令和8年度に岡山市で開催される東大寺サミット(東大寺再建にかかわった市町村サミット)のプレイベントが、能楽堂tenjin9で開催されました。万富瓦窯跡を学区にもつ瀬戸中は、吹奏楽部がオープニングアトラクションとして、中央役員が探究学習の成果発表を行いました。大森市長を始めとした多くの参加者、関係者から労いとお褒めの言葉をたくさんいただきました。岡山市、そして瀬戸が奈良の東大寺と関係があることを知っている人は決して多くありません。地元に歴史的に重要な史跡があることや、受け継がれてきた心があることを大切にしていきたいですね。瀬戸中学校生徒会としても、本大会への協力を通して、保全・広報活動に関わっていく予定です。
米軍による岡山市の空襲があった6月29日にあわせて、毎年開催されている岡山市戦没者追悼式に中央役員10名が学校の代表として参加してきました。会場のハレノワは広く厳かな雰囲気でしたが、中学生代表として、野村衣吹さんが堂々と「追悼のことば」を捧げました。その様子は各メディアでも取り上げられ、多くの方々から称賛をいただきました。
生徒総会を終え、学校の代表として生徒会執行部が校長に要望書の提出をしました。よりよい瀬戸中学校にしていくため、生徒と先生が一緒になって学校づくりをしていくことを確認しました。
本校の卒業生でもあり、現・文部科学省の藤原事務次官をお招きし、ご講演いただきました。ご自身の歩みや学びの大切さについて語ってくださり、生徒たちにとって大きな励みとなる時間になりました。瀬戸中の先輩に、国を動かす重要な仕事に携わっている方がおられることは誇りであり、今後の自分の進路を考えるうえで、貴重な示唆を得ることができたのではないでしょうか。
生徒会規約に基づいて、今年度の生徒総会が実施されました。今年度(前期)の生徒会活動方針が協議され、予算や専門委員会の計画が承認されました。緊急動議として、専門委員会についての規約変更や、体操服の着こなしルールについて提案があり、全体で協議することができました。一人ひとりが瀬戸中の一員として、よりよい瀬戸中学校のあり方について考える機会になったでしょうか。
「レベルアップ〜永遠なる平和〜」をスローガンに、着々と準備を進めてきた広島研修に行ってきました。平和記念資料館では、たいへんな混雑でしたが、真剣な眼差しで見学していました。昼ご飯はお好み村で本場のお好み焼きを堪能し、午後の自主研修に臨むことができました。来年度の修学旅行につながる学びの機会にすることができていました。
2泊3日で沖縄に修学旅行に行ってきました。1日目はひめゆりの塔や平和記念資料館を見学し、平和の礎で平和集会を行いました。特に資料館では真剣に資料を読み込む姿がたくさん見られ、これまでの学習の成果を感じました。2日目から3日目は、小グループに別れて、民泊体験をしました。沖縄の味をごちそうになったり、沖縄の文化に触れたりと、特別な経験ができたようです。最終日は激しいスコールにも見舞われましたが、国際通りの買い物も楽しむことができました。全体としてルールや時間をしっかり守ることができていて、これからの学校生活、さらには卒業後につながる3日間でした。
晴天にも恵まれ、第1学年が閑谷学校に研修に行きました。講堂学習では、孔子の論語を学び、史跡探検では、歴史クイズを解きながら郷土の歴史に関心をもつことができました。午後は大自然の中、生活班の仲間とともに山道を汗を流しながら散策しました。この研修での経験を活かして、今後も成長していけるといいですね。
朝から天候が心配でしたが、みんなの思いが届いたのか、雨が少しパラつく程度で、無事に体育大会を終えることができました。一日を通して、勝ち負けだけではなく、協力することの大切さや、諦めない心の強さを学べたのではないでしょうか。今日の取り組みを今日だけで終えるのではなく、これから予定されている各学年の校外行事につなげていきたいですね。
今年度最初の避難訓練を実施しました。あいにくの天候だったので、本来はグラウンドに避難するところ、今回は避難経路の確認を中心にし、体育館への避難(集合)としました。
3月末、岡山市南区で発生た山火事のことも、まだ記憶に新しいところであり、生徒も真剣な面持ちで参加できていたように思います。火事にはいつ、どこで遭遇するかわかりません。「お・は・し・も」のキーワードをもとに、冷静な行動ができるよう、日々の訓練と心がけが大切です。
今年度最初の参観日に引き続き、PTA総会、学年懇談会を実施しました。非常にたくさんの方にご来校いただきました。この場を借りて、御礼申し上げます。ありがとうございました。
懇談会では、生徒の様子をお伝えしたり、各学年の校外行事について説明させていただいたりしました。5月には体育大会もあります。大きな行事を間近に控えて、毎日慌ただしく過ぎていますが、着々と準備が進められているところです。
新年度のスタートにあわせて、交通安全教室を実施しました。赤磐警察署から講師をお招きし、自転車保険のことや、自転車のルールについて、実例をもとにわかりやすくお話をいただきました。被害者にも加害者にもならないよう、安全に対する意識を高めるきっかけになったのではないでしょうか。今後の生活にしっかりと活かしてほしいと思います。
全校生徒が一同に介し、生徒終礼の中で前期専門委員会の認証式が行われました。執行部としては、残り半分の任期がスタートです。生徒会長からは、「よりよい瀬戸中学校を目指して、様々な挑戦をしていきたい」と覚悟が語られました。
まだ中庭の桜が咲き誇る中、令和7年度の入学式が行われました。春のやわらかな日差しと桜の花びらが、新入生の門出をやさしく祝福しているようでした。真新しい制服に見を包んだ生徒たちは、少し緊張した面持ちの中にも期待をのぞかせ、これから始まる中学校生活への第一歩を踏み出しました。
第2学年が3日間の職場体験学習を実施しました。事前学習として、働くことの意味について学んだり、自身の進路選択について考えたりしてきました。当日は、四十余の事業所様にご協力いただき、それぞれ職場で様々な経験をすることができました。特に今年度は「働く人の思い」にフォーカスし、体験やインタビューを通して、「職業人」についてレポートを作成し、プレゼンテーションを行う予定にしています。
教員も時間が許す限り各職場をまわって活動の様子を見させてもらいましたが、普段の学校生活とは違う表情や行動に、貴重な学びの機会になっていると感じました。この場を借りて、ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
オーストラリアの姉妹校との交流会を、夏休みの第1回に続いて第2回を実施することができました。前回よりも多い21名の参加がありました。今回はオーストラリアの生徒からイースターやクリスマスなど、行事や文化の説明があり、その後お互いに質問をしながら交流をしました。参加者からは「生の英語を聞く機会がなかったので、とても良い経験になった」など、前向きな感想が多く聞かれました。今後も両校の交流を深めていきたいです。
任期満了に伴い、次の世代の生徒会役員を決める選挙が実施されました。どの生徒も、よりよい瀬戸中にするために、自分には何ができるのか、自分はどうしていきたいのか、熱い思いをもって演説を行いました。選挙なので当落はありますが、どの生徒の演説も堂々としていて、明るい未来を想像させるものでした。
PTA主催の取り組みとして、花いっぱい運動が行われました。プランターにビオラの苗を植えました。まだ蕾が多いですが、徐々に花開き、春まで楽しめる予定です。準備してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
4年ぶりに全校全学級が一同に介し、学級対抗の合唱コンクールが開催されました。今週から急に秋めいて、日中も過ごしやすくなってきましたが、本日の体育館は熱気に溢れていました。どの学級も練習した成果を発揮し、力強い歌声、美しいハーモニーで、聞き入ってしまう発表ばかりでした。特に3年生はさすがの仕上がりで、後輩たちに目標を示す役割も果たしました。最優秀賞は3年A組!おめでとう!
江西学区でいきいきふれあい祭りが開催されました。瀬戸中学校からは、このために集まった特別編成チームで、運動会で披露したソーラン節を披露しました。中学生の力強さや明るさが伝わっていたら幸いです。
東京混声合唱団の皆さまをお招きし、芸術鑑賞会を実施しました。世界の合唱曲から日本の民謡、ミュージカル・メドレーなど、多岐にわたる演目で、人間の声で描く芸術「合唱」の美しさ、楽しさを堪能しました。体育館に響き渡る歌声を聞き手として体験し、今度は自分たちが聞かせる番。合唱コンクールへの意欲も高まったのではないでしょうか。
毎年恒例の千種学区防災ウォーキングが実施されました。本校の生徒も数名がボランティアスタッフとして参加しました。近年は「まさか」が「まさか」ではないような状況にあります。必要な知識と用具を備えるようにしたいですね。
コロナ禍で止まっていたオーストラリアの姉妹校縁組をしているGGHS(Golden Grove High School)との交流を再開しました。夏休み中ではありましたが、瀬戸中からは有志生徒15名が参加し、日本の文化の紹介や楽器のパフォーマンスを画面越しに披露しました。GGHSからは、日本語を専攻している生徒16名が参加し、自分の好きなものを紹介してくれました。
質問タイムでは、お互いに様々な質問をしあって、楽しく有意義な時間になりました。2学期にも同様に交流会を予定しています。多くの人が参加し、さらに交流を深めていく取り組みをすすめていきます。
2・3年生を対象に、性教育出前講座を実施しました。会場として瀬戸公民館をお借りして、助産師の東海林みゆき先生に「大切なあなたの心・体・未来を守るために」を演題にご講演いただきました。一人ひとりが大切な存在であること、また思春期ならではの悩みなど、生徒の発達段階や気持ちに寄り添ったお話で、真剣に耳を傾ける生徒の姿がありました。
文化芸術による子ども育成総合事業を活用し、今年度は9月12日(木)に東京混声合唱団の皆さまをお招きし、ミュージカルの鑑賞を予定しています。本日は本公演に先がけて、5名の団員がご来校くださり、混声合唱の特徴や、サウンド・オブ・ミュージックの練習など、楽しい雰囲気の中でご指導いただきました。「ホンモノ」に触れる機会は「気品」の育成にもつながると期待しています。
生徒会の最高議決機関である生徒総会が開かれました。昨年度の活動報告、今年度の活動計画など、事前の学級討議を経て、本会で決議しました。会の後半は、学校への要望について議論がなされ、可能な範囲で学校からの回答もしました。この場での提案を出発地点として、より具体的で実現可能な企画にブラッシュアップされていくことを期待もしています。
総会の終了後、部活動や、GGHSとの交流、ユネスコスクールとしての活動について、報告や紹介がされました。コロナ禍で停滞せざるを得なかった活動も、徐々に再開・進化していけるよう取り組みをすすめていきます。
天候にも恵まれ、予定通り広島研修を実施することができました。平和の子の像の前で平和集会を行い、今ある「平和」への理解や、守ること、繋いでいくことを宣言しました。
市内の班別自主研修では、事前の計画に基づいて、市内の戦跡や平和公園の碑巡りを行いました。園内や資料館は外国の方が大勢おられ、勇気を出して話しかけ、学びを深める様子もありました。
2泊3日の計画で、3年生が修学旅行で沖縄に行ってきました。梅雨入りと重なり、二日目からは雨天となりましたが、大きく予定を変更することなく、すべての日程を終えることができました。
歴史的にも環境としても特別な場である「沖縄」の地に立ち、ここでしか学べないことを、しっかりと五感を使って学ぶことができたのではないでしょうか。単に思い出として残すだけでなく、大切な記録・記憶として、これからの学習や生活につなげていきます。
天候に恵まれ「勝敗笑陽戦」をスローガンに第62回体育大会を開催しました。今年度は平日開催でしたが、大勢の保護者、地域の方が足を運んでくださいました。応援してくださった皆様、ありがとうございました。
午後は全学年でソーラン節。3年生の法被は各学級で話し合って決めた漢字一字をペイントしています。今年度は「彩」「魂」「成」を背に、力強い演技を披露しました。
第1学年による閑谷研修を予定通り実施することができました。講堂学習やオリエンテーリングなど、日帰りとはいえ内容は盛りだくさんで、果敢に挑戦したり、仲間を気遣ったりと、心身ともに成長する機会になったようです。
今年度初めて、全校生徒が一同に介し、生徒終礼が行われました。
それぞれが責任をもって、学校や学年のために力を尽くしてくれることでしょう。
また、生徒指導担当より、校則の改定について話がありました。選択肢が増える分、判断力や責任が求められます。よりよい瀬戸中学校になるよう、今後も検討・改善を重ねてまいります。