卒業式
3月11日、第78回卒業式をつつがなく終えることができました。当日朝、在校生が3年生教室や廊下のホワイトボードなどに一生懸命制作した卒業生へのメッセージが3年生を迎えてくれました。また、卒業生たちは後輩たちが作ってくれた花飾りを胸につけて卒業式に臨みました。
会場の後方には3年生が制作した書写の卒業制作が飾られました。式の最後には卒業生全員の心のこもった合唱を保護者の方、教職員、在校生たち全員が感慨深く聴きました。全校が一体となったとてもすばらしい卒業式になりました。
卒業式に向けて
県立入試が終わると、いよいよ卒業式です。すてきな卒業式になるよう着々と準備がなされています。卒業式に向けて、体育館の水銀灯の交換を行ってもらいました。2年生のボランティアによる体育館のシート敷きもとても清々しい姿を見ることができました。玄関前の梅がきれいに咲いています。3年生の皆さん、いよいよ卒業式です。
鳥取県中学生トークプログラム事業(CHA3プログラム)を実施しました
淀江中の1年生が、地域の方々や島根大学の学生の方々とCHA3プログラムを実施しました。CHA3プログラムとは中学生が、地域の方や大学生と出会う機会(Chance)、多様な価値観と出会うことで、自分を変え(Change)、少し先の目標を持ち、挑戦(Challenge)する態度を養うことを目的とした、中学生のためのトークプログラムです。
1年生のみんなの普段とは違った姿が随所に見ることができ、また、参加してくださった地域の方々も「中学生と楽しい時間を過ごすことができて、うれしかった。」と非常に喜んでいただきました。実施後は、中学生の自己肯定感の向上や、地域への愛着意識が高まるなどの効果がみられるそうですが、この機会を良いきっかけにしてさらに自分たちのふるさと「淀江町」を大切に思える生徒たちに育ってほしいと思います。
新入生説明会が行われました
新入生説明会がありました。武道館に小学6年生を招き、生徒会執行委員が4グループに分かれて中学校での生活についてパネルディスカッションを行いました。事前に小学生からいただいたアンケートをもとに、動画やパワーポイント、クイズなど様々な形で淀江中学校について紹介しました。短い準備期間の中どのグループもすばらしい発表をしていました。小学生も真剣なまなざしで、自分たちが4月から生活する中学校の様子について耳を傾けていました。
研究授業が行われました。
学校全体の授業改善を目指して授業研究会を行いました。今回の研究会では、2年生の理科の授業を先生方が全員参観しました。生徒たちは意欲的に授業に参加し、タブレットを駆使してとても前向きな姿勢で授業に取り組んでいました。公開授業には指導助言の島根大学の先生も参加され、授業後の研究会でも貴重な意見をたくさんいただき、学校全体として有意義な研究会になりました。
1年生が手話交流会を行いました。
淀江中学校では、1年生が聴覚に障がいがある方の人権と手話について学んでいます。聴覚に障害がある方は、事故や災害など緊急時に情報が入りにくいということが言われています。そういった意味でも、聴覚に障がいのある方の人権について理解することはとても大切だと思います。
手話交流会では、西部ろうあ会の皆さんと一緒に、あいさつの仕方を学んだりしながら楽しく学習することができました。中学生が手話を学ぶことで、淀江町がより安心で安全な町になればいいなと思います。
3年生が書写の作品づくり(卒業制作)に取り組んでいます。
3年生は卒業制作として個人の作品と学級の協働作品を仕上げて展示する取り組みをおこなっています。国語の時間は書道の特別非常勤講師さんに来ていただき、熱心に指導を受けています。3年生がどのように取り組み、どんな作品を仕上げるのか今から楽しみで す。
3年生社会科授業で「租税教室」を行いました。
3年生の社会科授業で「租税教室」を行いました。3年生は3月で義務教育を終えることになります。社会人として納税の大切さを学ぶことは大人に近づく一歩になったと思います。
専門委員会を行いました。
3学期は1年間のまとめの学期であり、来年度に向けて準備の学期(令和7年度の0学期)と位置付けられます。今まで築き上げてきた自分たちの学校やクラスを過ごしやすい場にするために各専門委員会が行われました。「淀江中学校で学べてよかった」「このクラスの仲間とともに過ごせてよかった」と思えて令和6年度を終えることができたら素敵なことですね。
3学期始業式を行いました。
2025年(令和7年)が始まりました。3学期は1年間の総まとめの学期になると同時に、次の年度への準備の期間にもなります。「今、自分は何をすべきか」と自分に問いかけながら、日々の生活を大切にしていきましょう。