1.論文の探し方のコツ
1.論文の探し方のコツ
「論文検索サイト」を活用すると、全国の論文を検索することができます。また、インターネット上に公開されている論文も多くあり、無料で読むことができます。
論文を探すときによく使われる4つの「論文検索サイト(J-STAGE、CiNii Research、Google Scholor、機関レポジトリ)」の使い方を紹介します。
「J-STAGE」は、国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST) が運営する論文検索サイトです。
3,000誌以上のジャーナルや会議録等の刊行物を、公開しています。
「J-STAGE」で公開されている9割以上の記事は、無料で記事を閲覧できます。
「CiNii Research」は、国立情報学研究所が運営する論文データベースです。
日本語の論文、図書・雑誌や博士論文などの学術情報を検索することができます。
無料で読める論文は、その論文が掲載されているサイト等が表示されます。
「Google Scholor」は、Googleが運営する論文検索サイトです。
日本の論文だけでなく、海外の論文も検索することができます。
検索結果画面の右側に[PDF]と表示されているものは、無料で読むことができます。
「IRDB 学術機関レポジトリ」は、国立情報学研究所が運営する論文データベースです。
日本国内の学術機関リポジトリ に登録された論文を検索することができます。
無料で読める論文は、その論文が掲載されているサイト等(学術機関レポジトリ)が表示されます。