・座る場所についての配慮(座席の指定や、前方・出入り口付近など希望に応じた席の設定)
・必要に応じて、休憩できるスペースの用意など
・学生の特性や障害に関する情報を、必要に応じて教職員に伝える
・連絡事項の伝え方(口頭だけでなく、書面やメールでも伝えるなど)の工夫 など
・授業での録音および撮影許可、PCの使用許可、耳栓の使用許可など
プリント・ディスアビリティのある人々が印刷物に書かれた内容を把握することができるよう、アクセシブルな複製物(主にテキストデータ)に変換します
必要に応じてノートテイクや移動支援などの支援を行います。
【相談予約方法】
電話・メール・窓口でご連絡ください。日程を調整いたします。
【支援依頼申請書】
相談時には「支援依頼申請書」のご提出をお願いします。
提出方法:来室/郵送/メール添付 いずれも可
提出していただく支援依頼申請書をもとに、コーディネーターが授業中に感じられている困りごとや、希望されている配慮の内容などをお聞きして、どんなサポートが必要かを一緒に考えます。
サポートの理由を説明するために、次のような資料をご提出ください。
・お医者さんの診断書や意見書
・その他、障害や困りごとがわかる資料など
面談や書類をもとに、どんな配慮が必要かを一緒に整理していきます。これを「アセスメント」といいます。このアセスメントを通して、障害などによるニーズと必要な配慮を明確にします。
専門のコーディネーターが相談やアセスメント内容をまとめ「合理的配慮文書案」を作成。その内容を確認してもらいます。
「合理的配慮依頼文書案」をもとに、全学インクルーシブ委員会で検討し、正式に配慮内容を決定します。
授業を担当する先生に「配慮依頼文書」が渡され、そこで話し合って決まった配慮が授業で行われるようになります。
配慮が実際に始まるまでには、少なくとも1か月くらいかかります。
遡っての配慮はできませんので、余裕をもって申請をしてください。
一時的なケガなどで修学上の困難が生じた場合は別途ご相談ください。
希望する配慮内容すべてに対応できるとは限りません。
大学における合理的配慮とは、障害のある学生が公正に修学の機会が享受できるよう行われる修学上の変更および調整であり、単位の修得や成績等を保証するものではありません。
点字プリンター(ESA721)
ブレイルセンスプラス
視覚障害者サポートソフトがインストールされたデスクトップPC
点字ディスプレイ(Focus 40 Blue)