2021年度
ウィンターカップ2021 令和3年度第74回全国高等学校バスケットボール選手権大会神奈川県予選 第3位
準々決勝 上溝南74-68横浜清風
準決勝 上溝南60-79桐光学園
3年生最後の大会は第3位で終了しました。
本校最後の挑戦は3大会連続で桐光学園に敗退しました。
コロナ禍でゲームも出来ずに練習ばかりの日々でも頑張り続けてくれた3年生には本当に頭が下がりました。
初戦の横浜清風戦も相手チームの高さ、キャリアは申し分なく、前半ビハインドからの逆転勝利でした。
準決勝では前半こそくらいついていきましたが、後半は力の差を見せつけられ、敗退しました。
思うようなパフォーマンスにならず、指導力不足を痛感しましたが、生徒たちは最後まですがすがしく戦ってくれました。
本校のバスケットボール部は「昔から強い」訳ではなく、「いきなり出てきた新興勢力」と見られることが多いです。
結果に結びついたのは今年の代ですが、やることを変えずに歴代の先輩たちを見習って今の生徒たちがあります。
過去から良いものを受け継ぎ、古き良き伝統を少しずつ積み重ねてくれたおかげだと思っています。
生徒たちは様々な方に応援してもらい、支えてもらったんだという実感を彼らは抱いています。
我々も「生徒たちに育ててもらい、生徒たちを育てる」という互いの良い関係を築けたと思っています。
今後もより良い関係を目指して日々精進してまいります。
最後に、本校は推薦もなく、普通の県立高校です。バスケットボールだけをやるのではなく、人間的な成長も求めます。
その中で限りある時間と内容で勝負が出来るくらいまで育て、預けていただいた保護者の皆様には感謝しかありません。
本当にありがとうございました。
なお、完全無観客で開催されました。
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第74回全国高等学校バスケットボール選手権大会 神奈川県予選 第4位
3回戦 上溝南85-68市立桜丘
ブロック決勝 上溝南76-64厚木北
決勝リーグ① 上溝南95-85湘南工大附
決勝リーグ② 上溝南64-76法政二
決勝リーグ③ 上溝南74-77桐光学園
関東大会の翌週から始まったインターハイ予選では惜しくもインターハイ出場を逃す悔しい結果となりました。
3回戦の市立桜丘戦、ベスト4を賭けた厚木北戦ともに難しい戦いとなりました。気を緩めればすぐに追いつかれるような展開の中、なんとか勝ち切る実力をつけることができました。
チーム初の決勝リーグの初戦は硬さもなく、キャプテンのファールトラブルもチーム全員でカバーし、良いゲームでした。
しかし決勝リーグ2戦目の法政二戦では相手のゾーンを攻略できず、前半で27点のビハインドを背負う展開となり、追い上げましたが、敗退。
3戦目は桐光学園戦。前の試合で湘南工大附が法政二を破っていたため、本校としては「勝てば1位でインターハイ、負ければ得失点で4位」という簡単な図式でした。
1、2Qは互角の展開を見せ、前半は41-45で終了。
3Qでは残り3分から攻守ともに今シーズン一番の時間帯で64-52の12点リードで終了。
4Qは立ち上がり2分で桐光学園の本領発揮で一気に同点に追いつかれ、エースの負傷退場も響き残り2分で9点ビハインドを背負いましたが、最後まで諦めず点差をつめましたが間に合わず3点差で敗退しました。
しかし、結果は残念でしたが多くの人々の胸を打つゲームができたと誇らしく思うと同時に、多くの励ましの声をいただき、「応援されるチーム」という目標を達成できたチームだと感じました。
3年生の半分は受験や進路活動のために今大会を最後に引退をしました。将来を考え、好きなことから離れるという決断は誰にでも出来ることではないので、応援・サポートをしていきたいと思います。
次は下級生は北相地区夏季大会・相模原市民選手権などがあります。
3年生はウィンターカップ予選が9月に行われる予定です。
なお、完全無観客で開催されました。
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2021年度 関東高等学校男子バスケットボール大会
1回戦 上溝南59-81正智深谷(埼玉県1位)
1Q 13-24
2Q 14-17
3Q 17-17
4Q 15-23
初出場の関東大会はキャリア・技術・体格など多くの点で一回りも二回りも上の相手に敗退する結果となりました。
1Qの入りは緊張や経験不足を露呈し、なかなか自分たちらしさを出せずに差をつけられました。
2、3Qは互角の展開を見せたものの、上南が連続得点をすると相手も譲らないという展開が続きました。
点差も10点前後を常にキープされて相手から主導権を握れずに終わってしまいました。
やはり常連校の強さを前面に感じ、生徒たちにとっても大きな財産を肌で感じ取ったように思います。
バスケットボールに打ち込み、その1試合に賭ける思いの強さを今後参考にしてもらいたいゲームでした。
なお、完全無観客で開催されました。
正智深谷戦のボックススコアと戦評になります。
↓
https://basket-plus.jp/ss_game_detail/topics_id=42047&id=42047&blog_id=2741&game_id=396428
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2021年度 関東高等学校男子バスケットボール大会組み合わせが決定しました。
1回戦
6月5日(土)
15:30~ 対 正智深谷(埼玉県1位)
2回戦・3回戦
6月6日(日)
11:30~ 準決勝
15:30~ 決勝
となります。
初戦から関東大会、全国大会常連の高校で、昨年度ウィンターカップで全国ベスト8のチームと戦います。
この舞台ではどのチームも格上ではありますが、爪痕を残せるよう日々練習していき、良い準備が出来るようにしていきます。
詳しい組み合わせは掲載しておきますのでご覧ください。
なお、完全無観客での開催になります。
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2021年度 関東大会県予選 準優勝(初)
創部以来初の関東大会出場を決めました。
1回戦 上溝南103-72鵠沼
2回戦 上溝南94-76立花学園
準々決勝 上溝南75ー70法政二
準決勝 上溝南20-0 横浜清風(棄権)
決勝 上溝南68-89桐光学園
1Q 16-29
2Q 19-18
3Q 15-28
4Q 18-14
創部以来初のベスト8からステップアップし続けて準優勝という結果になりました。
決勝戦では王者桐光学園に出足から一気にリードを広げられる展開でこの舞台に舞い上がるという経験不足を露呈したスタートになりましたが、なんとか前半はくらいついていきました。後半は盤石のゲーム運びをされて結果は21点差という大きな壁と課題を突き付けられたゲームでした。
この関東予選の中で大会を通じて成長できる喜びを感じました。しかしこの社会情勢ではいつ大好きなバスケットボールが自分から離れていくかわからない状況にあります。このような世の中において部活動をさせてもらえる環境と大会をさせていただいたということにただただ感謝しかありません。
多くの先生方、関係者、保護者の皆様に応援してもらい、大変勇気をいただきました。
次は6月5日(土)から関東大会Aブロックに出場します。その翌週からはインターハイ予選が始まります。上南生としての誇りをもって戦い抜きたいと思います。
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