奨学生証が交付された方向けのページです。
・ スカラネットパーソナル登録
・ 給付奨学金の在籍報告、継続願提出
・ 貸与奨学生の継続願提出、返還手続き
・ 住所変更などの各種手続き
などについてご説明します。
スカラネット・パーソナル(スカラPS)とは、日本学生支援機構の奨学生の方が、ご自分の奨学生番号、貸与・給付期間、月額、総額(予定)、振込口座情報等、奨学金に関する情報をインターネット上で閲覧することができる情報システムです。パソコンのほか、スマートフォン、タブレット端末からも利用可能です。
奨学金利用中にスカラネットパーソナルにて以下の入力する作業がありますので必ず登録してください。
【給付奨学生】
・在籍報告 年に2回(4月、10月)
【貸与奨学生】
・継続願(12月~1月)
【スカラネットパーソナルより各種申請が可能】
・在学猶予届
・貸与終了後の返還口座の登録(ただし本人名義の口座のみ)
・貸与終了後の繰り上げ返済申込
・第二種奨学金の減額申込 等
奨学金は原則 毎月11日に振り込まれます。
ただし、4月分・5月分の振込予定日は少し遅く設定されていますのでお気を付けください。
※ 振込日が金融機関の休業日(土日祝日)にあたる場合はその前の営業日に振り込まれます。
奨学生として採用された方へ日本学生支援機構から学校経由で「奨学生証」を郵送します。
指定した口座に振り込みがあってから1か月をめどに学校からご自宅へ届きます。
【貸与奨学生】
今後も継続して振込を受けるために「奨学生証」に同封されている「返還誓約書」の提出が必要です。
提出がなされない場合は奨学金の振込が停止・一括返還を求められますのでお気を付けください。
【給付奨学生】
給付奨学生に採用された方で自宅外通学を選択した方は下記通学形態変更届と、賃貸契約書等のコピーを期限内に提出してください。こちらの書類が不備なく日本学生支援機構に受理されるまでは自宅通学の金額が振込まれます。
給付奨学金は高等教育の修学支援新制度による支援のひとつとして、
授業料減免と併せて学生のみなさんを支援する制度です。
給付奨学生のみなさんは在学中に以下の2種類の手続きを行う必要があります。
○ 在籍報告<4月/10月>
受給にあたり学校に籍があることや通学形態について報告を行います。
給付奨学生のみなさんは
支給額や在籍状況を機構に申告する「在籍報告」という手続きがあります。
採用された年度は年1回(10月)
進級・卒業年度は年2回(4月、10月)
スカラネット・パーソナルという専用サイトから在籍報告を行う必要があります。
この手続きを怠ると奨学金の振込が停止されますので、お気を付けください。
貸与奨学生のみなさんは在学中に以下の2種類の手続きを行う必要があります。
○ 継続願提出<進級期 12月中旬頃>
次年度も奨学金の継続貸与を希望するか申告する「継続願」の提出を行います。
○ 返還手続き<卒業期 11月頃>
卒業後に始まる返還(返済)について内容の確認やリレー口座の準備を行います。
年度末12月頃 奨学金の継続貸与を希望する方は「継続願」の提出を行う必要があります。
「継続願」の提出が期間内に行われなかった場合、年度末3月をもって廃止されます。
※秋に採用された方は該当年度の継続願提出は必要ありません。
連帯保証人・保証人・本人以外の連絡先の人物変更や異動(休学・退学・辞退)、貸与額増額/減額などの各種手続きには申請用紙の提出が必要です。※第二種奨学金の減額はスカラネット・パーソナルより手続き可
教育・学生支援部窓口にてお渡ししますので、奨学金窓口で用紙を受け取ってください。
※申込時にマインナンバーを提出している人は本人住所の変更届は必要ありません。
『 住所変更届 記入例 』
『 異動届(休学・辞退・退学 )記入例』
※スカラネット・パーソナルより申込可能