図を考えて撮影する方法を教わり、参加生徒と一緒に教員も「へー。なるほど。」と言いながらたくさん写真を撮りました。写真加工では、AIに自動で綺麗な加工をしてもらう自動加工機能について、そこから自分なりに彩度を調整して自分オリジナルの1枚を完成させるやり方について教わり、同じ写真でも全く違う作品が出来上がりました。
7月の大型ブランコは、本校の自立活動でよく使われているオーシャンスイングやフレクサースイング等の様々な揺れ遊具で楽しみました。大型ブランコは様々な姿勢で乗ることができるため、座って自分で前後にこぐだけでなく、またがったり寝転がったり、いろいろな乗り方を楽しんでいました。また、通常のブランコとは違って前後だけでなく、左右や回転等、様々な揺れをつくることもできるため、ちょっとした絶叫マシーン的経験もできたようです。
どちらの活動についても、たくさんの笑顔が見られて元気の出る時間となりました。今後もこのような活動を続けていきたいと思います。
7月9日(火)に、全校児童生徒で「第1回校内ボッチャ大会」を行いました。
先日のつながる活動の時に決めたチーム名「ストロベリーホエール」「バナーニ」「うし」「ねこりんごすいか」の4チーム対抗で行いました。体育館とセンター部と場所は分かれていましたが、チームごとにリモートでつなぎ、センター生と通学生の合計得点で競いました。
オープニングセレモニーでは「ボッチャマン」がみんなの応援に登場しました。謎のキャラクター「ぼっちゃん」も現れ、ストーリーが気になるところですが、続きはお楽しみのようです。
各チームで掛け声をかけ、いざ競技が始まりました。
ボッチャ競技は、ランプに乗せたボールをスイッチを操作して転がしたり、紐を引っ張って転がしたり、ボールの投げ方も上から投げたり下から転がしたりと、各児童生徒が工夫を凝らした投げ方で、真剣な表情で投げている姿が印象的でした。一投一投拍手が起こっており、ときにスーパーショットも生まれていました。勝敗はありましたが、どのチームも盛り上がって、すてきな大会となりました。
6月23日(日)にPTA評議員会とPTA活動が行われ、夏休み中に予定されている夏期PTA活動の準備を中心に進めました。
今期の夏季PTA活動では、9月に参加する特スポ(島根県特別支援学校スポーツ大会)のボッチャ競技を盛り上げるために、横断幕や大旗の作成を予定しています。当日の活動を円滑に進めるために、今回はイラストの切り抜き作業や色塗り作業を行いました。そして、「子どもたちが取り組むボッチャのことを知ろう!」ということで、ボッチャの競技体験を行いました。各自が自由にボールを投げる練習を行った後、赤チーム・青チームに分かれて模擬ゲームを行いました。勝敗を左右する白いジャックボールにボールが近づいたり当たったりすると歓声が上がり、参加者全員が協議に熱中していました!また、夏期PTA活動当日は車いすやバギーに乗って参加する人もいるため、「ランプ」という専用の投球台も用意し、児童のきょうだいである9か月の赤ちゃんに使ってもらいました。計3回ゲームを行い、結果は僅差で赤チームの勝利。勝っても負けても、障がいがあってもなくても、みんなで楽しめる競技であることが確認できました。
大雨の中にもかかわらず、参加していただいたPTA会員の皆様、お疲れさまでした。今回の盛り上がりを夏のPTA活動に繋げていきましょう!
特別支援学校教員免許取得をめざす大学生2名の教育実習が、6月3日から2週間の日程で行われました。小学部と中学部の学級に分かれて入り、実習後半には小学部国語と中学部自立活動の授業を公開しました。公開授業後の授業研究会では、それぞれの授業を振り返りながら教員からアドバイスをもらいました。
2週間という短い期間でしたが、子どもとの関りや教材研究等に真剣に取り組み、多くのことを学ぶことができたようです。これから社会へ出ていく2人にとって、今回の実習での学びが生かされることを願っています。
6月4日(火)に、今年度2回目の全校集会「つながる活動」を行いました今回の活動は、「セレモニーの振り返り」「水やり当番について」「チームリーダーとチーム名決め」でした。
「福島ひまわり里親プロジェクトセレモニーの振り返り」では、中学部の生徒が活動の様子の写真を紹介しながら、「チームのみんなで協力してやっていて、良かったと思いました」「ヒマワリの花が咲くのがとても楽しみです」などと発表してくれました。
「水やり登板について」では、曜日ごとにチームでひまわりに水をやることが発表されました。自分たちが何曜日に一緒に行くのか、どこに行くのかが分かりました。
「チームリーダーとチーム名決め」では、チームごとに真剣に話し合う姿が見られました。チーム名決めでは、数種類の動物や食べ物のイラストを見て、その中から選んだチームもあれば、チーム内で意見を出し合い、素敵な名前を考えたチームもありました。最後に4つのチームのリーダーから各チーム名の発表があり「ストロベリーホエール」「バナー二」「うし」「ねこりんごすいか」に決まりました。これからこのチームで、まずは水やりを頑張っていきます!
5月16日(木)に、全校で「ひまわり里親プロジェクトセレモニー」を行いました。
本校は9年前から、東日本大震災の被災地支援「ひまわり里親プロジェクト」に参加しています。児童生徒会活動を通して、ひまわりの栽培を子ども達の手で行い、福島の福祉事業所の作業で使う種を収穫し、福島の事業所へ発送しています。
今日のセレモニーでは、一緒にプロジェクトに参加している市内の小学校とリモートでつなぎ、交流しました。校内でも4グループに分かれて、お互いの様子を画面で確認しながら、ポットに土入れをしたり、種をまいたりしました。グループの友達と協力して、道具を手渡したり、ポットを支えたりする姿が見られました。
芽が出たら、ポットから花壇や畑に植え替えて、全校児童生徒みんなで協力して水やりを行い、大切に育てていきます。たくさん花が咲きますように!
5月9日(木)に、全校集会を行いました。昨年度までは「グループ活動」として、全校が「ひまわりグループ」と「のぞみグループ」に分かれてそれぞれの活動をしていました。今年度からは、小学部、中学部、高等部のみんなが「つながる活動」として、全校を4チームに分けて、みんなで同じ活動を行います。
活動内容には、「ひまわりタイム」と「わくわくタイム」があり、「ひまわりタイム」では福島ひまわり里親プロジェクトに関することを、また「わくわくタイム」では、チーム対抗でボッチャをすることが発表されました。
今回は「ミニわくわくタイム」で、チームのみんなと仲良くなろうということで自己紹介をしたり、「あなたはどっちクイズ」に答えながら、チームのみんなといろいろな話をしたりして、笑顔いっぱいの会になりました。高等部の先輩たちが、中学部、小学部の後輩たちに優しく接している姿が印象的でした。今後の活動が楽しみです。
今年度は中学部2名、高等部6名の新入生がありました。
緊張しながらも、大きな拍手に迎えられ、堂々と入場する姿が見られました。
全校生徒27名で、令和6年度の江津清和養護学校の生活が始まりました!
4月8日(月)に着任式、始業式を行い、進級した児童生徒が元気な姿を見せてくれました
また、3名の転入生があり、緊張しながらも素敵な挨拶をしてくれました。
校長先生から「自分で決める・自分で考える・やってみよう」「みんなの力が社会を動かす」というお話があり、決意を新たに令和6年度をスタートしました。
【センター部】修学旅行で音楽鑑賞会を行いました
10月18日に、センター部4組の修学旅行が本校で行われました。今回の修学旅行では、江津の音楽ユニット「フォート2」の皆さんをお招きし、音楽鑑賞会を行いました。初めは、少し緊張していた児童生徒もいましたが、「風になりたい」「Jupiter」など、なじみのある曲を演奏していただいたり、一緒に合奏したりする中で、徐々に慣れていき、途中からは楽しそうな笑顔も見られました。
新型コロナウイルスが流行してからは、生の演奏に触れる機会が少なかったので、児童生徒も、一緒に聴いていた教員も、とても楽しめた時間でした。
本校の感染症対策にご理解いただいた上で演奏してくださったフォート2の皆様には、大変感謝しております。ありがとうございました。
【フォート2の皆さんから(アンケートより一部抜粋)】
「Jupiter」の演奏後、この曲を好きな子がすぐに声を発してくれたのが、本当にうれしくありがたかったです。言葉にはならなくても、私たちの演奏とその子の波動が合わさった瞬間に立ち会えて、感無量でした。ありがとうございました。
演奏しながら、生徒さんへの先生方の思いや、生徒さんの親さん、祖父母の方々の思いを馳せながらいました。素敵な経験とご縁をいただき、感謝しております。また関わることがありましたら、今回の経験を活かせたらと思います。
福島ひまわり里親プロジェクトの収穫祭を行いました
本校の児童生徒会で取り組んでいる、東日本大震災の復興支援活動「福島ひまわり里親プロジェクト」の収穫祭を行いました。
1学期から、全校挙げてひまわりを栽培。震災で被災した福島県の福祉事業所に向けて収穫した種を送る活動を9年前から続けています。今回は、ひまわりの花から集めた種を袋詰めする作業に取り組みました。
収穫祭には、全校児童生徒が3つのグループに分かれて参加。同じくプロジェクトに参加している江津市内の小学校ともリモートをつなぎ、ほかのグループの様子も見ながら、袋詰め作業に取り組みました。小学校からは、袋に種が入れやすくなるようにと、ペットボトルを使って作られた道具をプレゼントしていただきました。それを使いながら、どの児童生徒も次々と袋詰めをしていきました。また、本校と同小学校が取り組んだひまわり栽培の様子についても、それぞれリモートを使って互いに発表し合いました。
【中学部5組】総合的な学習の時間で、星高山を調べています
中学部5組の総合的な学習の時間では、「江津について知ろう」をテーマに、2学期から「星高山」について調べ学習を進めています。
書籍やインターネットを用いた学習に加え、星高山隕石会の今井聖造様をお迎えして、お話をしていただきました。柿本人麻呂が詠んだ短歌、星高山の由来となった隕石が落ちたことなど、星高山の歴史にまつわるお話や、現在行われている登山道作りについて、経緯からわかる先人の願いやその構想など、多くのことを学びました。
そして、10月4日には校外学習で星高山へ行きました。
隕石が祀られている「隕石大明神」や、隕石が落ちたとされている池の跡を実際に見てから、星高山隕石会の皆様と登山道作りを体験させていただきました。
登山道作りは、①土を掘ってふるいにかける ②土と石灰・にがりを混ぜる ③混ぜた土を階段にまいて、叩いて固める ④こてでならす の工程を実際にさせていただきました。慣れない作業に生徒は苦戦していましたが、回数を重ねるにつれて要領がわかり、スムーズにできるようになってきました。特に④のこてでならす作業は、きれいにできるようになり、星高山隕石会の方に褒めてもらえるほどになりました。
今回の学習にあたり、星高山隕石会の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。
百科事典の寄贈をしていただきました
この度、江津市の永井建設株式会社様と山陰合同銀行様から、図書を寄贈していただきました。寄贈していただいたのは、ポプラ社の総合百科事典「ポプラディア」で、図やイラストがたくさん盛り込まれた手に取りやすいカラフルな百科事典です。全校児童生徒がリモートで参加した贈呈式では、本校を代表して高等部生徒が目録を受け取り、お礼の言葉を述べました。調べ学習などの授業場面や休憩時間の読み物として、多くの場面で活用していきたいと思っています。本当にありがとうございました。
校内のひまわりが見頃を迎えています
全校を挙げて参加している「福島ひまわり里親プロジェクト」の一環で育てているひまわりが、見頃を迎えています。
子どもたちが種まきから苗の移植、水やりなど、協力しながら栽培していたひまわりが、大空に向かって大きく花を広げています。青空と黄色い花びらのコントラストが美しく、厳しい暑さの中でまっすぐに伸びるひまわりを見ていると、元気がもらえます。
2学期には、子どもたちが福島のNPO法人に送付するため、ひまわりの種を収穫していきます。
夏季PTA活動を行いました
本校も夏休みに突入!!ということで、先日「夏季PTA活動」を行い、シャボン玉で楽しみました。
感染症対策のため、いくつかのグループに分かれて、ベランダでシャボン玉をしました。モールで作った輪やうちわの骨部分をシャボン液につけて空中で振ると、日の光に照らされてキラキラ光るシャボン玉がたくさん浮かびました。子どもたちは、保護者の方や教員と一緒になってシャボン玉を飛ばしたり、大きなシャボン玉が宙に浮かぶ様子を見たりして、歓声を上げていました。
その後、恒例となっている校歌のミュージックビデオ撮影も行いました。グループごとに考えたユニークな振り付けを、それぞれ校歌を歌いながら踊って撮影。最後は参加者全員が外に出て、ドローンで空撮をしました。撮影した動画は、2学期の始業式から校内行事で活用していきます。
【高等部2組】江津の地域課題を調べに、校外学習へ行きました
高等部2組の総合的な探究の時間では、「江津の地域課題を知る」をテーマに、学習を進めています。
今回は、特定非営利活動法人「てごねっと石見」の藤田様と、波子まちづくり活性化協議会の皆様にご協力をいただき、学習を深めました。
事前学習として、リモートで同協議会とパレットごうつの取り組みについてそれぞれ説明を聞き、後日現地を見学させていただきました。
パレットごうつでは、少子高齢化の現状から江津を盛り上げるための企画や活動をしている団体を紹介していただいたり、イベントの企画運営について教えていただいたりしました。パレットごうつで行われたイベントに参加したことがある生徒からは、「パレットを利用して、自分で企画してみたい」との声も聞かれました。
また、同協議会の皆様にご協力いただき、古民家を改修したゲストハウス「波の音・虎の穴」を見学させていただきました。地域に残されたものから新しいものを創り出そうとしておられる姿に、生徒達は感銘を受けていました。
2学期は、今回悪天候のため出来なかった波子の海岸清掃も行い、地域の方と一緒に課題解決に向けて学習を進めていく予定です。
【高等部1組】総合的な探究の時間で 江津本町へ
高等部1組の総合的な探究の時間では、江津地域の魅力について、幅広い視点で情報を集めていく探究を行っています。今回はその一環として 一般社団法人イワミノチカラ代表理事・伊藤康丈様、本町歴史的建造物を活かしたまちづくり推進協議会会長・黒川聡様を講師にお招きし、江津本町方面で学習を行いました。
まず、タウンスペースときわにて、江津本町・石見地域の魅力や歴史、まちづくりの取組についてお話を伺いました。
次に、実際に江津本町を歩き、旧江津町役場など歴史的な建造物を見学させていただきました。歴史的な建造物の保存や活用方法について、地域に深く関わる講師の方々から現場でお話を伺うことで、より生徒にとって深い学びにつながったと感じています。
生徒は学習の最後に、「歴史的な建物は壊してしまうと二度と戻らないため、その価値を伝えるためには残すべきだと思うが、残すには様々な課題があることを知った。それでも残していかないと後世に伝えていけないので、残していく術を考えなくてはいけない」という思いを表しました。
講師の方に、生徒の興味関心につながるところに多くの時間を割いて説明していただいたり、生徒に応じて学習内容を調整いただいたりしたことで、主体的に学ぼうとする姿につながったと感じています。ありがとうございました。
ひまわりプロジェクトオープニングセレモニーを行いました
全校を挙げて取り組んでいる、東日本大震災の被災地支援「福島ひまわり里親プロジェクト」のオープニングセレモニーを行いました。
本プロジェクトには9年前から参加。児童生徒会活動を通して、ひまわりの栽培を子どもたちの手で行い、福島の福祉事業所の作業で使う種を収穫し、発送しています。
オープニングセレモニーでは、一緒に同プロジェクトに参加している市内小学校とリモートをつなぎ、交流しました。校内でも3グループに分かれて、それぞれリモートでつないでお互いの様子を画面で確認しながら、ポットに土入れをしたり種をまいたりしました。
発芽後は、プランターに植え替えて、ひまわりグループの児童生徒を中心に水やりも行い、大切に育てていきます。たくさんの元気な花が咲きますように!!
今年度のグループ活動がスタートしました
本校の児童生徒会活動である「グループ活動」が、今年度もスタートしました。東日本大震災の被災地支援として、全校児童生徒が「ひまわりグループ」と「のぞみグループ」に分かれ、ひまわりを栽培して種を収穫したり、校内で回収した牛乳パックを加工しやすいように整えたりするなど、被災地の福祉事業所が作業で使う材料の発送を行っています。
1回目のグループ活動では、それぞれの自己紹介や今後の役割分担、作業体験などを行いました。今後は、定期的に活動時間を設けて作業を進めながら、ひまわり栽培を通した近隣小学校との交流、被災地福祉事業所とのリモート交流なども行っていく予定です。
入学式を行いました
令和5年度の入学式を行いました。ようこそ!江津清和へ!
今年度は小学部1名、中学部3名、高等部2名の新入生が入学しました。少し緊張した面持ちではありましたが、大きな拍手に迎えられ、どの新入生も堂々と入場していました。坂田志帆校長から「かけがえのない学校生活になるように、ここから始めていきましょう。」とエールを受けた新入生は、気持ちを新たに江津清和での生活をスタートさせています。
1学期がスタートしました
暖かな春の陽気に包まれ、令和5年度がスタートしました。
本校でも着任式と始業式を行い、進級した児童生徒が元気な姿を見せてくれました。学部ごとに教室を分け、リモートを利用した式でしたが、久々に合わせる顔に自然と笑顔が浮かんでいました。今年度も、子どもたちが安全に、安心して学校活動を送られるように努めていきたいと思います。
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