内容
・カードをめくると色の名前が聞こえる
・正解すると賞賛の声が聞こえる
・違うときは励ましの声が聞こえる
対象
・色の概念、理解を目指している児童生徒
目的
・5色(赤・青・黄・緑・黒)の理解
・USBスイッチを押すことができる児童生徒、もしくは画面に触れることを目指す
・スイッチを押すと何かが起こるという因果関係を学ぶことができる
・USBスイッチを押すと(画面に触れると)うさぎが左へ跳びはねて進む。
・画面のどこでも触ることでスイッチを押すのと同じ動きをする
・最後はゴール画面で歓声と拍手が聞こえ、うさぎが小刻みに動く。
・5のかたまりを意識しながら、答えが10までの足し算の理解を目指す児童生徒
・おはじきを操作して、5のかたまりを意識した10までの足し算を学ぶことができる
・視線入力装置による入力可能。
・問題がランダムに出題され、答えが分からないときは「おはじきをつかう」ボタンを押すと、おはじきが出てきて5のかたまりをつくり、ヒントが示される。
・chromebookに慣れようとしている児童生徒
・手と目の協応を目指す児童生徒
・「見る」ことを目的とする児童生徒
・ミラーボールを見ることができる
・ミラーボールに触りたくなる
・ボールの移動先を追って見ること、触ることができる
・おしまいを学ぶことができる
・ミラーボールに触ると星の光と音を出してくるくる回り移動する。
・10回追って触ることができたらミラーボールが爆発して消える。
※タッチディスプレイが必要です
・画面を触れることが難しい児童生徒
・画面に関心を向けさせたいと思っている児童生徒
・画面を触れることが難しい児童生徒が画面に触れたいという意欲を育てる
・画面に触れると何かが起こるという因果関係を学ぶことができる
◎バージョン1:画面をなでると色々な音とともに色つきの線を引くことができる。なでることが難しくても押すと、丸い模様ができる。
※自分で操作することが難しい児童生徒は教員が手を支え、児童生徒の動きに細心の注意を払いながら支援する。
・chromebookに初めて触れる児童生徒
・画面を撫でたり触ったりすることが難しい児童生徒
・画面を触ることが難しい児童生徒が画面に触れたいという意欲を育てる
◎バージョン2:どの指でも触るだけで色が1本ずつ現れ、虹ができる
(グーでもOK)
・5色の虹ができた後青い鳥が画面を飛び回り、最後は隠れる
・画面上部や極端に右よりに触れると虹が全部見えなくなるので要注意
・画面に触れることに慣れさせたい児童生徒
・なぞりの上下左右、〇などができるようになりたい段階の児童生徒
・書くことへの関心につなげる
・自分の好きなキャラクター(ここでは生徒の好きな働く車)を触りながら「書く」ことに必要な手首や指の動きを身につけることができる
・ここで練習してから「はたらく車2」へ進む
順次アップしていく予定です。