『ディズニー流感動を生む企画の秘密』の著者である大畠崇央様を講師としてお迎えし、「夢を叶える3つの魔法」と題したご講演をいただきました。講演会が始まる前からワクワクするような演出あり、講演中はぐっと心を掴まれるようなお話やみんなが参加できる場面ありで、あっという間に時間が過ぎていきました。ハッと気づくことがあったり、これからの心の拠り所になるような言葉に出会ったり、夢を叶えるためにすべきことが具体的に見えてきたり・・・これから自分の道を切り拓いていく中学生のみなさんの背中を温かく押してくれるような素敵な講演会でした。PTA研修部の皆様、大変お世話になりました。
本日6時間目に高等部の先輩による「探求『岡山の未来』代表者発表会」が行われました。中等部では個々で決めたテーマに沿って探求活動を行いますが、高等部になるとグループで課題研究に取り組みます。今日は代表3グループが研究の成果を発表しました。中等部の生徒は先輩たちの堂々とした素晴らしい発表に聞き入り、質問も積極的に行っていました。2月のCC発表会に向けてよい刺激をもらえました。
中学校の体育の授業では、必ず武道を履修することになっています。今年は、1・2年生がなぎなたに取り組んでいます。講師の先生の熱心なご指導の下、2回目の今日は、「構え」や「振り方」などの基本動作について学習していました。武道の授業を通して、その技術だけでなく、礼儀、互いを尊重する心、謙虚さ、自分を律する力など、社会生活で大切な力もしっかりと身につけていってほしいと思います。
岡山後楽館は今年で創立26年目になります。本日、開校記念行事として全員がメインアリーナに集まり、校歌を歌った後、狂言を鑑賞しました。普段はあまり馴染みのない狂言ですが、室町時代からほとんど形を変えずに続けられている伝統芸能であること、ユネスコの無形文化遺産に登録されていること、鑑賞の仕方・・・など丁寧な説明が最初にあり、理解を深めることができました。途中で所作や台詞についてのワークショップもあり、みんなで狂言を楽しむことができました。
2月のCC(総合的な学習の時間)発表会に向けて、準備を進めています。今日は3年生が、初めてのCC発表会に臨む1年生と、今年度スライドを用いての発表に挑戦する2年生のために『プレゼンのプレゼン』を行いました。話し方、紙の資料やスライドの作り方など、どうやったら分かりやすいプレゼンテーションになるかについて、これまでの経験を存分に活かした発表をしてくれました。「相手の目を見ながら話す」「文字は大きく」「資料はシンプルに」「分かりやすい言葉を使って」などの基本形から、「クイズを入れる」といった裏技や「聞き手を巻き込む」といった高等テクニックに至るまで、たくさんのポイントがありました。『プレゼンのプレゼン』用のスライドは工夫が凝らされていてとても分かりやすく、1・2年生も発表に見入っていました。かっこいい先輩の姿を見ながら後輩が成長していく後楽館の良さをこれからも大切にしていきたいです。
1年生が、箏と尺八の学習をしました。講師の先生の模範演奏から始まり、実際に琴爪をつけて「さくらさくら」を演奏したり、尺八についてお話を聞いたりしました。最初は恐る恐る箏に触れていた生徒も、段々と力強い音を出せるようになり、箏を演奏する楽しさを味わいました。普段はあまり目にすることのない尺八についてのお話も興味深かったです。最後の振り返りでは「難しかったけど楽しかった!」「力加減が難しかった。」といった声が聞かれました。
高等部を訪れていたユハン工業高校生との交流会に、中等部国際理解部も参加しました。ユハン工業高校の紹介やグループに分かれてのゲーム大会、写真撮影など、とても楽しいひと時を過ごすことができました!