学校紹介

 本校は昭和22年4月,学制改革によって宿毛町立片島中学校として創立されました。当時は校舎がなく,昭和24年6月に最初の木造校舎が完成しました。左の写真は,木造校舎を建築している様子であり,生徒や地域の住民も協力しながら建築が進められたことが分かります。

 現在生徒数132名,通常学級6,特別支援学級2クラスで,校区には大島小学校と咸陽小学校があり,定期的に合同研修会を持つなど,様々な面で連携を進めています。 

本校は海岸から近く,南海トラフ地震では約20分で津波が到達し,最大10mの浸水が予想されます。

令和4度の宿毛市議会で本校と大島小、咸陽小の移転計画が説明されました。小中一貫教育を進めるため,そして南海トラフ地震対策のため,市役所東隣の山を造成し,海抜31mの高台の同じ敷地内に小・中学校を建設する計画で、2031(令和13)年度開校の予定となっています。