沿革史
沿革史 historical record
岡山市立岡山中央中学校の開校
岡山市立岡山中央中学校は、岡山市立丸之内中学校と岡山市立旭中学校を統合して、平成11年4月1日に旧旭中学校の校地校舎を使用して開校しました。
前身となる両校は、共に昭和22年4月1日に岡山市立第1中学校・第2中学校として設立され、翌年には丸之内・旭と校名を変更し、52年の歴史を持った中学校でした。昭和30年代には両校とも在籍生徒数が1,500人をこえるマンモス校となりましたが、その後の少子化と岡山市中心部の空洞化に伴い生徒数が激減しました。
このような状況の中で平成9年11月28日、市立学校施設機能検討委員会が「市街地の小・中学校の早期統合」を教育委員会に答申し、翌平成10年2月20日、岡山市教育委員会から両校を統合し新しい中学校を設立することが発表されました。
そこで両校は同年3月統合準備連絡会を設け、統合への準備を開始しました。
1年間の準備の後、上記の平成11年4月1日開校となりました。
前身校の歴史 (校章をクリックすると、外部サイトにジャンプします)
年表 chronology
昭和22年度
岡山市立第一中学校設立。岡山市立第二中学校設立。
昭和23年度
岡山市立第一中学校が岡山市立丸之内中学校に改称。岡山市立第二中学校が岡山市立旭中学校に改称。
昭和30年代
丸之内・旭両校とも生徒数1500名を超える大規模校となる。
平成10年度
岡山市中心部の空洞化により丸之内・旭両校の生徒数が激減する中、
両校を統合した新中学校の設立が岡山市教育委員会より発表。
平成11年度
岡山市立旭中学校の校地に岡山市立岡山中央中学校開校。(岡山市立丸之内中学校の校地は、後に岡山県立図書館となる)
平成24年度
品格教育キャラクター「ふたばちゃん」誕生。平成30年度北館多目的ホール等の天井耐震化工事完了。
令和元年度
創立20周年記念事業実施。
岡山中央中学校開校以前の校舎増改築に関しては、(旧)旭中学校の沿革をご覧ください。
(上記岡山市立旭中学校の校章から、旭中メモリアルサイトにジャンプできます。)