薬学部 2年次編入

出願資格

下記のいずれかに該当する者。なお、外国人留学生については、出願時に日本語能力試験(JLPT)で「N1」相当の日本語能力を有する者。


(注)ただし、(3)、(5)、(6)については出願時に資格審査(履修科目審査)を行い受験の可否を決定する。 


◇出願資格の事前相談について

 出願前にご相談いただくことが可能です。出願開始日の2週間前までに入試広報課までご連絡ください。

 ※成績証明書をご準備ください(相談時点ではコピーで可)。

【募集定員】

Ⅰ期:2名  Ⅱ期:2名

出願期間

Ⅰ期:2024年11月  1日()~ 2024年11月8日(必着

Ⅱ期:20253月    4日()~ 20253月11日(必着

試験日

Ⅰ期:2024年1117日(日)

Ⅱ期:2025年  319日(

試験会場

Ⅰ期

 本学(当別キャンパス)

 東京(エッサム神田ホール2号館 東京都千代田区内神田3丁目24−5

●Ⅱ期

 札幌(ACU-A 札幌市中央区北4条西5丁目 アスティ45

 東京(エッサム神田ホール2号館 東京都千代田区内神田3丁目24−5

合格発表日

Ⅰ期2024年12月1(日

Ⅱ期2025322日(

選抜方法・試験科目

 ※基礎物理化学、基礎有機化学、基礎生物学及び基礎生理学の出題範囲よりそれぞれ1問、計4問を出題する。


―――― 基礎学力試験(薬学)の出題範囲 ―――――

※基礎物理化学、基礎有機化学、基礎生物学及び基礎生理学の出題範囲よりそれぞれ1問、計4問を出題する。


【基礎物理化学】

化学結合、分子間相互作用(静電相互作用、ファンデルワールス力、水素結合)、化学平衡(酸塩基平衡とpH計算、酸化数と酸化還元平衡)、化学熱力学(熱力学第1~3法則、エンタルピーの計算、エントロピー)、化学反応速度(0~2次反応速度)


【基礎有機化学】

構造と結合(ルイス構造式、共鳴、軌道の混成)、酸と塩基(ブレンステッド-ローリーの酸と塩基、ルイスの酸と塩基、酸の強さとpKa)、アルカン(命名法、立体配座、ニューマン投影式)、立体化学(キラルとアキラル、構造異性体と立体異性体、RS表示、フィッシャー投影式)


【基礎生物学】

細胞の構造と機能(細胞膜、細胞小器官、細胞周期、細胞分裂、細胞死)、生体成分の構造と機能(糖質、脂質、アミノ酸、タンパク質、核酸)、発生と分化(減数分裂、生殖細胞、器官形成)、遺伝(優性と劣性、遺伝の法則)


【基礎生理学】

人体の構造と機能(神経系、骨格・筋肉系、循環器系、呼吸器系、消化器系、血液・造血系、内分泌系)、体液、生体の恒常性


検定料】

 30,000円

出願について】 

過去の入試問題について

 過去1年分(2024年度入学者選抜)の入試問題を入試広報課窓口または郵送にて配布しています。

 ご希望の方は、入試広報課まで、直接お問い合わせください。 

TEL:0120-068-222(直通) Mail:nyushi@hoku-iryo-u.ac.jp

【単位認定について】 

出身学校における履修・単位修得状況を確認し、個別に認定します。ただし、認定する単位数には上限があります。
単位の認定にあたっては、シラバス等をご提出いただく場合がありますので、予めご承知おきください。


〈既修得科目の単位認定〉


●薬学部2年次編入学

 原則として第1学年に配当されている「必修科目、実習科目の単位数」と、「全学教育科目(一般教育科目)の選択科目における必要単位数」を合わせた単位数を上限として認定する。


●薬学部3年次編入学

 原則として第1学年及び第2学年に配当されている「必修科目、実習科目の単位数」と、「全学教育科目(一般教育科目)の選択科目における必要単位数」を合わせた単位数を上限として認定する。