ジポンの住人
どこかちょっと変わっている、憎めないかわいさのキャラクターたち
どこかちょっと変わっている、憎めないかわいさのキャラクターたち
ただいまのお仕事状況:2025年5月以降の着手となっております。
羽みたいな耳をもったふしぎなゾウ。
小さな子も、大きな子もいるよ。男の子でも女の子でもなくてみんな「ハネゾウ」。何にでも興味しんしんで、面白そうなものを見つけると、ついつい近づいてしまう。
郵便屋さんになるのが夢の小さな魚。
大好きな手紙をどこへでも届けられるようにとワニジイが一輪のタイヤをつけてくれた。タイヤにはブレーキがないから、いったん転がり出すと止まれない!
小さなウリ坊。鼻の先にはふしぎなボタンがついている。ひとりぼっちは苦手で、いつも誰かと一緒にいたがる気弱な性格。でも、この鼻のボタンだけは絶対に触っちゃダメ。
ふだんは洞窟の奥で息をひそめる、恥ずかしがりのライオン。でも春がくると、たてがみに見事な桜の花が咲きはじめるんだ。桜が散るころになると、そっと洞窟に戻ってしまう。
とてもきれい好きなタヌキ。少しでも汚れを見つけると、気になって仕方がない。「気にしすぎ」と言われることを実はちょっと気にしてるけれど、きっとそれがタヌタワシらしいんだ。
色とりどりのワンピースを身にまとった、かわいらしいようせいさんはたくさんいるよ。普段は森の中でひっそりと過ごしているけれど、楽しそうなものを見つけると、人のいる場所まで飛び出してくる。
昔は優柔不断で、何をしても上手くいかず、失敗ばかり。でも、コックの仕事に就いてからはすっかり自信が溢れているみたい。時々角の部分がなんだかレバーのようにカタカタと動いているのを見かけることがあるんだ。
お花屋さんのかわいい女の子。毎日色んな花を求めて、さんぽに出かける。彼女には誰も見たことがないような美しい花を育てたいという夢があるんだって。ワニばあさんと仲良し。
変わった形の器が大好きな陶芸家。でこぼこしたり、グニャグニャしたり、ちょっと欠けていたり、完璧じゃないからこそ、その器たちに特別な魅力を感じるんだ。変わっているものほど、愛おしくてたまらない。
食べることが大好きなワニのおばあさん。温泉巡りも大好きで、友達と一緒に色んな温泉を訪れては美味しいものをたくさん食べてきたんだって。だけど実は総入れ歯。落とした入れ歯が罠に間違われてしまったことも。
色んな果物が実る不思議な木。自分で歩くことができるんだって。果物は1年に1度、収穫の時期がきて、甘くて美味しい実が落ちる。みんなでいろんなフルーツを分け合いっこしたら楽しそうだね。
おしゃべり好きな美術館の館長さん。本当は司書になりたかったんだけど、美術館に回されちゃったらしい。ブラックユーモアが大好物でツボに入ると、“ヴァアアアアッッ”とヤギみたいな笑い声が館内に響きわたる。
水の中で暮らしていたけれど、どうしても陸の世界に憧れいつの間にかくつ職人に。ちょっと変わったお悩みも何でも受け止めて、ぴったりの靴を作ってあげる優しいワニじい。とっても頼りになる存在だよ。
かっこいいキャリアウーマン。大切な家族のために、毎日お仕事をがんばってる。そんなウママのために、ワニジイが特製の蹄鉄パンプスを作ってくれた。おうちに帰ると、にっこり笑顔の優しいママの顔。
近所のお姉さんハイヒールに憧れるおとこのこ。でも、周りの人たちは「男の子が履くものじゃない」って笑うばかりで、悩み事を聞いてくれるワニジイに相談に行ったんだって。ワニじいとの約束を楽しみにしている。
情熱のフラメンコダンサー、フラミンゴのフラミン子さん。彼女にとって一番大切なのは「愛」。求愛ダンスで世界中を魅了し、愛を届けることがフラミン子さんの夢なんだって。今日も情熱的にステージを舞う。
朝を教えてくれるニワトリ。誰かにとって新しい一日が始まる瞬間なら、それが真昼でも夜明けでも関係なく鳴くんだ。たまに夕焼けに感動して鳴いちゃうことも。でも、本人も周囲もそれでいいと思っている。
えほんタワーで司書をしている女の子。リュックイヌとは仲良しで、いろんなおはなしを読んで聞かせてあげているみたい。物語の世界に夢中になりすぎて、夜遅くまで本を読んでいることも。
ふわふわの雲の上で、心地よいおひさまを浴びながら、いつまでも眠っていたい。今日もパリ・ミュゼットの音色に包まれる穏やかねこさん。気の向くまま雲の流れるまま、自由な音楽に包まれて日向ぼっこを楽しむ毎日。
えほんタワーに住み着いている利口なミニチュアダックスフンド。大事なオモイデをなくさないようにリュックに詰め込んで、いつも大事そうに背負っている。自分をモデルに作られたサムちゃんのことは、ちょっと複雑な気持ちで見つめているみたい。
BARを営む梅の木の寡黙なバーテンダー。 明るい時間帯に外を出歩くとウグイスのたまり場になってしまう。本人の代わりにウグイスが話してくれることも。でもしおりちゃんはなぜか彼の言っていることがわかるらしい。
大きなぶどう農園のオーナーであり、腕利きのワイン職人。頼れる姉御肌。幼なじみのBAIやフラビールとは昔からの仲良しで、3人で飲み交わす時間は何より大切なひととき。
踊りとビールをこよなく愛する、海の家の看板娘。潮風に揺れる麦のスカート、リズムに合わせて軽やかに舞う姿に誰もが心を奪われる。厨房は友人の出汁まき子に任せている。
フラビールの海の家で働く元気いっぱいの女の子。彼女の卵料理は絶品で、いつかレバーキリンシェフとも対決してみたいんだって。彼女にはいつか自分のお店を開くという大きな夢がある。
キツツキの大工さん。ハンマーヘッドと二人で始めた工務店で、大工の腕をふるっているよ。器用なくちばしでトントンカンカン。出汁まき子の料理が大好きで、フラビールの海の家にはよく通っているんだって。
豪快な性格の大工さん。ツッキーと二人で工務店を立ち上げた。仕事終わりにフラビールの海の家で飲む冷たいビールが何よりの楽しみ。相棒ツッキーとは抜群のコンビネーションを見せているよ。
物静かで控えめな小鳥さん。昼間はゆったりと羽ばたきながら、世界のあちこちを眺めている。夜になると、森の奥でそっと歌うんだ。ハリィさんのオカリナの音色に合わせて歌うボクらの物語はここから聴けるよ!
オカリナ吹きの恥ずかしがり屋なハリネズミ。普段は森から出たがらないけれど、ヨルノコトリからもらった青い羽をお守りに、いつかみんなの前で勇気を出してコンサートを開くのが小さなハリィさんの大きな夢。
オモイデを食べて生きる「オモイデクジラ」を追いかける記憶喪失の少年。クジラが食べた誰かの記憶の中に、自分の姿を見つけられるかもしれないと信じている。自分のではなかったオモイデは三姉妹に渡している。
アクセサリー店を切り盛りする三姉妹の長女。彼女が得意とするのは動物の革を使った温かみのあるデザイン。無用な殺生は絶対にしないという強い信念を持ち、快活で頼れる姉御肌。
アクセサリー店を営む三姉妹の次女。鉱物や金属、ガラスで美しいアクセサリーへと仕立てる。暗がりが好きで、静かな場所にひっそりと佇む姿はどこか妖艶。けれど、その瞳には誰よりも鋭い光が宿っている。
アクセサリー店を営む三姉妹の末女。天真爛漫で自由気ままな性格の持ち主。木や粘土を使った温かみのあるアクセサリーを作るのが得意で、無邪気な笑顔と作り出す作品は、訪れる人たちの心をふっと和ませてくれる。
誰もが生まれつき持っている「ハコ」を持っていないため、オモイデをしまえない為カメラで大切な瞬間を記録しているんだ。相棒のココと生み出す二人の写真は、今日も忘れたくない瞬間を探して旅を続けているかもね。
白いオオカミの研究者。ホルンのために、外部に「ハコ」を作る研究をしている。試作中のその「ハコ」は「タカラバコ」って名前がついていて、オモイデを大事にしまえる特別な仕掛けがいっぱい。
鉱山の守衛を務める硬派な性格。なくした「オモイデ」を思い出させる不思議な力を持っているけど、その力を滅多に使うことはない。鉱山の奥には彼の─いや、世界にとって大事なものがひっそりと眠っているらしい。
複雑な形をした海岸、アゴー湾に流れ着く「オモイデ」を貝に詰め、珠にしてゆかりのある人に渡すためお店に並べている。シャインとはよく鉱物の会話で盛り上がっているよ。ダイヤのことが気になるみたい。
ある夜、楽しそうなイベントでみんながマスクをしていたから、自分もそっとマスクをつけてみた礼儀正しいお月さま。「早くマスクを外して、みんなが笑い合える日が来ますように」——そんな願いを胸に抱いている。
ある朝、楽しそうなイベントを見つけたらお祭りだ!と勘違いして、ノリノリで自分もマスクをつけちゃった陽気な太陽。今日も明るい光で「みんなで思いっきり笑おう!」と元気いっぱいに呼びかけているよ。
鉱山の奥深く、ひっそりと輝く不思議な存在。「太陽系の惑星から外された冥王星なのかも」と噂されているけれど、セポネと心を通わせることができるのはほんの少しの人だけ。
小さな火の粉「フィア」たちは、自分だけのキャンドルを見つけることで「キャンドライト」になれる。それは一人前になった証。キャンドルという体を手に入れた瞬間から、少しずつ溶けてしまう運命を持っているんだ。
冬のこども。「あたたかい」というものがどんなものかよくわからない。マフラーや手袋を作り続けるけれど、どれだけ作っても「あたたかい」はまだ見つからない。増えすぎた防寒具は小さなお店に並べているよ。
さむ〜い大雪の日にこねこねこが作った雪だるまの犬。ジルマの家の冷凍庫に勝手に住みついている。かき氷やアイスをが大好物。興奮してしっぽを振りすぎるとポロッと取れちゃうし、焦ると体が溶けてしまうことも…。
頭がスノードームになっている森のこども。こどもにしては落ち着いた性格だけれど、心の中では冒険への憧れがふくらんでいる。ドウムがいつも大切に履いている小さなブーツは、サンタがプレゼントしてくれたもの。
ドウムのスノードームの中に住んでいる、小さな人。雷に打たれて割れたもみの木のこどもを、この姿に変えて助けたんだって。ひとりぼっちにするのはかわいそうだから、一緒に(?)暮らしているらしい。
娘のこねこねこと一緒に、ベーカリーnecoを営む。フランスでたびねこと食べたパンの味が忘れられなくて、お店を始めたんだって。おっとりしているけれど、芯の強い肝っ玉母ちゃん。だけど犬は苦手みたい。
やきねこのふたごの娘ねこ。ふわふわでやわらかいものが大好きで、ずっとパン生地をこねている。雪をこねたら、なぜか動き出してサムちゃんが生まれちゃった!今日もニコイチ、阿吽の呼吸でパンをこねているよ。
放浪癖のある、風のようなねこ。楽しいことや心が動く瞬間を求めて、今日もどこかへ旅立つ。一ヶ所に長くはいられない。誰よりも自由で、「人生は旅だ」―そんな言葉を今日もどこかでつぶやいているかもしれないね。
やきねこの義弟で、こだわりのカフェを営むねこ。血は繋がっていないけれど、やきねことは家族同然の存在。おしゃべり好きで、恋の話になるとついつい話が弾んじゃう。でも、本人は奥手なんだとか。
森のケーキ屋さんで働く、明るく元気な看板娘。可愛らしい見た目とは裏腹に酒豪だとか。お祝いごとが大好きで、誰かの特別な日には全力でお祝いするよ。さっぱりとした性格に甘い笑顔は人を元気づける力があるよ。
ジャコウネコーヒーのカフェで働く女の子。和の文化に憧れていて、いつも十二単をイメージした美しい服をまとっている。踊ることが大好きで、伝統的な舞と現代的なポップダンスを組み合わせた新しい踊りを研究中。
スイーツ国のやんちゃな王子。プリンセスアラモードと一緒に、しょっちゅう城を抜け出しては自由を満喫している。スイーツ国の未来を背負う王子だけど、今はまだ冒険のほうが楽しいみたい。
スイーツ国のおてんばなお姫さま。王子であるプリンスアラモードと一緒に、しょっちゅう国を抜け出しては冒険を楽しんでいる。行動力があり、とても活発。自由気ままな彼女だけど国のことはちゃんと愛しているんだよ。
牛乳が大好きな乳牛さん。なぜか牛乳を飲むと酔っ払ってしまうという不思議な特技(?)の持ち主。実は密かに人気の動画配信者。今日もカメラの前で、牛乳片手にテンション高く話しているよ。
美を追求する売れっ子デザイナー。甘いマスクと乙女心を理解する包容力で、頼れるイケオネェ。妹のソフトを「世界一可愛い」と溺愛していて、その愛情は少し過保護なくらい。ミルクウシやワーニーとは良き飲み仲間。
パッフェが愛してやまない天真爛漫な妹。無邪気で素直な性格で、周りの人を自然と笑顔にしてしまう魅力を持っている。ジャコウネコーヒーに密かな恋心を抱いていて、そのことをショートに相談することが多い。
バイカラーヒールを好むハイセンスなファッションバイヤー。性別にとらわれない美しさを追求していているよ。ワニジイの甥っ子だけど、仕事の方針が違うみたいであまり仲が良いわけじゃなさそう。
甘いものが大好きな貴族のお坊ちゃん。実は黒魔術に憧れているという秘密が。気を抜くと「ヴェェェェェッ!!」と羊のような独特な笑い声を出してしまう。ヤギー館長とは遠縁にあたる。
シープリームのお屋敷で働くメイド。甘いものばかり食べるシープリームの歯を全力で磨くのが趣味。実は魔女らしいけど、みんなには内緒にしているよ。
毎年6月に出産を迎えるお母さん。「もうこりごり…」と思うこともあるけれど、生まれてきた子どもの顔を見れば、すべてが報われる。雨の日には、窓辺で紅茶を飲みながら、静かに降る雨音に耳を傾けるのが大好き。
アジサイママの娘たち。サンは、いたずらっ子で元気いっぱい。アルは、のんびり屋でいつも少しけだるげ。雨の日には、庭の片隅でカタツムリやカエルたちとよく一緒に遊んでいるよ。
教会で神官をしている、フクロウのアウリ。読書が大好きで、えほんタワーのしおりちゃんとおすすめ本の話をするのが日々の楽しみ。普段は穏やかに聞き役に回るけれど、ときには熱いディスカッションを交わすことも。
神社で小さい頃から巫女をしている女の子。ずっと神社にいるから、外の世界で遊んだことはない。「ソフトクリーム」ってどんな味なんだろう?といつか広い世界へ出かける日を雲を眺めながら心待ちにしている。
普段は人間の姿をしているけれど、海に入るときには本来の姿になる海の王子さま。その背中に乗ればどこまでも海の冒険へ連れて行ってくれる。広い海を自由に駆け巡るカイリは、海の生き物たちからも慕われる存在。
せっかちな親友を見つけると、いたずらを仕掛けては「のんびりやろうぜ〜」と笑ってみせる、ひょうひょうとした性格のわびすけ。こねこねこたちとも大の仲良しで、一緒に遊んだりするのが日課。
とてもまじめで素直な女の子。描いたものが本物になる不思議な力を持っていて、負けず嫌いで頑張り屋さんな友達のためにお茶やお菓子を描いてそっと応援してくれれたりする。
人間のフリをしている白いねこ。目を隠しているけれど、動きや仕草には思わず「ねこっぽい!」と気づかれてしまうことも。絵を描いて遊ぶのが大好きで、いつもスケッチブックを持ち歩いている。
小説家を目指している女の子。いろいろなジャンルの本を読むのが好き。照れ屋なところがあり、思わずあまのじゃくな態度をとってしまうことも。しおりちゃんは密かに彼女の作品のファンみたいだよ。
たびねこの親戚で、本格派のカレー屋さんを営んでいるねこ。余ったカレーはベーカリーnecoのカレーパンに使われているらしいよ。(通りで美味しいわけだ!)
淡くキラキラと光るドレスをまとった繊細なクラゲ。彼女の優しくあたたかな光の道はみんなを幸せな気持ちにしてくれるんだって。でも、自分の姿をしっかり見たことがなくて、少し自信が持てないみたい。
オスからメスに変わる途中の時期のボタンエビ。「アルフレッド・バーバラ」って名乗っているけど、みんなには長いからA.B(エービー)って呼ばれているよ。ジェリーみたいに強くて優しい子になりたいなって憧れている。
やきもち焼きで少し不器用なザリー。エービーのことが好きだけど、うまく話せない。そんなザリーを支えるのが、勝気でサバサバしたカーニー。二人の友情はとても強いんだよ。
いつも明るくてお調子者のタコ。みんなを笑顔にするのが得意だけど、実はジェリーに恋する乙女な一面もあるんだ。気を引きたくてちょっぴり空回りしちゃうことも。
ジポンを見守る旅人。住人たちとおしゃべりしたり、散歩したりしながら、素敵なアイデアを見つけると、ふっと空へ戻って新しい住人を描いていくんだって。