[校章の由来]
郡山小学校開校準備委員会が,地域住民に公募し,応募作品の中から,昭和60年2月1日,同委員会において左図の深野稔生氏の作品に決定した。同年4月6日の開校式において披露された。
躍動的なフォルムを組み合わせた亀甲の形で安定感を示し,児童の将来への成長,発展を温かく見守る願いを込めて,校名の頭文字を包んで,「飛翔」で縁取っている。
「郡」を守って飛ぶ3つのフォルムは,① 広瀬・名取の両清流と国道4号線仙台バイパスに囲まれた学区を表している。② 「知・徳・体」のテーマを象徴化し,これからの調和が取れた心豊かな子ども,さらに「真・善・美」を追求し続ける人間に成長して欲しいという願いが込められている。
覚えやすく,なじみのある名前。
毎年多くの実をつけるように,実りの多い児童活動にしたい。
どんぐりの実は遊びにも使うことができ,遊びを通して仲間を増やすことができる。
どんぐりの木の成長と共に,学校も児童会も大きくなる願いを込めた。
旗の原形は,校章の応募作品の中から深野せつ子氏の図案を選び,製作者の了承を得て,児童会 のマークにした。
地の緑は郡山の自然を,白文字の「郡」は純真な郡山小の児童を,「郡」を囲む形は,どんぐりで作ったやじろべえを,さらに,低・中・高学年の結び付きの強さを表している。
児童会活動を活発にし,さらに,低・中・高学年の輪を広げ,郡山小を生き生きと発展させたいという願いが込められいる。