「PTA はお母さんたちの活動」・・・?
いいえ、そんなことはありません!
塚戸小 PTA では、お父さんたちも活躍しています。
土日だけ活動できる人も、平日のすき間時間に動ける人も、自分のスタイルで参加しています。
PTA活動に参加しているパパたちに聞いてみました!
毎年委員会活動に参加しているSさん
この地域への転入を機に、PTA 活動に参加しました。全くゆかりの無い地での学校の雰囲気を知るには、中に入って活動した方が早いと感じたため進んで手を挙げてみました。
それ以来、つかどまつり実行委員会、文化厚生委員会、学級委員会、遊び場開放委員会など、さまざまな委員会活動に参加しました。
PTA 活動を通し、先生方や保護者、地域の方々などの顔見知りの方が増えたので、個人的に刺激を受けることも多々あり、また何か子どものことで困った時に頼れる存在が居るのは心強いです。
ここ最近はお父さんの参加も増えてきています。仕事をしながらですと当然できる範囲も限られますが、それで充分です。
学校の活動を通じた子どもとの関わり方、そういった子育ての仕方というのもあると思いますので、少しでも興味をお持ちの方は是非ご参加ください。
委員会活動に参加したAさん
学校の活動を知る機会になること、また一度参加してみてできる範囲でできることをやってみたいと思って、PTA 活動に参加しました。
今年は遊び場開放委員会の物品係をやっています。ボールやラケットのチェック、一輪車の空気入れなどを、だいたい月に 1 回行います。力仕事やパンク修理などでみなさんのサポートができてよかったです。
委員会活動だけでなく、役員候補者選出のクラス話し合いなどにも参加してみて、PTA に対する色々な意見を聞けたのはよかったと思います。パパも参加してもらえれば、もっといろんな意見が集まり、参加しやすい PTA に変わっていくと思います。
委員会の副委員長を務める M さん
妻の PTA 活動を見ていて、自分も何か子どもたちや学校のためにできることがあれば協力したいと思い、参加しました。
子どもたちのために、大切な行事に向けての準備を先生方と連携をして、一年間を通じて活動しています。
活動を通し、先生方や保護者の方々との繋がりができ、自分の子どもの学校での様子も先生方から教えていただくことが多くなり、子どもの状況がわかるようになったのも良かったです。また地域で子どもたちを見守っていく一人としての自覚も更に強くなりました。
私の所属している委員会は働いているお母さん方が多く、委員会開催(年間 5〜8 回程度)は基本土曜日なので、無理なく参加できています。
当初は休日に委員会活動をするのは大変かなと思っていましたが、私の場合は逆に土曜日に委員会に参加して、仕事以外のことを考えることによって頭の切り替えができ、リフレッシュされて仕事面でも良い影響が出てきていると感じています。
PTA 活動をきっかけに、子どもたちの笑顔をもっと見たいと思い、「おやじの会」にも入会しました!
お手伝い係に参加したYさん
係の名簿上は妻の名前になっていますが、実際は僕が参加しました。
つかどまつり係として、事前の打ち合わせに出席しました。そのときはパパの参加が3人でしたが、準備には「机やドリンクの運搬」といった力仕事もあったので、もっと男手があったほうが良いと思いました。つかどまつり係は、事前打ち合わせと前日準備、当日の手伝いのみなので、負担は少ないと思います。
おやじの会で協力されている方も多いと思いますが、パパたちもPTAの委員会や係にも参加していただけると、もっと活性化するのではないでしょうか!
たまに「パパがPTA活動に参加するなんてすごい!」と褒められますが(笑)、「PTAはママの仕事」という価値観はアップデートして、みんなで楽しく取り組めると良いなと思います!
「4 月の委員・係決めでは妻が手を挙げてくれて、登録が妻の名前になっている・・・」
という方も、大丈夫です!
夫婦でお仕事を分担していただいて構いません。
お仕事や家事・育児の合間に、できることからお力をお貸しください!
子どもたちのためになる活動や、学校に協力できること、ちょっとした力仕事や保護者の交流など・・・
気になったことから、お父さん同士でお誘いあわせのうえ、ぜひご参加ください!