西辛川にあるお寺です。このお寺には、「法華題目石」があります。南北朝の騒乱の時代に西辛川が戦場となり多くの人が亡くなりました。大覚僧正というお坊さんが、亡くなった人々のために建てたとされています。
180号線の路上にあります。
備前の国と備中の国の境を示しています。
中山小学区の境にあり,この地名は「境目」です。
吉備の中山の麓,「福田海」には,「両国橋」という名の橋があります。
「石棺のふた」(左写真)
備前一宮駅のホームにあります。
「吉備の中山」の山中にある「石船古墳」の石棺のふたではないかと言われています。
石船古墳」(右写真)
横穴式石室を持つ円墳です。写真の中央にあるのが石棺で,土砂の流入で石棺が途中まで埋まっています。
石棺は兵庫県の竜山石製だそうです。
藤原成親供養塔下古墳」(左写真)
横穴式石室をもつ円墳です。
墳丘上に,五輪の塔があり,平家物語に登場する藤原成親を供養する塔であると伝えられています。
「古墳のスケッチ」(右写真)
地域散策クラブが子どもたちと古墳を調べました。
石室の大きさや形状がよく分かりますよね。
「山神土器散布地」
吉備の中山周辺は,土器散布地が広がっています。
吉備の中山の東,山神の畑の中にも土器を確認することができました。
貴重な地域の宝です。観察するだけにして,決してさわったり,持ち帰ったりすることのないようにしてください。
「吉備津彦神社近くの土塀」
吉備津彦神社近くのお宅の土壁に,土器片が多数確認できました。
貴重な地域の宝です。観察するだけにして,決してさわったり,持ち帰ったりすることのないようにしてください。
右写真の中央にあるのも土器の破片ではないでしょうか。なぜ,土壁に土器片が入っているのか,考えてみてください。
総社市の服部駅近くの民家の土壁にも,同じように,土器片が見られます。