中央大学 理工学部 応用化学科
生物有機化学研究室(岩崎研究室)

 私たちは、"未知の有機化合物を生物から発見し、その構造と価値を明らかにすること"を目標に研究を進めています。                               

詳しくは、研究内容をご覧ください。

新着情報

2024年4
2年目がスタートしました

岩崎准教授が、令和6年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞を受賞しました。詳細はこちらこちら

大阪公立大学の中山先生、品田先生との共著論文が、Journal of Natural Products にアクセプトされました。

岩崎准教授が分担執筆した海洋資源の有効活用に関する提言書が publish されました。High Level Panel for a Sustainable Ocean Economy (Ocean Panel) が発行するものです。くわしくはこちら 

2024年3
卒業式が開催されました。一期生のうち4名は、大学院生として4月からも本研究室に在籍します。

M0 の3名(入江、齊間、渡邉)が、日本化学会第104春季年会で口頭発表を行いました。

沖縄本島で海洋生物調査を行いました。

宮城島の海洋シアノバクテリアから発見した新規 polycavernoside 類縁体に関する論文が、Beilstein Journal of Organic Chemistry 誌に受理され、Thematic issue "Young investigators in natural products chemistry, biosynthesis, and enzymology " へ掲載されましたこちらをチェックしてください。

2024年2月
一期生が卒研発表を終えました。また二期生の配属が決定し、歓迎会を開催しました。写真はこちら

池間島の海洋シアノバクテリアから発見した新規テルペノイドに関する論文が、アメリカ化学会Journal of Natural Products 誌に掲載されました。こちらをチェックしてください。

2023年12
卒研配属希望の皆様は、こちらをチェックしてください。

研究室配属説明会は、1月26日2限の時間帯に6309教室で行います。詳細はこちら

岩崎准教授が、千葉大学大学院 薬学研究院 中分子化学特論 特別講義で講演をしました。

2023年11
筑波大学 木越研究室、慶應義塾大学 末永研究室、日本大学 早川研究室と合同報告会を開催しました。

2023年9月
日本化学会発行の化学と工業  vol.76 No.9 の"飛翔する若手研究者"欄に、岩崎准教授の記事「未知の天然物の発見とその価値の探索ー自然界からの宝探し」が掲載されました。

粟国島産海洋シアノバクテリアから発見した環状ペプチドに関する研究成果を、第69回毒素シンポジウムで発表し、奨励賞を受賞しました。*本受賞は、前職(慶應義塾大学末永研)で実施した研究成果によるものです。

粟国島産海洋シアノバクテリアから発見した環状ペプチドに関する研究成果を、第65天然有機化合物討論会で発表し、奨励賞を受賞しました。*本受賞は、前職(慶應義塾大学末永研)で実施した研究成果によるものです。

2023年6月
沖縄の海洋生物からの有用物質探索に関する研究が、朝日新聞GLOBEの海洋温暖化に関する特集記事で(少しですが)紹介されました。くわしくはこちらをご覧ください。

2023年5月
沖縄本島方面(渡名喜島、沖縄本島)および八重山諸島方面(波照間島、石垣島)で海洋生物調査を行いました。

2023年4月
生物有機化学研究室が発足し、ホームページを開設しました。