「期待の登校・満足の下校」の実現
千寿本町小学校は、明治33年に創立された千寿第一小学校 (現在の校地) と昭和15年に創立された 千寿旭小学校(現在の学びピア) が統合し、 平成3年に創立された学校です。 令和7年度、創立35周年 を迎えました。
本校の学区域は、江戸時代からの長い歴史をもつ日光街道千住宿に当たる場所にあります。 今年、千住宿は「開宿400年」の記念の年を迎えました。 地域の方々は「子供たちは地域で育てる」という思いを強くもち続けていらっしゃいます。 千寿本町小学校は、そんな地域の方々のご理解、ご協力をいただ きながら、日々の教育活動を進めてきました。
基礎的・基本的な学習内容の確実な定着を図るとともに、特色ある教育活動として ①4つの「あ」の 活動(あいさつ・あつまり・あとかたづけ・あたたかいことば)+2つの「あ」(あんぜん・あんしん)、 ②自主的な生活態度を育む「本町小のよい子」の取組、③ 「難聴理解教育」「地域学習」「本町チャレン ジスポーツ」を軸とする「学校2020レガシー」の取組などを推進しています。 子供たちは、本校の教育目標 「つよく かしこく あたたかく」 を目指して、 本町小の4つの「あ」と2つの「あ」(あんぜん・あ んしん) を心がけ、 毎日、元気に学校生活を送っています。
美しく咲き誇る桜が見守る中、 64名の新1年生を迎え、全校児童384名で今和7年度の教育活動をスタートしました。 子供たち一人一人にとって、毎日が「期待の登校・満足の下校」となるよう、教職員 が一体となって努めてまいります。 皆様の温かく力強いご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
校長 角田 成隆