風水害を想定した中高合同避難訓練が行われました。中高合わせて700人以上の生徒・教職員が安全な場所に避難し、校舎内に誰も残っていないかを確認し終えるまでには、結構な時間を要しました。安全に素早く避難するには、一人ひとりの意識が大切ですね。避難訓練の後は、岡山市危機管理室の方から訓練の振り返り・風水害について・避難の方法・災害への備えなどについてお話をいただきました。その中で大切なのは「準備」と言われていました。「物の準備」「情報収集のための準備」・・・皆さんの準備状況はいかがでしょうか。
ベネッセコーポレーションの中川公美子さんを講師としてお迎えし、2年生がマナー講座を受けました。12月の職場体験に向けての事前学習です。お辞儀の仕方、言葉遣い、気遣いのある行動など、働く上で大切なことをたくさん教えていただきました。今日学んだことは日々の学校生活で意識し、実践していきましょう。そうすれば、職場体験本番でも、自然な振る舞いができるはずです。
後期生徒会がスタートし、本日、後期の生徒総会が開かれました。一番早く会場の大講義室に集まってきた2年生が「これからは自分たちが中心となって学校を引っ張っていくんだ!」という自覚を持ち、よい雰囲気を作ってくれくれました。校長先生からは日本国憲法やアメリカ大統領の演説に触れてのお話がありました。前期生徒会執行部、委員会の代表者たちは、前期の振り返りについて話すとともに、次の世代へのエールを送りました。新生徒会長からは「学年関係なく仲の良い後楽館をさらに良くしたい。みなさんから意見をもらいたい。」という抱負が語られました。岡山後楽館を作るのはリーダーだけではありません。生徒会会員一人ひとりの力で、自分たちの学校を更に発展させていきましょう!
2年生が広島研修を行いました。新幹線で広島駅まで行き、そこから班別自主活動に出発です。事前に各班で立てた計画に沿って平和公園を中心に広島の町を回りました。天気もよく暑い一日でしたが、どの班も時間に遅れることなく、元気に集合場所である広島駅に戻ってくることができました。戦争の悲惨さと平和や命の尊さ、社会生活上のルールやマナーなどについて考えを深めることのできた有意義な研修になりました。
今日の5時間目は1・3年生が参観授業、2年生が進学説明会でした。保護者に見守られながら受ける授業はちょっと緊張したかもしれませんね。進学説明会では、高等部の先生が高等部での学習内容や系列、卒業後の進路等について説明してくださいました。その後は各学年で懇談会を持ちました。ご来校くださった保護者の皆様、お子様の学校での様子はいかがでしたか。またご家庭でも今日のことを話題にあげていただけたらと思います。ありがとうございました。
10月15日(火)、Anna Wilson先生(アンナ ウィルソン先生)がALTとして岡山後楽館中に着任されました。毎週月曜日と火曜日に英語を教えてくださいます。今日は3年生が授業を受けました。1・2年生のみなさんもアンナ先生の授業を楽しみにしておいてくださいね。
秋晴れの気持ち良い空の下で、3年生が倉敷研修を行いました。郷土への関心を高めるとともに、12月の修学旅行に向けて、という目的もありました。今回の研修を通して、社会のルールやマナー、班活動をするときに大切なことなどについてよかった点と課題が見つかりました。全員で胸を張って「修学旅行大成功!」と言えるよう、これらを活かしていきましょう。
保護者の方のご協力を得て、今年も「働く大人に聞いてみよう講演会」を行うことができました。生徒たちは、自分たちが選んだブースを回って講師の方からお話を聞いたりインタビューをしたりしました。講師の方は、その仕事内容、魅力や苦労、ご自身の経験などについて熱心に話してくださいました。生徒たちはうなずいたりメモを取ったりしながら聞き、積極的に質問もしていました。身近な大人の方からお話を聞くことは、働くことをより身近に感じ、自分の将来について考えるよい機会となりました。この日のためにいろいろと準備をし、貴重なお話をしてくださった講師の皆様、この講演会の運営を支えてくださったPTA2学年部の皆様、本当にありがとうございました。
今日の3年生の家庭科は保育の授業で、読み聞かせについてでした。メディアセンターで学校司書の先生から「読み聞かせとは」「読み聞かせのポイント」「絵本を選ぶポイント」などについて学びました。最後は大型絵本を先生に読んでもらいました。幼い頃、絵本を読んでもらったり自分で読んだりしていたときのあのワクワクした気持ちを思い出した人もいたことでしょう。メディアセンターにはたくさんの絵本があります。童心に返って、絵本を手に取ってみてはどうですか?
10月18日(金)に行われる広島研修に向けて、2年生の準備も大詰めを迎えています。廊下には広島研修のスローガンや一人ひとりが作成したレポートが掲示され、また、朝読書の時間には、学校司書の先生が2年生の教室で平和に関する本の読み聞かせをしてくれています。10月2日(水)には、広島から被爆体験伝承者の村輿久美子先生にお越しいただき、ご講話をいただきました。原爆とその被害についての話、村輿先生のお母さんとその妹さんの話、被爆者の方から聞いた話など、たくさんのことを話してくださり、最後は「被爆者の思いを受け止め、原爆の恐ろしさを心に刻み、自分のこととして平和について考えてほしい。平和のバトンを繋いでほしい。」というメッセージで締めくくられました。次は、広島に行き、これまで学習してきたことを自分の目で確かめる番です。実りの多い研修にしていきましょう。
スローガン
村輿さんによる講話
質問も出ました
読み聞かせ
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