萩高校の普通科は、一人ひとりの個性を伸ばし、主体性・自律性を育む学びを大切にしています。大学進学や将来の夢に向けて、基礎からしっかり学べるコースです。
普通科では、基礎的・基本的な学力を身につけるための充実した学びを行います。
・1年次:全員が同じカリキュラムで基礎をしっかり学びます。
・2年次以降:進路に合わせて「文系」と「理系」に分かれます。
文系:社会、国語、英語を重点的に学ぶ。国公立大学や私立大学の文系学部を目指す人向け
理系:理学・工学・医学などの理系学部を目指す人向け
1年次は、英語・数学などの科目で少人数授業を行います。
先生との距離が近く、質問しやすい環境で、基礎をしっかり身につけることができます。
2年次からは、文系・理系に分かれて学習します。
進路に合わせて科目を選択し、大学進学や将来の夢に向けて計画的に学べます。
さらに、総合的な探究活動「HGL(萩グローカルラーニング)」で、地域や社会とつながる学びも行います。
普通科では2年次以降は文系・理系の選択だけでなく、大学進学・公務員・就職など、多様な進路に対応した科目選択ができます。
詳しい教育課程表をご覧ください。(教育課程は変更になることがあります。)
普通科の多様な科目選択により、クラスの枠に囚われない『あなただけの時間割』が出来上がります。
以下のフォームから普通科の多様な科目選択を体験できます。作成した時間割表は印刷できるので、萩高校普通科への入学後の生活を思い描いてみてください。
萩高校では、普通科2年次に「総合的な探究の時間」を使って、『HGL(萩グローカルラーニング)』という活動を行います。
地域の課題を調べたり、社会と関わる体験を通して、考える力や表現する力を育てます。
A. 幅広い学びをしたい人や、進路をまだ決めていない人におすすめです。大学進学だけでなく、専門学校への進学に向けたカリキュラムが用意されており、いろいろな希望進路に対応できます。
A. 1年次の11月頃までに選択し、2年次生から分かれます。自分の希望する進路や、得意な科目に合わせて選ぶことができます。
A. 数学や英語などの授業で、クラスを2つに分けて行います。人数が少ないので先生との距離が近く、いつでも質問できるので、授業で分からないことがあってもすぐに解決できます。
A. 地域の課題を自ら設定し、調査研究や、フィールドワークなどを行います。最終的にはポスターにまとめて発表し、優秀者は全校生徒の前でプレゼンテーションを行います。
A. 時間の使い方を工夫すれば、勉強と部活動の両立は可能です。むしろ、勉強と部活動を両立させることで、高校生活がさらに充実したものになるでしょう。
A. もちろん、可能です。毎年、普通科から国公立大学へ何名も進学しています。また、私立大学へ一般選抜で進学する生徒や、推薦型選抜で進学する生徒も多くいます。
A. 文理探究科は、探究的な深い学びを通して基礎学力の定着と応用力の育成を行い、難関大学へ進学するためのカリキュラムが設定されています。それに対して普通科は、難関大学を含む国公立大学や私立大学だけでなく、短期大学や専門学校への進学を希望する生徒に向けた、多様な科目選択を行うことができるのが特徴です。