さくら幼稚園なかよしさい 巨大迷路プロジェクト
さくら幼稚園なかよしさい 巨大迷路プロジェクト
活動期間|2022年7月〜2022年10月
制作|宇野研究室3年生(窪田悠平、坂田大鷹、白井強生、前田柚菜、森本陸)
制作協力|秋山日眞里、奥寺彩綺奈、尾崎里々衣、木村彩乃、小比類巻侑生、永井陽月、西谷真希、芳賀永菜
特別協力|高瀬慎介(八戸工業大学工学部建築・土木工学コース 准教授)
関 連|さくら幼稚園
2021年より継続している「さくら幼稚園×八戸工業大学 見てさわって感じるアート&サイエンス事業」の一環として取り組んでいるプロジェクト。コロナ禍により園内行事の開催が限られ、園児が外遊びや多様な人と関わる機会が減少している近年の保育環境を契機に始まった。
2022年10月初旬に開催した「なかよしさい」では、園内の教室、廊下を利用して「音と光の効果を利用したおばけやしき」「親子であそぶ室内アスレチック」2つのアトラクションの企画・制作を実施した。
「おばけやしき」は、ビニールシートを迷路の動線として採用しており、風や振動に反応してシートが音を鳴らしながら揺れ動く現象を取り入れている。また有彩色に変化するLEDを照明に取り入れることで、普段見慣れている教室の景色を一変する空間演出を行なった。
「アスレチック」は、単管パイプを用いてクライミングやフライングネットなど動線にそってさまざまなからだ遊びができる仕掛けを取り入れている。
音と光の効果を利用したおばけやしき(2022、制作|窪田悠平、白井強生、森本陸)
親子であそぶ室内アスレチック(2022、制作|坂田大鷹、前田柚菜)
親子で一緒にあそぶ室内アスレチック 原案(制作|前田柚菜)
「親子であそぶ室内アスレチック」細部
「親子であそぶ室内アスレチック」細部
「親子であそぶ室内アスレチック」制作の様子
「おばけやしき」幼稚園教員の協力のもと制作する様子