過去の記録

第1回ミニトポロジーセミナー(編集中)

2020年10月2日(金)

12:20~13:00

第2回ミニトポロジーセミナー(編集中)

2020年10月16日(金)

12:20~13:00

第3回ミニトポロジーセミナー(編集中)

2020年11月12日(木)

12:30~13:00

第4回ミニトポロジーセミナー(編集中)

2020年12月11日(金)

12:30~13:00

第5回ミニトポロジーセミナー(編集中)

2021年3月25日(木)

12:00~13:05

第6回ミニトポセミナー

2023年7月20日(木)

12:30 ~ 13:30

[写像類群のコホモロジーをめぐる幾つかのトピック]

[小菅亮太朗 (東京大学数理科学研究科)] 

アブストラクト:写像類群とは、低次元トポロジー周りでは例えば、曲面同士の張り合わせの情報を記述するための言語としてさまざまなところで取り扱われる対象の一つである。しかしながら写像類群そのものの構造はいまだに未解明な部分も多い。今回この講演では、群のコホモロジーという観点からこれらの構造と、それらを調べるための道具について紹介し、最後に私身の結果について紹介する予定である。


第7回ミニトポセミナー

2024年2月16日(金)

15:00 ~ 16:00

[同変ゲージ理論と結び目]

[飯田 暢生 (東京工業大学)]

アブストラクト:本研究は谷口正樹氏(京大)との共同研究である。

Baraglia-Hekmatiは同変Seiberg-Wittenを結び目に沿った分岐被覆に適用することで結び目不変量を構成した。今回は、この枠組みとコンタクト、シンプレクティック構造との関係を調べる。

第8回ミニトポセミナー

2024年5月10日(金)

12:30 ~ 13:30

[超平面配置のトポロジー]

[菅原朔見 (北海道大学大学院理学院数学専攻)]

アブストラクト:超平面配置とは,ユークリッド空間(あるいは射影空間)内の超平面の有限集合のことである.超平面配置のトポロジーの問題意識として,「超平面たちの交わりの組合せ構造から補集合のトポロジーがどれくらいわかるか」というものがあり,近年もこれに根付いた研究が盛んである.本講演ではまず超平面配置の基礎概念や例を紹介し,これまでのトポロジーの研究の概要について話す.時間が許せば,最近の講演者の研究についても話したい.