(概要)
吉備津彦神社を中心にした落ち着いた社会環境である,岡山市北西部の中心的役割を果たす重要な位置をしめている。
国道180号線やJR吉備線により市の中心街と直結し,市の拡大発展とともにベッドタウンの性格を帯び,市街化区域として住宅が相次いで建設され,人口も増加傾向にある。
『吉備の中山』を中心に古代文化発祥の地として著名であり,文化の源流にはぐくまれたこの地域は,住民の教育に対する誇りと関心が極めて高いと言える。