部活動
学校の部活動に係る活動方針
令和6年度
1.部活動の意義
・活動を通してスポーツや文化芸術等に親しみ、体力や技術を向上させるとともに、自主性や
協調性、責任感、連帯感、規範意識や社会性などを高め、豊かな人間性を育むことができる。
・共通のスポーツ種目や文化芸術の分野に興味・関心を持った生徒たちが学年をこえて集まり、同じ目標に向かって取り組む中で楽しさや喜びを味わったり、切磋琢磨して高め合ったり、
協力して困難を乗りこえる経験を通して、豊かな人間関係を築くことができる。
(義務教育学校である本校では、特に中学生の年齢どうしで切磋琢磨し合い、困難を乗り越えていくような経験の機会となる)
2.活動について
「運動部の在り方に関する総合的なガイドライン」(H30.3スポーツ庁)文化部活動の在り方に関する総合的なガイドライン(H30.12文化庁)に基づき作成された「鳥取県運動部活動の在り方に関する方針」(H30.12鳥取県教育委員会)及び「鳥取市部活動の在り方に関する方針」(H30.3 鳥取市教育委員会)を遵守する。
(1) 活動計画
顧問は,年間の活動計画並びに毎月の活動計画を作成し、生徒が見通しをもてるようにする。
(2)休養日等の設定と活動時間及び参加する大会等
① 学期中、平日は一日(水曜日)、土曜日及び日曜日(週末)は少なくとも一日以上を休養日とする。週末に大会等で活動した場合は、休養日を他の日に振り替える。長期休業中は原則、週末の練習は行わない。
② 一日の活動時間は長くとも平日は2時間、休業日(週末・祝日)は3時間程度とする。
*活動を実施する上で気温や湿度の他、生徒の体調を観察するなど熱中症予防に努めるなど適切な対応を行う。
③ 参加する大会は県中体連主催もしくは共催の大会とするが、過度な負担とならないようにする。その他の大会への参加についてはガイドラインの趣旨に則り、校長が許可した場合認める。
3.部の運営について
本校部活動ガイドライン
XI(保護者に対する部活動運営方針等の説明・共通理解の促進)
XII 部活動における安全管理と事故防止について部活動における安全管理と事故防止)
に則り運営する。
(1)体罰等、不適切な指導の禁止について
・部活動顧問、部活指導員はいかなる理由があっても,部活動で体罰等不適切な指導は許されないとの認識をもち、指導に当たる。
(2)保護者との連携・協力について
・年度当初に顧問は保護者に対し、指導方針、活動計画、休養日、活動時間等を示し、理解を得た上で指導する。
・必要に応じて、保護者会を開催する。
(3)熱中症等による事故防止について
・「熱中症予防運動指針」等を参考に,猛暑の中での活動については場合により控えるなど適切な対応に努める。
各部活動の活動計画
野球部
サッカー部
卓球部(女子)
ソフトテニス部(女子)
吹奏楽部
茶道部(兼部)