児童会の歌
作詞:大江仁美(第5回卒業生:当時6年1組) 作曲:船木菜穂子(第5回卒業生:当時6年3組)
開校5年目を迎えた平成7年。「南吉成小学校には児童会の歌がない。ぜひ,作ってみたい!」という児童の願いが,代表委員会で議題として取り上げられ,話し合われました。話し合いの結果,作ることになり,児童から歌詞を募集し,選定された作品に合わせて児童が作曲し,完成しました。
1 ひびけ歌声 ほがらかに 2 つどえ なかよく 大空に
明るい笑顔 あふれてる かがやく勇気 みちている
やさしいひとみ 友達だから 元気なからだ 友達だから
手と手をつなぎ わになろう 手と手をつなぎ わになろう
はばたけ みんな あおばの子 はばたけ みんな みなみの子
平成8年(1996) 2月19日 『児童会の歌披露式』を実施
3月 8日 6年生を送る会で全校児童で歌う。
3月16日 第5回卒業生卒業記念制作
『児童会の歌』レリーフ完成
児童会旗
原案:小林香織(第6回卒業生:当時6年3組)
児童会の歌が完成すると,次はシンボルとなる旗を作ろうということになりました。児童会が中心となり,デザインを募集。応募総数164点の中から1点を選び,修正を加えて完成しました。
平成8年(1996)11月 児童会が中心となり,ポスターや放送でデザインを募集。
12月 計画委員会で30点まで絞る。
2回の選定委員会を開き,小林さんの作品に決定。修正を加え,
原案を制作。
平成9年(1997) 1月 第3回選定委員会で原画が正式決定。
2月 業者発注。
3月 7日に『児童会旗披露式』を実施。
応募者全員に感謝状を贈呈。
採用者には表彰状と額を贈呈。
児童会旗
デザイン原画
【原案制作者のことば】
ひまわりは,輝く太陽の方へ花を向け,丈夫で強く,たくましく育ちます。みんなが手と手をつないでいるところは,ひまわりの花びらを表しています。
私たち「あおば児童会」の子供も,このひまわりのように明るい明日を見つめ,お互いに助け合い,励まし合って,楽しい毎日を送ることができるようにとの思いを込めました。
真ん中の「A」は「AOBA」の「A」をあらわしています。みんなが仲良くし,友情の輪を広げ,未来に羽ばたいていくようにという願いをこめてデザインしました。
児童会キャラクター
原案:あおばちゃん:大森美南(第22回卒業生:当時3年2組)
タイボックン:徳見直哉(第19回卒業生:当時6年3組)
「あおばちゃん」と「タイボックン」は,平成21年に誕生した,あおば児童会のマスコットキャラクターです。「あおば児童会」という名称が,実は児童にあまり知られていないということがわかり,親しみやすいマスコット キャラクターを作ることで知名度を上げようと考えました。計画委員会の話合いで,名前は「あおばちゃん」と決定。全児童に呼びかけ,デザインを募集しました。応募作品の中から全児童の投票で大森さんの作品が選ばれましたが,2位の徳見さんの作品も親しみやすいデザインだったので,「タイボックン」という新たなキャラクターとして残すことになりました。
☆新キャラクター「南吉梅ちゃん」
原案:南吉うめちゃん:小川きあら(4年2組)
開校30周年を記念して,令和3年の夏休み中に新しい児童会のマスコットキャラクターを募集しました。計画委員会を中心に全児童で投票を行い,小川さんの作品が選ばれました。
あおばちゃん
たいぼっくん
南吉うめちゃん
たいぼっくん体操
南吉ともだち宣言(令和元年度~)
と・・・友達と輪になって
も・・・もっときずなを深めて
だ・・・誰にでもふわふわ言葉
ち・・・力を合わせて平和な未来へ
「仙台市児童生徒8万人のいじめ防止『きずな』サミット~差別と偏見について考えよう~」で児童会で考えをまとめた学校の行動目標です。
この「南吉ともだち宣言」を達成するために
~だれとでも男女関係なく関わりあっていこう~
~友達の良いところを見つけ,ふわふわ言葉をもっと使おう~
この2つを意識して取り組んでいます。