プログラム

全体のスケジュール

12/7 (土)

12:00~ 受付開始 (昼食としてパンを提供、なくなり次第終了)  +  LEBS編集委員会 (3102教室:  変更の可能性あり)
13:00~ 実行委員会挨拶
13:10~14:30 口頭セッション1 (20分 × 4本)
14:30~14:45 休憩 (15分)
14:45~16:05 口頭セッション2 (20分 × 4本)
16:05~16:15 休憩・移動 (10分)
16:15~17:00 ポスターセッション1 (29件、45分)[懇親会会場に移動する時間の前にポスターを各自で回収する]
18:00~ バスで懇親会場に移動
19:00~ 懇親会 (会場: モーリーマロンズ)
住所:〒730-0034 広島県広島市中区新天地1-20 広島帝劇会館 4F

12/8 (日)

8:00~ 受付開始
9:00~10:20 口頭セッション3 (20分 × 4本)
10:20~10:35 休憩 (15分)
10:35~11:35 招待講演: 岸上伸啓先生 (人類学)
11:35~12:20 ポスターセッション2 (27件、45分))[学会終了時刻までにポスターを各自で回収する]
12:20~13:50 昼食 (希望者にお弁当無料提供: 要申込) + 理事会 (3102教室: 変更の可能性あり)
13:50~14:20 総会
14:20~14:35 休憩 (15分)
14:35~15:35 口頭セッション4 (20分 × 3本)
15:35~16:15 諸連絡、若手発表賞授与、閉会挨拶

2024HBESJ_プログラム.pdf

プログラム公開後の更新履歴(PDFのプログラムには反映されていません)

P-22 ⻑谷川大(北陸先端科学技術大学院大学) 日高昇平(北陸先端科学技術大学院大学)
時間感覚は生物にとって重要な役割を果たし、ミリ秒から概日リズムまで幅広い範囲を持つ。中 でも数百ミリ秒から数分の時間は、採餌や運動、意思決定において重要な意義を持つ。先行研究 (Treisman, 1963 等)では、時間感覚が覚醒度や注意により変調される認知モデルが提案されてき た。しかし、近年の研究は刺激の運動特性が時間知覚に影響を与えることも示唆する。例えば、観 察者に接近する物体の映像を見るとき、時間を⻑く感じ、遠ざかる刺激では時間を短く感じる傾向 が報告されている(小野, 2010 等)。この現象は、捕食者や獲物が接近してくる際に衝突のタイミン グを詳細に評価する必要があり、生存や狩猟成功率を高めるためにこのような時間知覚の特性が適 応的であった可能性がある。本研究では、覚醒度や注意を統制し、外的要因である刺激の運動特性 の効果が内的要因である覚醒度や注意と独立しているかを評価する心理学実験を行う。



口頭発表者一覧

HBES-J2024_Oral.xlsx

ポスター発表者一覧

研究計画ポスターについて、タイトルに (研究計画) と入っていなかったものは大会委員会で付け足しました。

HBES-J2024_Poster.xlsx