ICT教育指導員の小部屋
このサイトへの感想・要望・質問等をお寄せください。
①iPad を使った学びを作る
②GoogleWorkSpacesを使った学びを作る
③多様に参考になるYoutubeチャンネル
④こんな授業を作りたいね
⑤デジタルシティズンシップ・情報モラル教材
⑥鳥取県GIGAスクールの推進
⑦学校を支える市町村教育委員会GIGAページ
⑧文部科学省
【作品共有】Padlet(写真やファイル、リンクなどを投稿し合い、共有できる。)Frip (Fripgrid)(学習用サイト。教師のお題に沿って、児童生徒が動画をとって投稿し合い、交流できる。表現力豊かなツール。Classroomscreen 学習時間に多くの便利なツールを表示できる。タイマー グループ分けなどもある。
【作品制作】Canva(ポスター・パンフレット・カード・動画・ホワイトボード 様々な制作物 協働作業 縦書き可能) miro(チームで協働作業をするためのホワイトボード プレゼンツールにもなる)AdobeExpress tayasui sketches Book Creator
【動画素材提供:編集】NHK Creative Library 【良質な動画教材集】 【PC画面共有】Tfabtile 【クイズで協働学習】Kahoot Quizlet
【数学を教える・学ぶためのGeoGebra】数学学習・数学教育用の無料のデジタルツール(授業教材、グラフ作成、幾何学、共同作業用のホワイトボード等)
【WEBでプログラミング ブラウザのみで利用可能】Springin’ Classroom monaca ぷよぷよプログラミング Scratch for CS first googleによるスクラッチを使った学習サイト Scratch スクラッチ ポケモンプログラミングスターターキット Code org 学習コース Code orgのうち、1時間程度でできるプログラムを集めたものhour of code アワーオブコード Viscuit ビスケット 桃太郎電鉄 教育版 学校教育用に無料提供
【iPad 基礎操作を学ぶ】【AIで表現しよう・学ぼう】【教材研究】授業・校務活用素材ポータル 【マインクラフト】
キーボード入力は、ホームポジションとタッチタイプが基本。初期指導を大切にしましょう。小学校低学年でも指導できます。以下の詳細について説明しています。指導マニュアルとしてお使いください。
1 ホームポジションをおぼえましょう。
2 指づかいとタッチタイプをおぼえましょう。
3 どんどん練習をしましょう。
・基本のホームポジション・指づかい・タッチタイプを意識して練習すると必ず伸びます。逆におろそかにすると、途中で伸びが止まります。
初期指導では、活用目的と大切にすることを伝えて、いつも戻って考えさせることが大切です。カメラ機能を大いに活用し、画像に言葉を付け加えて説明するためのツールとして使い始めるとよいです。1年生でもかなりの活用場面があります。
そのいくつかを紹介している資料です。
複数の学校で小学校3年生の国語説明文の授業を拝見しました。いずれもJAMボードを使い始めたばかりの児童との実践でした。先生がこんなことをやりたいと考えて試行錯誤しながら授業を作ってこられたことが、よくわかり、その姿に感銘を受けました。先生の意図や願いにもとづき、どうすればスムーズに実現できるのか、できたのかを整理してみました。
いくつかの学校を訪問し、素敵な実践をお聞きしました。
1)「学びの連続性」を意識して活用をさせたいですね。
2)学校での学習時の考えやまとめ、感想などにつけ加えてみようね。
3)まとめたことは、Googleドライブの共有フォルダにアップしようね。
4)学校の学習活動の中で、日常的にドライブやドキュメントなどを活用したり、キーボード入力の力をつけたりしているので、子どもたちのスキルは向上してきていますよ。
5)家庭でネットワークにつながらない場合は、オフラインで入力して登校後にアップすればよいですよ。
6)クラスルームやGoogleドライブの活用が肝ですねえ。
7)学校での活用の様子を家庭にもお知らせして、その延長での活用を支援してもらうようにしています。
授業や校務でGoogleClassroomを活用しましょう。
1)参加者が相互に情報を提供し合ったり、その情報についてコメントし合ったりして、全員で協働的に作業をする。
2)同じクラスルーム内で、情報を担当や教科等で分類して、整理活用する。
3)クラスルーム内で、アンケートやテストを行う。
4)先生が先生同士で使う。子どもも先生と一緒に使う。
5)安全に運用する。
そのための設定・運用とできることについて説明しています。
Googleドライブの仕組みと共有ドライブの作り方を知り、校務や授業で活用しましょう。
文集作成等で、1ページあたりの行文字数と行数を指定したい、そして実際に入力された文字数を確認したい場合があります。しかし、Documentでは、一行の文字数と行数を直接設定することはできません。また、基本的に縦書きはできません。そのため、以下の方法で調整します。
①メタ認知を高め、自己調整力を育む「振り返り」を再考する 「子どもたちが学びとる授業」の実現のために 前田 康裕 氏 (熊本大学大学院教育学研究科 特任教授)
②文部科学省 GIGAスクール構想×家庭学習 佐藤和紀先生(信州大学 准教授)
③1人1台時代に求められる情報活用能力と学びのあり方とは - 教育イベントリポート 情報活用能力の歴史と未来を語る会リポート
④次期教育振興基本計画について(答申)(中教審第241号) 令和5年3月8日 中央教育審議会
上記に関わるリンク集
子どもたちが創造的に表現するためのツールとして、動画を使いましょう。めざせ、Youtuber。やってみると、簡単です。教科学習や探究学習の、アウトプットに。ブックトレーラー(本の紹介動画作成)、動画コンテストなどもおもしろいですよ。
いろんなツールを紹介しています。
特別支援教育においては、多くの教材が開発されてきました。アナログの教材も多いですし、デジタルのものもたくさんあります。タブレットアプリにも、数多くのアプリがあり、個別の状況に対応したアプリを選択して活用することにより、効果的な学習場面を作ることができます。その中からお勧めのものを、まずは一つ紹介します。
コミュニケーションツールとして使えるiPadアプリ
「Drop Tap」(ドロップレットプロジェクト作)
1 まず、ICT活用の特性・強みを理解し、生かすように考えましょう。ICT活用の特性と強みについて説明しています。
2 ICT活用の特性・強みを生かして、個別最適な学びと協働的な学びの具体的な場面をつくりましょう。それぞれの場面について説明しています。
以下の事柄についてイラスト付きで説明しています。
1 個別のファイルや共有のファイルを作成・活用して、学びを深めましょう。 スライド・ドキュメント・ジャムボード等が使えます。児童生徒が自分でファイルを作ることも、教師が作成したワークシートの様なファイルを配布することもできます。
(1)一人ひとりのファイルを編集して表現活動をしましょう。
(2)グループや全員で、共有ファイルを編集して学びを深めましょう。
2 教師が作成したファイルを配布する方法には、2つあることを知っておきましょう。
3 共有ファイルには、利用者(児童生徒)の共有権限を設定しましょう。
総合的な学習の活動の一環として、本物のポスター制作を行うことがある。そのためには、単なる制作スキルだけでなく、メディアリテラシーとしてポスターの構成要素などを学び、制作に生かしていくことが必です。それらを総括的にまとめた手引きです。
可愛いイラストのあるテンプレートです。児童生徒が研究をまとめたり、先生が可愛いイラストでプレゼンを作ったりするのに使えます。
原稿用紙エディタです。ブラウザで動作します。テキストを入力欄に流し込めば、縦書きの原稿用紙に表示して、印刷することができます。内容は、ネットには上がりません。
テキストボックスに入力された文字列を、400字詰め原稿用紙に縦書きで描画するツールです。
百円ショップのファイルボックスを机に固定しておくと、児童生徒は、朝、登校後にタブレットを保管庫から取り出して、いつでも使えるように身近においておくことができます。机の中でもロッカーでもなく、この場所にあるからすぐ使えて、使わないときはすぐにしまうことができます。
kahootでクイズを作ります。先生が問題を作成してもよいですが、問題を児童から集めて作成することもできます。フォームを使って集めます。集めた問題で、クイズ大会をします。
【活用場面】授業開きで、もりあがります。つかみはOK!学習のまとめで児童生徒が作成する。学級行事や委員会活動で使う。など、とても楽しく学習できます。
何度もクイズをしているうちに、知識の定着を図ることができます。
児童生徒が学び取る学び方への移行をめざして
情報端末の典型的な使い方を示します。メリットが分かりやすく、校内で伝え合えれば誰にでもできる簡単な使い方です。すでに多くの学校や学級で行われ始めていて、成果を上げています。
以下の分類で 具体的な活用場面を取り上げて示しています。
A 校務や生活で A-1 教師が使う 校務の効率化 働き方改革へつなげる A-2 児童生徒が使う 生活を豊かにする
B 授業で B-1 教師が使う 学びのスタイルを作る B-2 児童生徒が使う 自ら学び取る学びをつくる
1 授業課題・資料の配布と回収(グーグルクラスルームの活用)
2 生徒が授業で探究した結果を表現するツールとしてICTを使う。
3 家庭学習課題の提出をインターネット経由で行う。
〇情報端末の活用が、単に一斉指導の学習過程において、アナログをデジタルに置き換えるだけのツールとしての活用に終わることなく、「個別最適な学び」「協働的な学び」のためのツールとしての活用にシフトしていくことが大切です。
〇まずは、授業の在り方を変えていくことが必要になります。
Ⅰ「個別最適な学び」を効果的にする情報端末活用
Ⅱ「協働的な学び」を実現する情報端末活用
それぞれの具体的な指導の流れについて、説明します。
毎時間の振り返りは、どの教科でも活用できます。
そのためのスプレッドシートの例を、提供します。
1 スプレッドシート「学びの振り返り表〇年〇組教科題材」
2 スプレッドシート「個人別振り返りシート(シンプル)単元名〇〇」
3 スプレッドシート「個人別振り返りシート(情報活用能力付き)単元名〇〇」
教室にGIGA端末のある環境では、従来の授業づくり・授業準備とは、そのあり方が変わってきます。これを進めることで校務のDXが進みます。逆に、従来通り教材研究のあり方では、DXにつながらないままになる可能性があります。以下のような手順で授業準備を行ってみてはどうでしょうか。
上記リンクから内容をご覧ください。
・クラスルームで本時の学習の流れを知る。
・Kahootで作成したクイズを行う。個人戦やグループ戦等を行う。
・教師が用意した資料について、端末上で自分の考えを表現し、教師が主導しながら各自の考えを参照し、自分の考えを深めていく。
・課題について、端末上で自分の考えを表現し、相互参照したりコメントし合いながら、自分の考えを深めていく。
・課題について、端末上で根拠を示しながら自分の考えを表現し、相互参照しながら、自分の考えを深めていく。
・課題について、グループで協働的に学び、一定のページ等にグループとしての表現成果物を作成する。
・毎時間、学習のふりかえりをする。
★対象に応じて利活用できる資料一覧です。リンク集になっています。以下の内容があります。
・文部科学省 情報モラルに関する指導の充実に資する〈児童生徒向けの動画教材、教員向けの指導手引き〉・〈保護者向けの動画教材・スライド資料〉等
・情報化社会の新たな問題を考えるための教材 文部科学省/mextchannel
・文部科学省youtube動画教材74本
・JAPET&CEC ネット社会の歩き方
・同上情報モラルポータルサイト(リンク集)
・LINEみらい財団 情報モラル教育教材
・子ども家庭庁作成 保護者向け普及啓発リーフレット ネット・スマホ活用世代の保護者が知っておきたいポイント」
デジタルシティズンシップについて学ぶための基礎資料を紹介しています。
1 定義と考え方
2 授業実践のポイント 3ステップスパイラルモデル
3 育成する資質と実践事例領域
4 実践事例一覧
5 資料一覧リンク(サイト・書籍)
キーボード入力の初期指導の内容と、その後の短期目標・中期目標・長期目標を示し、学習内容を明記しました。段階的に学習を重ねることにより、タッチタイプのスキルを身につけます。
学習者主体の授業を実現する上で、学習者自身がどのように学習を進めるかという学習過程を理解していることが必要である。そのために、1時間の授業の学習過程をGoogle Classroomを通じて、児童生徒とあらかじめ共有しておく。その際には、各教科に共通する学習過程で示すために、探究的な学習の過程で整理して示すことができる。これにより、学習者は自分のペースで学習の方法を選択しながら自ら学び取る学びをすることができるようになる。
その提示の仕方の例を示します。
メールの書き方を正しく身につけるように指導しましょう。Gアカウントのメールは、送受信の履歴が残るので、何かあったときに、子どもたちを守ることができます。メールの活用について、正しく学びましょう。
Classroomの授業ページで「+作成」ボタンで表示されるのは、「課題」「テスト付きの課題」「質問」「資料」「投稿を再利用」、そして「トピック」です。
本テキストでは、本時の学習に関する「資料」を作成し、授業にする内容を書き込み、資料等へのリンクも加えます。また、教科や単元等の分類を「トピック」として作成し、資料を仕分けることについてふれます。
授業ページに資料を追加する
Classroom の教師は、シラバス、クラスの規則、授業テーマに関連する読み物教材などの資料を [授業] ページに投稿することができます。
[授業] ページの他の種類の投稿と同様に、資料もトピック別に整理したり、順序を並べ替えたり、予定を設定して予約投稿したりすることができます。
GIGA開きにおいて、具体的な場面を通して考えることが有効な場合がある。特に低学年児童においては、動画等を通して場面を把握しながら、話し合い活動を行うことによって、自分の生活とつなげて学ぶことができる。
その意味で、GIGA開きの教材の補完として、これらの動画教材を活用することは有効である。学年に応じて、必要なものを活用するとよい。
公開されている教材をもとにして、本スライドを作成している。順次、改訂していく予定。
長年、教諭として情報教育に関わり、現在はICT教育支援員としてご活躍の方が作成提供している教材サイトです。
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