CG、VR、可視化は様々な学術・技術分野に応用されます。このため、牧野研は他分野との連携に積極的です。中央大学では、産官学連携研究に関する窓口として「研究支援室」を設けておりますので、ご面倒ですが研究支援室にお問い合わせ下さい。研究支援室のWebpageはこちらから
入試制度について (YouTube 理工学研究科提供、2023/11/22公開版)
大学院入学のためには、入学試験(一般入学試験、推薦入学試験、社会人入学試験、外国人留学生試験)に合格する必要があります。試験の種別によって受験資格が異なるので、内容をよく確認し、十分な時間の余裕をもって準備を進める必要があります(外部試験のスコアが必要な場合もあります)。但し、いずれの種別でも面接試験は必ず課せられます。質問内容は種別ならびに状況によって変わることは当然ですが、少なくとも以下については明確な回答ができることは当然です。
理工学研究科情報工学専攻を志望する理由・目的
研究することを志望する理由・目的
研究計画・達成目標
修了後の進路見通し(キャリアパス)
上記に含まれる「研究室で取り組みたい内容」と研究室の方向性が整合しているかどうか、研究室の雰囲気や研究の進め方が自身の性格や行動特性と整合しているかどうか、を双方が確認することが重要です。このため、出願予定日より十分時間の余裕を作って牧野教授に連絡し、研究の方向性、研究の進め方、研究室の雰囲気等を確認してください。特に研究室の雰囲気及び保有機器については、可能であれば研究室を直接訪問して実際に確かめることを推奨します。
また、修士課程に入学し、研究室にて研究に取り組むことは、情報工学専攻への入学許可が前提です。少なくとも情報工学専攻入学試験問題の過去問題に対して、決められた時間内に正解に到達する実力が必要です。過去問題は以下で理工学研究科から提供されているので、自身で取得、取り寄せ依頼をしてください。なお、当然ですが、過去の入試問題と全く同一の内容で出題されることはなく、かつ、出題分野も変化していることを踏まえた準備してください。すなわち、過去問題を解けるだけでなく、過去問題と同種の内容かつ同程度の水準であれば正解を得られる実力を習得してください。
入学試験過去問題の閲覧・配布について(理工学研究科提供):こちら
中央大学大学院理工学研究科では私費研究生を受け入れています。 この制度は、将来の大学院進学を目指す日本国籍以外の方が、希望する教員の指導を受けるものです。本研究室では、コンピュータグラフィックス(CG)、バーチャルリアリティ(VR)、可視化などに興味をもち、本研究室にて学修・研究する熱意をもつ方を研究生として受け入れています。なお、受け入れには理工学研究科による審査がある他に、研究室では受け入れにあたって以下を重視しています。また、本人と教授との面接などによって、本人のコンピテンシーを確認します。このため、受け入れ決定には時間を要しますので、検討される場合にはご注意ください。
事前に研究室を訪問・見学し、研究目的・内容はもちろんのこと、雰囲気も含めて確認したか
研究室で研究生として勉学に専念する目的・理由
将来どうなりたいのか
そのために今まで何をして、これから何をしたいのか
そのことと研究室で学ぶことはどう関係するのか
どの研究室でも同じことが言えますが、卒業研究(約1年間にわたるプロジェクト)の進行・完成には自身の厳しい自己管理を含む高いコンピテンシーが求められます。特に本研究室では、指示待ち型の学生には辛いと思います。配属説明会より前に研究室を見学し、実際の雰囲気や先輩の話をよく聞くようにしてください。
CG、VR、可視化は様々な学術・技術分野に応用されます。このため、本研究室は他分野との連携に積極的です。卒業研究・修士論文研究・博士論文研究に協同できそうなことがありましたら、研究室にお気軽にお立ち寄りください。
研究室や関連の実験設備を高校によるキャンパス見学やオープンキャンパスにて積極的に公開しています。また、理工学部に寄せられたご希望に基づき、教授が出張授業に赴いています(出張授業については、理工学部事務室にお問い合わせください)。