ここ数年、東松島市のふるさと大使であるヴァイオリニストの鹿嶋　静さんが東松島市内の小学校や幼稚園などを訪問し、演奏会などを催してくださっています。

　今年度、矢本一中では鹿嶋　静さんに加え、渡瀬　マキさん(ミュージシャン)とスティーブン・スモールさん(アーティスト)のお二方もお迎えし、１年生が講演会と最後に演奏を聞きました。

　講演会では、３名の方々がそれぞれのふるさとから、プロの道へ進む過程を話してくださり、これから本格的に進路学習に取り組んでいく１年生にとって、すばらしい機会になったと思います。また、最後の演奏会では、プロのヴァイオリニスト、プロのピアニスト、プロのヴォーカリストによる生の演奏を聞くことができました。本物の芸術体験を経験することにより、普通では得ることができないかけがえのないものとなりました。

　鹿嶋　静さん、渡瀬　マキさん、スティーブン・スモールさんありがとうございました。

　昨日、夏休みが終了し、１学期の後半が始まりました。

　１時間目に夏休み明け集会を行いました。気温などを考慮して、校長先生の話のみの簡略化したものとなりました。校長先生の話の中で命についての話があり、真剣な表情で聞いている姿が印象的でした。

　また、午後からは「夏休み明けも頑張ろう！」というねらいで、校内スポーツ大会が行われました。夏休み中に生徒会が計画を行い、今年はドッジボールを実施しました。会場は、東松島市民体育館もお借りし、開会式や閉会式も生徒会が中心に運営しました。ここで蓄えた鋭気を活用して、まずは来週の定期考査Ⅱに向けて、残り１週間頑張ってほしいと思います。