私たちは、"未知の有機化合物を生物から発見し、その構造と価値を明らかにすること"を目標に研究を進めています。
詳しくは、研究内容をご覧ください。
2025年9月
慶應義塾大学末永研、上智大学臼杵研と合同で研究報告会を開催しました。
第67回 天然有機化合物討論会(仙台)に、教員(岩崎)、大学院生(8名)、M0学生(2名)が参加しました。M2 の学生(齊間)がポスター発表を行いました。
第69回 日本薬学会 関東支部大会(埼玉)に、大学院生(原、山路)が参加し、ポスター発表を行いました。
長崎県五島列島で海洋生物調査を行いました。
教養番組「知の回廊」で私たちの研究が特集されました。詳しくはこちら。なお、番組はこちらからご覧いただけます。
2025年8月
日本郵船株式会社との共同研究について、中央大学と日本郵船とで共同リリースを発表しました。
中央大学プレスリリースはこちら。日本郵船株式会社のニュースリリースはこちら。
2025年7月
長崎県五島列島で海洋生物調査を行いました。
幕張で開催された第58回天然物化学談話会に、田中助教と学生8名が参加しました。
豊洲で院試打ち上げ会を開催しました。
2025年6月
沖縄の無人島ウカビ砂盛産の海洋生物から発見した新規環状エナミドに関する私たちの研究が、Organic Letters 誌にアクセプトされました。
琉球大学の照屋先生らとの共著論文が、Tetrahedron にアクセプトされました。
2025年5月
宮古島、多良間島で海洋生物調査を行いました。
第12回慶應有機化学若手シンポジウムに、教員、大学院生、M0学生で参加しました。
2025年4月
岩手県釜石市で海洋生物調査を行いました。
上智大学の臼杵先生、チェンマイ大学の Tima 先生との共著論文が、BMC Complementary Medicine and Therapies にアクセプトされました。
アメリカ化学会発行 Journal of Natural Products 誌の 2025 Emerging Investigator Collection で、岩崎准教授が新進気鋭の研究者20名のうちの一人として紹介されました。詳しくはこちら。
八重山諸島(石垣島、黒島、鳩間島)で海洋生物調査を行いました。
3年目がスタートしました。田中尚博士が助教に着任しました。
2025年3月
日本化学会 第105春季年会で、学生 6 名(M1: 齋間、渡邉、M0: 田島、原、藤木、山路)が口頭発表をしました。
卒業式が開催されました。二期生のうち 5 名は、大学院生として4月からも本研究室に在籍します。
岩崎准教授が、令和6年度 中央大学 学術研究奨励賞を受賞しました。詳しくはこちら。
琉球大学の照屋先生との共著論文が、Journal of Natural Products にアクセプトされました。
2025年2月
上智大学の臼杵研究室と合同セミナーを開催しました。M0 学生が口頭発表をし、M1 学生の一部がポスター発表をしました。
二期生が卒研発表を終えました。また三期生の配属が決定し、歓迎会を開催しました。
2025年1月
カリフォルニア大学サンディエゴ校スクリプス海洋研究所の Gerwick 先生との共著論文が、Journal of Natural Products にアクセプトされました。
慶應義塾大学の末永先生との共著論文が、Organic Letters にアクセプトされました。
2024年12月
1月に研究室説明会を開催します。詳細はこちら。
藍藻の分子生物学 2024 で、M1 渡邉がポスター発表をしました。
2024年11月
慶應義塾大学 末永研究室、筑波大学 吉田研究室、日本大学 早川研究室と合同報告会を開催しました。M1 齋間、M0 田島、原、山路が口頭発表をし、その他のメンバーはポスター発表をしました。
慶應義塾大学の末永先生、栗澤先生との共著論文が、有機合成化学協会誌に掲載されました。こちらから読めます。
沖縄本島方面(沖縄本島、伊平屋島)で海洋生物調査を行いました。
2024年10月
東北大学の山下先生、慶應義塾大学の末永先生との共著論文が、Toxicon にアクセプトされました。
第14回 CSJ 化学フェスタ 2024 で、M1 入江、渡邉がポスター発表をしました。
2024年9月
香川大学の加藤先生との共著論文が、Applied Sciences にアクセプトされました。
京都で開催された第66回天然有機化合物討論会に教員と学生(M1 3名、M0 5名)が参加しました。
2024年8月
不破研究室と合同セミナーを開催しました。M0がポスター発表を行いました。
弘前大学の橋本先生がお越しになり、ミニ講演会を開催しました。
慶應義塾大学の末永研究室と親睦会を開催しました。
一期生の渡邉さんの論文が ACS Omega に掲載されました。渡名喜島で採集した海洋生物から発見した新規鎖状リポペプチドに関する内容です。おめでとうございます!くわしくはこちら。
一期生の入江さんの論文が Journal of Natural Products に掲載されました。波照間島で採集した海洋生物から発見した新規鎖状リポペプチドに関する内容です。おめでとうございます!くわしくはこちら。
上智大学 臼杵研究室と合同セミナーを開催しました。M1の3名が口頭発表をし、M0の5名がポスター発表をしました。
2024年7月
伊江島産海洋シアノバクテリアから発見した環状デプシペプチドに関する論文が、Journal of Natural Products にアクセプトされました。慶應義塾大学の末永先生との共著論文です。
海洋資源の有効利用に関する総説が Annals of Global Health に掲載されました。ボストン大学をはじめ、複数の海外研究者との共著によるものです。くわしくはこちら。
名古屋で開催された第57回 天然物化学談話会に4名(岩崎、入江、齋間、渡邉)が参加しました。岩崎准教授は天然物化学談話会奨励賞受賞講演をし、学生3名はポスター発表をしました。
香川大学の加藤先生との共著論文が、Agronomy にアクセプトされました。
香川大学の加藤先生との共著論文が、Plant Biosystems にアクセプトされました。
2024年6月
慶應義塾大学の末永先生との共著論文が、Bulletin of the Chemical Society of Japan にアクセプトされました。Selected Paper に選出されました。
不破研究室と合同セミナーを開催しました。
2024年5月
沖縄県糸満市で船底に付着する海洋生物の調査を行いました。
石垣島方面(石垣島、鳩間島)で海洋生物調査を行いました。なお、石垣島で工学院大学の大野修先生の研究グループと遭遇し、交流会を開催しました。
M1 の3名(入江、齊間、渡邉)が、第35回 海洋生物活性談話会で口頭発表を行いました。
沖縄本島方面(渡名喜島、沖縄本島)で海洋生物調査を行いました。
2024年4月
2年目がスタートしました。
岩崎准教授が、令和6年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞を受賞しました。詳細はこちらとこちら。
大阪公立大学の中山先生、品田先生との共著論文が、Journal of Natural Products にアクセプトされました。くわしくはこちら。
岩崎准教授が分担執筆した海洋資源の有効活用に関する提言書が publish されました。High Level Panel for a Sustainable Ocean Economy (Ocean Panel) が発行するものです。くわしくはこちら。
2024年3月
卒業式が開催されました。一期生のうち4名は、大学院生として4月からも本研究室に在籍します。
M0 の3名(入江、齊間、渡邉)が、日本化学会第104春季年会で口頭発表を行いました。
沖縄本島で海洋生物調査を行いました。
宮城島の海洋シアノバクテリアから発見した新規 polycavernoside 類縁体に関する論文が、Beilstein Journal of Organic Chemistry 誌に受理され、Thematic issue "Young investigators in natural products chemistry, biosynthesis, and enzymology " へ掲載されました。こちらをチェックしてください。
2024年2月
一期生が卒研発表を終えました。また二期生の配属が決定し、歓迎会を開催しました。写真はこちら。
池間島の海洋シアノバクテリアから発見した新規テルペノイドに関する論文が、アメリカ化学会の Journal of Natural Products 誌に掲載されました。こちらをチェックしてください。
2023年12月
卒研配属希望の皆様は、こちらをチェックしてください。
研究室配属説明会は、1月26日2限の時間帯に6309教室で行います。詳細はこちら。
岩崎准教授が、千葉大学大学院 薬学研究院 中分子化学特論 特別講義で講演をしました。
2023年11月
筑波大学 木越研究室、慶應義塾大学 末永研究室、日本大学 早川研究室と合同報告会を開催しました。
2023年9月
日本化学会発行の化学と工業 vol.76 No.9 の"飛翔する若手研究者"欄に、岩崎准教授の記事「未知の天然物の発見とその価値の探索ー自然界からの宝探し」が掲載されました。
粟国島産海洋シアノバクテリアから発見した環状ペプチドに関する研究成果を、第69回毒素シンポジウムで発表し、奨励賞を受賞しました。*本受賞は、前職(慶應義塾大学末永研)で実施した研究成果によるものです。
粟国島産海洋シアノバクテリアから発見した環状ペプチドに関する研究成果を、第65回天然有機化合物討論会で発表し、奨励賞を受賞しました。*本受賞は、前職(慶應義塾大学末永研)で実施した研究成果によるものです。
2023年6月
沖縄の海洋生物からの有用物質探索に関する研究が、朝日新聞GLOBEの海洋温暖化に関する特集記事で(少しですが)紹介されました。くわしくはこちらをご覧ください。
2023年5月
沖縄本島方面(渡名喜島、沖縄本島)および八重山諸島方面(波照間島、石垣島)で海洋生物調査を行いました。
2023年4月
生物有機化学研究室が発足し、ホームページを開設しました。