栄養生理化学研究室

国立大学法人 東京農工大学 大学院農学研究院 応用生命化学部門

About us

我々の体は食べたものにより構成されています。我々は食により健康にも不健康にもなります。超高齢化社会を迎えた我が国において、食の研究は大きな意義を持っています。当然のことながら食品の成分がそのまま体の構成要素になるわけでなく、食品は消化・吸収・代謝を経て、生命の維持に使用されます。これを栄養現象と呼びますが、栄養について我々はすべてを知っているわけではありません。当研究室では栄養現象の一端を明らかにすることを目的として研究を行っています。栄養学では、何をどれだけ食べるか、どう食べるか、食べたら何が起きるのかということが研究の対象となります。栄養学の研究を通して、社会に貢献していくことを最終目標として日々研究を進めています。 

食品因子の健康増進機能に
関する研究

栄養による生殖と行動の調節機構

What’s new

2024.1   馬谷が著者に入っている論文がEndocrinology誌に公開されました

2023.12 三浦先生グループのPublicationを更新しました

2023.6 三浦教授によるコリンに関する解説動画が公開されました
     【専門家が解説】脳の健康に必要!?今注目の卵の有効成分「コリン」 ~ぎゅっと!タマゴ~

2023.4 馬谷がGuest Editorを務めたZoological Scienceの特集号が公開されました [Zoological Science Vol. 40 Issue 2]

2023.4 HPを作りました