令和8年4月1日 本校ホームページをリニューアルしました。
令和8年4月24日に更新しました。
各種公表資料及び様式等を追加しました。
高崎市立車郷小学校は、新1年生11名を迎え、83名で2026年をスタートしました。本校は、車郷の自然や歴史、文化を活用した学習を進めています。郷土への誇りや愛着をもち、心豊かでたくましい実践力をもった子どもの育成を目指しています。
車郷小学校は、子どもたちを地域とともに見守り育てる学校です。車郷小地区地域づくり活動協議会とともに開催する運動会は、地域の方の協力を得てテントを立てていただいたり地域の方と競技を行ったりして、地域をあげての楽しいイベントとなっています。地域づくり活動協議会では小学校の子どもたちを対象とした運動会ポスターコンクールが行われます。そして、入賞作品がタオルになって地域の方々にも配られたり、ポスターとして校区内に掲示されたりしています。また、子供たちは、地域の方と一緒に行う競技の内容を考え、地域の方に提案し、運動会当日、一緒に参加しています。このような地域の方々と協働する取組は、ふるさとへの愛着や誇りを子どもたちの中に育んでいます。
総合的な学習の時間には、外部講師として地域の方々が多数ボランティアで参加してくださっています。米作りや梅づくりをしている農家の方々が、ご自身の水田や畑を学習の場としても提供してくださっています。おかげで、子どもたちはふるさとで取り組まれている産業について実践的に学ぶことができます。また、校区内の人工湖である鳴沢湖の見学では、地域の方の説明を聞きながらその自然や歴史について学んでいます。さらに、保護者の方々が、運動会や持久走大会など学校行事に積極的に協力してくださり、学校と家庭と地域とが連携して子どもたちを育てる環境が整っています。
車郷小学校は、明治33年に車郷第一・第二両校を廃止し、合併して現在地に車郷尋常小学校として創始されました。昭和22年六・三制実施に伴い、車郷村立車郷小学校と改称されました。昭和28年には、駒寄地区に駒寄分校が設置されました。昭和30年車郷村と箕輪町の合併に伴い、箕郷町立車郷小学校と改称されました。昭和45年には、現在も歌い継がれる校歌制定<五十嵐まさ路氏作詞・生方良作氏作曲>が制定されています。昭和47年3月には児童数の減少に伴い、駒寄分校が廃校となり、分校の児童も本校に通学することになりました。昭和54年には校舎が全面改築されています。平成元年には、 グランドが現在のように整備されました。平成14年には開校百周年を迎え、10月には開校百周年記念碑除幕式が行われました。平成18年1月に箕郷町は高崎市と合併、高崎市立車郷小学校と改称されました。そして、令和7年には創立125周年を迎えました。
図書室は広々としていて読書スペースがたくさんあり、落ち着いて過ごすことができます。窓もたくさんあり、明るく居心地のよいスペースです。ここでは、読書はもちろん、創作活動に励む子どもの姿もみられます。俳句や短歌を作り、上毛新聞などに送り、入選する子どももいます。
体育館は明るく広々としています。梅雨時など雨天が続く日は休み時間にも開放され、子どもたちが元気に遊んだり、教職員の指導の下で軽いストレッチやダンスなどで汗を流したりしています。
どの教室も南向きで明るく、子どもたちが集中して学習に臨める環境です。
水泳指導に使うプールは老朽化で修繕が難しい状況です。このため、令和7年度から、スイミングスクールのプールを全校一斉で使用する水泳指導を行っています。
車郷小は、全校児童が100人以下の少人数の学校です。そのため、子どもたちはみんな顔見知りで、互いの人柄をよく理解しています。小さな学校ならではの温かい人間関係を生かし、一人ひとりが安心して学び合い、支え合う環境が広がっています。
この「顔がわかる」「心がつながる」環境をさらに豊かにするために、車郷小ではさまざまな取り組みを行っています。縦割り班活動では、学年を超えて協力し合い、互いのよさを認め合う経験を積み重ねています。登校班会議では、安全な登下校について確認するとともに、仲間とのつながりを深めています。少人数だからこそ、教科の学習でも他学年との交流が自然に行われ、体育では2学年合同で活動することもあり、協力や競い合いを楽しみながら学んでいます。
また、全校行事として、運動会だけでなく持久走大会なども実施し、全員が力を合わせて取り組み、互いをたたえ合う経験も大切にしています。さらに、市連合音楽祭には4・5・6年生の全員が出場し、音楽を通して同じ目標に向かって心を一つにする活動を行っています。
このように車郷小は、少人数だからこそ実現できる「顔がわかる」「心がつながる」教育を大切にし、子どもたち一人ひとりが安心して成長できる学校づくりを進めています。