令和7年度から多子世帯の学生等については所得制限なく、大学等の授業料・入学金を国が定める一定額まで無償とすることとしております。
こちらの制度を利用するためには給付奨学金に申込み、給付奨学生として採用される必要があります。 高校等で予約採用で不採用になった場合でも、多子世帯の要件を満たせば採用になる可能性がありますので、希望される方は在学採用にて再度のお申込みをご検討ください。
※今回の予約採用、在学採用の扶養する子どもの人数は2023年12月31日時点の扶養人数で判定しています。 2024年1月1日~2025年3月31日までに新たに生まれた子を扶養する子どもの数として含めるには別途お手続きが必要です。対象となる方は教育・学生支援部までお問合せ下さい。
【注意点】
★高等教育の修学支援を受けるには日本学生支援機構の給付奨学生に採用される必要があります。
★制度を継続して利用するためには年に1回の家計審査(秋)と学業における適格認定基準を満たす必要があります。
2年制学科・・・・・・適格認定(学業) 年に2回(9月、3月)
3年制、4年制学科・・適格認定(学業) 年に1回(3月)
学業基準については「給付奨学金学業要件」を確認してください。
★その他在籍報告など奨学金利用に必要な手続きを怠った場合は利用が出来なくなる可能性があります。
★給付奨学金に採用されると併給調整により第一種奨学金の振込額が制限されます。
給付奨学金と貸与奨学金を同時に利用される場合は第二種奨学金のお申込みをご検討ください。