租税法学会賞

 租税法学会では、2021年開催の第50回記念総会を機に、萌芽的研究を含め、若手研究者による租税法学の発展に寄与しうる研究を奨励するため、租税法学会賞を創設しました。
 租税法学会賞規程

第5回(2025年度)租税法学会賞の募集について

第5回租税法学会賞の応募作品を募集中です(2024/11/30〆切)。

4回(2024年度)租税法学会賞

第4回租税法学会賞に期日までの応募はありませんでした。

3回(2023年度)租税法学会賞受賞者決定

3回租税法学会賞が以下の作品に対して授与されることが決定しました。租税法学会第52回総会(2023年10月14日)において、授賞式が行われます。

田中晶国会員(九州大学大学院法学研究院 准教授)『課税要件法の理論と課題』(成文堂・2022年10月刊)

※所属等は2023年3月30日時点のもの 

田中会員には、心よりお祝いを申し上げますとともに、受賞を励みとされ、今後のさらなる研究のご発展につなげられますことを祈念いたします。

2回(2022年度)租税法学会賞受賞者決定

租税法学会第51回総会(2022年10月16日)において、第2回租税法学会賞が以下の作品に対して授与されました。 

加藤友佳会員(明治大学経営学部准教授)『多様化する家族と租税法』(中央経済社2021年3月刊)

※所属等は2022年4月1日現在のもの 

加藤会員には、心よりお祝いを申し上げますとともに、受賞を励みとされ、今後のさらなる研究のご発展につなげられますことを祈念いたします。

第1回(2021年度)租税法学会賞授賞式・記念報告

租税法学会第50回記念総会(2021年10月16日)において、第1回租税法学会賞が以下の2作品に対して授与され、受賞者による記念報告が行われました。

住永佳奈会員(京都大学大学院法学研究科 特定助教)『課税の契機としての財産移転』(成文堂・2019年3月刊)

本部勝大会員(立命館大学経済学部 准教授)『租税回避と法――GAARの限界と解釈統制』(名古屋大学出版会・2020年9月刊)

※所属等はいずれも授賞決定時のもの

住永会員・本部会員には、心よりお祝いを申し上げますとともに、受賞を励みとされ、今後のさらなる研究のご発展につなげられますことを祈念いたします。

住永佳奈会員

『課税の契機としての財産移転』

(成文堂・2019年3月刊)

本部勝大会員

『租税回避と法―GAARの限界と解釈統制

(名古屋大学出版会・2020年9月刊)