SEIRYU HOCKEY

CREATES HAPPINESS

大会結果・活動報告

いつも心温まる応援、たくさんの御支援をいただきありがとうございます。

2024.6.17 九州総体 3日目 (3位決定戦)

清流女子ホッケー初インターハイ出場権獲得

 6月15日〜17日、長崎県川棚町大崎自然公園で開催された九州総体で3位決定戦に勝利し、インターハイの出場権を獲得しました。

 3位決定戦は、全国大会の常連、佐賀県立伊万里実業高校と対戦しました。

 試合開始から一進一退の攻防となりましたが、前半終了間際に一瞬の隙から相手のセットプレーとなり前半終了と同時に先制点をあげられてしまいました。

 今大会は、すべて先制される苦しい試合ばかりでしたが、どの試合も後半は強豪校相手でも互角以上の試合を展開できていたので、自信を持って後半に挑むことが出来ました。

 後半は相手サークルに攻め込む機会も多くセットプレーのチャンスもありましたが、なかなか得点することが出来ない展開が続きました。そんな中、県総体から得点をあげ続けている田辺選手がゴールを決めて同点に追いつきました。第4Qも攻め続けましたが追加点は奪えず、同点のまま試合終了となり、勝敗はSO戦にもつれ込みました。

 SO戦でもリードを奪われる展開が続きましたが、シューターに選ばれた選手は落ち着いて決めきり、ゴールキーパーに転向して1ヶ月の林田選手がファインセーブを繰り広げて5人終わって4対4で2周目に入りました。

 2週目は、チームを率い続けてきた森田選手が落ち着いてシュートを決め、林田選手がビッグセーブで相手シューターを阻止して1人目で勝負を決めてインターハイの出場権を獲得しました。

 遠く長崎まで応援とサポートに来ていただいたたくさんの方々、直前に練習試合の相手をしてくれたNavy Dragons(OG・OB)のみなさんありがとうございました。Blue Dragonsは、これからもHockeyで体験したことを成長の糧として、周囲の方々に多くの笑顔をお届けできるチームを目指し続けます。

 ※SO戦とはゴールから23m地点からゴールキーパーとシューターが8秒の時間制限内で1対1を実施する、サッカーのPK戦のようなものです。

2024.6.16 九州総体 2日目(予選リーグ・準決勝)

 長崎県川棚町大崎自然公園で開催されている九州総体の予選リーグ第2試合と準決勝が行われました。

 予選リーグ第2試合は沖縄県立首里高校と対戦しました。序盤から押し気味にゲームを進めていましたが、カウターから失点を許す苦しい展開になりました。しかし、失点直後にすぐに取り返して同点に追いつき、試合終盤に決勝点をあげて勝利することができ、昨年、果たすことが出来なかった準決勝進出を達成しました。

 準決勝では、宮崎県立高鍋高校と対戦しました。立ち上がり、不安定になっている時間帯に差し込まれて連続で失点を許してしまい、続く第2Qにも追加点を許してしまいました。

 ハーフタイムで課題を修正して臨んだ第3Qからは互角の展開に持ち込むことができ、セットプレーからの失点はあったものの、強豪相手に引けを取らない試合展開に持ち込むことが出来、明日の3位決定戦に期待できる試合内容でした。

 たくさんの応援をいただいての最高の舞台で、Blue Dragonsは今日より成長したプレーで最善に徹してもっともっとホッケーを楽しみ尽くします。

2024.6.15 九州総体 1日目(予選リーグ)

 長崎県川棚町大崎自然公園で開催されている九州総体の予選リーグ第1試合が行われました。

 昨年度優勝校であり、練習試合でも何回もお世話になった大分県の玖珠美山高等学校との対戦でした。

 立ち上がりから互角の展開になりましたが、相手のプレッシャーに押される時間帯が続きセットプレーから先制点を奪われてしまいました。第2Qは相手ボールの時のプレーを修正することで相手コートに攻め込む時間が続きましたが得点をあげることが出来ずに終わりました。

 ハーフタイムを挟んだ第3Qはアンラッキーなセットプレーが続き追加点を与えてしましました。しかし、そこから気持ちの切り替えができ攻勢を強めることで相手コートに差し込む展開が続きました。

 第4Qも攻勢が続き、終始相手コートで試合を展開し、試合終了1分前に1点返し、残り1分も猛攻を仕掛けましたが追いつくことができず惜しくも1−2で敗れました。

 敗れはしましたが、明日の試合につながる素晴らしいプレーがたくさんありました。Blue Dragonsは明日も今の自分にできる最善に徹して九州総体の舞台でのホッケーを楽しみ尽くします。

2024.6.2 県総体 女子連覇達成

 小国町林間広場で開催された県総体に男女で出場しました。

 男子は初戦で第二高校に快勝しましたが、優勝をかけた小国高校との対戦では練習してきたプレーを発揮できず、相手の良さが輝く展開になり敗れ、2位となりました。

 女子は小国高校との対戦では、主導権を握りながら先制点を奪われる難しい展開になりながら3−1と逆転勝利を収めました。

 優勝をかけた第二高校との試合では、前半に先制しながら追いつかれ後半に逆転される苦しい展開になりました。そんな逆境の状況でも、練習してきたプレーに徹して同点に追いつき、試合終了直前には、チーム全員の粘り強いプレーが、田辺選手のハットトリック達成となる決勝点を生み出し、逆転勝利で優勝を決め八代清流高校初の連覇達成で九州総体の出場権を獲得しました。

 小国町林間広場まで応援に来ていただいた保護者の皆様、Navy Dragons(OG・OB、OB・OGの保護者の皆様)のみなさんありがとうございました。Blue Dragonsは、これからも応援してくださる方々の期待に応える成長を生み出すチームであり続けます。

2024.4.6 大分遠征

 大分県玖珠町まで遠征してして玖珠美山高校と練習試合をしました。

 久々の人工芝でのホッケーで、それだけでもテンションupでしたが、男女とも常に九州のトップチームであり続けているチームとの試合ということで充実の1日になりました。

 女子は個人技、組織力ともに大きな差を実感しましたが、その中で自分たちができることを増やしていくことができました。相手の圧力に負けて生まれていたミスも、回を重ねるごとに減らすことができ精神的にも成長することができ得点を挙げることもできました。

 男子も高い個人技とパスワークを有する相手に失点を重ねましたが、回を重ねるごとに失点を減らし、決定的なチャンスを作る場面もできました。自分達でミーティングを重ねて課題設定して試合を重ねる中で技術だけでなくチームワークも大きく成長させることができました。

 玖珠美山高校男女ホッケー部の皆さん、遠く大分まで応援に来ていただいたたくさんの方々、本当にありがとうございました。Blue Dragonsは今日の経験を糧に大きく成長していきます。

2023.11.13 九州選抜大会最終日

 大分県玖珠町・九重町で開催されている九州選抜大会が終わりました。

 女子が3位決定戦で福岡県の玄界高校と全国大会の出場権をかけて対戦しました。

 第1Qにセットプレーからゴールを奪われ先制されましたが、試合の主導権を徐々に掴み、第2Qに大平選手が今大会3点目となるゴールで同点に追いついて前半を終了しました。

 後半は終始相手コートに攻め込む展開で進み、カウンターからのセットプレー以外は相手の攻撃を許さない展開になりました。

 再三セットプレーを獲得したり、度々相手ゴールを脅かす場面があったりしましたがなかなかゴールを奪えず、同点のまま試合終了となり、SO戦になりました。

 SO戦ではGKの樋口選手がファインセーブを連発する活躍を見せましたが、惜しくも敗れ、全国大会へはあと一歩届きませんでした。

 今大会が男女とも3年生最後の大会となりましたが、入部当初からの大きな成長を実感することができました。

 ホッケーを楽しむことで人として成長し、人としての成長がホッケーの実力を上げていく3年生の姿を見続けた後輩たちがBlue Dragonsの魂をしっかり受け継いでくれることを確信できる大会でした。

 寒い中、遠く大分まで応援に来ていただいたたくさんの方々、本当にありがとうございました。

2023.11.12 九州選抜大会2日目

 大分県玖珠町・九重町で開催されている九州選抜大会2日目が終わりました。

 準決勝に進出して女子は、昨年の全国ベスト4、今年のインターハイ出場校でスピードを含めた身体能力が非常に高い強豪である宮崎県の高鍋高校と対戦しました。

 相手の早い展開にも対応し、押されながらも粘り強い守備で失点を許さない展開で前半終了間際まで経過しましたが、一瞬の隙からこぼれ球を押し込まれて0ー1で前半を折り返しました。後半も粘り強い守備からカウンターを狙いましたがなかなか前線にボールを運ぶことができない展開が続きました。

 第4Qに攻勢を仕掛け相手陣地に攻め込む時間が続きましたが、カウンターからPCを取られて失点し0ー2で敗れました。

 前日の夕方までのダブルヘッダーでの疲労もある中、身体能力の高い相手に諦めずに粘り強いプレーを続けることができ、明日への手応えを持つことができる敗戦でした。

 Blue Dragonsは、明日も最善を尽くしてホッケーを楽しみます。 

2023.11.11 九州選抜大会1日目

 大分県玖珠町・九重町で開催されている九州選抜大会1日目が終わりました。

 男子は初戦で宮崎県の門川高等学校と対戦しました。試合序盤から主導権を握って相手陣地でプレーすることが続きましたが、なかなか得点を上げることができずに4Q終了し、シュートアウト戦の末敗れてしまい、2大会連続での全国大会出場を果たすことはできませんでした。

 女子は初戦で沖縄県の首里高校と対戦しました。立ち上がりは緊張もあり固いプレーが続きましたが、先制点をあげてからは緊張もほぐれていつも通りのプレーを展開することができました。クォーター毎に確実に得点を重ね、4ー0で勝利することができました。

 続く準決勝は、ダブルヘッダーで前年度優勝校である、長崎県の川棚高校と対戦しました。第2Q中盤にクリアーボールを出せない展開が続き、そのままセットプレーで先制され前半を折り返しました。

 ハーフタイムにマネージャーからの的確なアドバイスを受け、後半は立ち上がりから攻勢に出ることができました。

 第3Q自陣サークル前の守備で奪ったボールを、一地選手が相手4人を躱しながら50m駆け上がりゴール前にセンターリング。反応した迫中選手と大平選手が連携してゴールを決めて追いつくと、永田選手のドリブルから生まれたチャンスで又してもFW陣3人が連携して、最後は1年生の迫中選手の公式戦初得点で逆転。最後も右からのセンターリングを迫中選手と大平選手の連携で得点を上げ、準決勝進出を決めました。

 男子は悔しい結果となりましたが、女子は全国大会出場まであと1勝となりました。

 Blue Dragonsは、明日も最善を尽くしてホッケーを楽しみます。 

2023.11.4〜5 練習試合

 九州選抜大会に向けて11月4日は第二高校と、11月5日は大分県の玖珠美山高校と練習試合を行いました。

 第二高校とは同じ熊本県代表として、少しでもレベルアップにつなげることができるように、お互いに色々試しながら切磋琢磨することができました。

 男女とも1年生も試合に参加する機会も多く、対外試合初得点をあげることができた1年生もいました。



 玖珠美山高校とは、自分達よりレベルの高いプレー、人工芝での高い技術や戦術に圧倒される場面も多く、その都度修正を重ねながらレベルアップを図りました。

 本数を重ねるごとに対応できることも増え、自分達のプレーにチャレンジする場面も多く見られるようになり、大会1週間前に収穫の多い遠征になりました。

 八代まで遠征に来て頂いた第二高校のみなさん、国体で全国準優勝まで勝ち進んだ実力、九州トップレベルの実力を持ちながら大会1週間前に練習試合の相手をして頂いた玖珠美山高校のみなさんとOBのみなさん、遠く大分まで観戦に来て頂いた保護者のみなさん、ありがとうございました。

 今回の経験を糧に、あと1週間準備を進めて大会に臨みたいと思います。

2023.10.15 県選抜大会

 小国町林間広場で開催された県選抜大会(全国高校選抜大会予選)に男女で出場してきました。

 女子は、第二高校と対戦し、終始主導権を持って試合を展開することができ2ー0で勝利することができました。

 男子は初戦で第二高校と対戦し、第1Qから得点を重ね、6対0で勝利することができました。

 優勝決定戦となった小国高校とは一進一退の攻防が続く中、先制点を上げましたが、前半終了間際のセットプレーで失点し試合は振り出しに戻って後半を迎えました。後半も一進一退の攻防が続きましたが、セットプレーから豪快な決勝ゴールを決め、試合を決め2-1で勝利し昨年の雪辱を果たしました。

 男子は県選抜大会初優勝、女子は昨年の初優勝に続いて連覇となりました。また、今シーズンは、県総体、県選抜大会どちらも男女で優勝し、男女で二冠を達成することができました。

 今大会の結果から九州選抜大会の出場権を獲得することができましたので、さらに成長して全国大会の出場権獲得に挑戦したいと思います。

 たくさんの保護者や関係者の皆様方に会場まで足を運んでいただき、心強い応援を頂きましてありがとうございました。

 これからも、Blue Dragonsは、ホッケーを通して人として成長するチームであり続けるよう努力していきますので、引き続きよろしくお願いします。

2023.7.29 男子インターハイ

 男子が北海道で開催されたインターハイに出場しました。

 28日に会場練習や開会式があり、みんな想像を遥かに超えたインターハイの雰囲気に驚いていました。

 29日に野幌総合運動公園で全国大会上位常連の強豪校、富山県の石動高校と対戦しました。

 第1Qは初めて経験する全国大会の雰囲気と強豪校の勢いにのまれ、パニック状態のまま失点を重ねて15分で4失点してしまいました。

 3分間の休憩を挟んだ第2Qからようやく落ち着き始め、練習してきたことや強豪校への対策ができるようになり、失点を最小の1点に抑えることができました。

 ハーフタイムを挟んでの第3Qからは、真剣な中に笑顔でプレーする場面も増え、挑戦することを楽しむことができるようになり、相手コートに攻め込む場面も度々見られるようになりました。

 第4Qも相手を恐れることなく積極的なプレーが増え、強豪校相手に互角に渡り合える場面も生まれました。

 結果は0ー8の大差でしたが、創部3年で全国大会の舞台で全国トップレベルのチームと対戦することができ、恐れることなく「大好きなホッケー を楽しむ」ことを達成し、時間と共にプレーが大幅に向上することができた最高の大敗でした。

 このインターハイ出場のために、御支援をいただいた沢山の方々、遠く北海道まで応援に駆けつけていただいた方々、インハイTV で観戦して応援してくださった方々、本当にありがとうございました。

 選手も観戦していただいた方々も大満足のインターハイ初体験で得た経験を糧として、Blue Dragonsはこれからも皆様から応援していただけるような「ホッケーを心の鏡として己の人間性を磨く」チームであり続けます。

2023.7.12 FM八代生放送出演

 FM八代の生放送に出演させていただきました。県総体初優勝や九州総体、インターハイ出場権獲得、ホッケーの魅力など様々な話題をお話しすることができました。

 また、男子主将は八代亜紀さんとの生トークの機会もいただき、亜紀さんに創っていただいた本校校歌を披露する場面も。

 こちらは、13日木曜日に放送していただき、15日土曜日の13:00からのこの番組の再放送があるとのことでした。

 今回、このような貴重な経験の機会をいただきましたFM八代の皆様、また、聴いていただいた方々ありがとうございました。

2023.6.18 九州総体予選リーグ2日目

ー男子インターハイ出場権獲得ー

 沖縄県で開催されている、九州総体の予選リーグ第2試合、第3試合が実施されました。

 女子は第2試合で地元沖縄県の首里高校と対戦し、終始攻め続ける展開になりましたが、ぬかるんだグランドコンディションの中、1点が遠く0ー0で引き分けになりました。第3試合では鹿児島県の川薩清修館高校と対戦しました。この試合も終始攻める展開となりペナルティーコーナーの数も相手を圧倒的に上回りましたが得点できず、試合終了間際のカウンターから失点し敗れてしまい、予選リーグを突破することができませんでした。

 男子は第2試合で地元沖縄県の北山高校と対戦し、第1Qに先制し、第3Qに追加点をあげることができ3ー0で勝利することができました。第2試合までの各チームの試合の勝敗と得失点から、第3試合の宮崎県の延岡工業・門川との試合がインターハイ出場決定戦となりました。引き分け以下なら敗退、勝利すればインターハイという条件の中、一進一退の試合展開となり、2ー2で迎えた試合終了間際に主将が決勝点をあげ、創部3年目、九州総体初出場でインターハイの切符を手に入れました。

 まだまだ実力不足のチームですがインターハイで大好きなホッケーを楽しむことができるように努力していきたいと思います。

 これまでたくさんの応援や御支援を頂いた方々、遠く沖縄まで応援に駆けつけていただいた方々、本当にありがとうございました。

 これからも、夢と成長と笑顔があふれるBlue Dragonsであり続けることができるように努力して参りますので、今後ともよろしくお願いします。

2023.6.17 九州総体予選リーグ

 沖縄県で開催されている、九州総体の予選リーグ第1試合が実施されました。

 あいにく雨の中で、ボールがなかなか動かないコンディションでの試合になりました。

 男女とも九州トップの実力を誇る大分県の玖珠美山高等学校と対戦しました。

 男子は、初めての九州総体という緊張からか第1、第2クォーターは固さが取れない展開となりました、前半に2失点、後半第3クォーターに2失点、トータル0ー4で敗れました。敗れはしましたが、後半は落ち着いて、普段通りのプレーも増えてきたので明日への期待が持てる試合となりました。 

 女子も、同じく立ち上がりから緊張して余裕のない展開になりましたが、大きなピンチをGKが再三救ってくれる大活躍を見せてくれました。後半に入ってからは、落ち着いたプレーも増えてきて、相手コートに入る場面も出てきました。0ー2で敗れはしましたが、実力で大きく上回る相手に粘り強くプレーすることができました。

 男女とも明日は予選リーグ突破を左右する試合が2試合あるので、気持ちを切り替えて、明日も思い切りホッケーを楽しみたいと思います。

2023.6.4 県総体男女初優勝

男女で小国町林間広場で開催された県総体に出場してきました。

 結果、男女初優勝。男子は総部3年目、女子は前身の八代南高校で優勝して以来、八代清流高校としては初の優勝を達成しました。

 男子は初戦で県総体連覇中の小国高校と対戦しました。総当たりのリーグ戦の初戦ではありましたが、「熊本県の絶対王者に勝利する」と、この一戦に全てをかける集中力で臨み、どちらに転ぶかわからない試合展開の中、先制することができました。その後も試合の展開が見えない流れの中、追加点をあげることができ、小国高校の集中力が落ちた隙をつき連続得点をあげ5ー0で勝利することができました。

 しかし、県の絶対王者を倒したことで覇気を失いを、続く第二高校とは集中を欠いたプレーが続きました。気持ちを上げようにも一度欠いた集中は戻らず、焦りと消耗を繰り返す展開で0ー3で敗れてしまいました。

 自力で優勝を決めることができず、小国高校と第二高校の試合結果次第という展開になりましたが、絶対王者の落ち着きを取り戻した小国高校が6ー1で第二高校に勝利し、得失点で優勝が決定しました。

 女子は、試合の立ち上がりから終始相手に主導権を握られた展開となりました。前半、相手の決定的なミスから得点を挙げることができましたが、それでも流れを掴むことができませんでした。前線からのプレッシャーで相手のミスを生み出し、追加点を重ねても、集中力を切らすことが無くプレーしていた第二高校のカウンターからの攻めに失点を重ね、一進一退の展開が続きましたが、どうにか逃げ切ることができ3ー2で勝利し優勝することができました。

 男女とも県のホッケーの歴史を変える偉業を達成することはできましたが、Blue Dragonsが目標としている「大好きなホッケーを楽しみ尽くす」には程遠い課題の多い大会となりました。

 それでも優勝することができるまでに成長した選手の成長を支えて頂いたたくさんの方々、当日、遠方まで応援に駆けつけて頂いた方々、これまでBlue Dragonsを繋いでくれたたくさんの先輩方、全てで成し遂げた偉業です。本当にありがとうございました。

 これで、九州総体への出場権を獲得することができましたので県の代表に相応しいホッケーができるように、これからもBlue Dragonsは精進して参ります。

2023.4.29 鹿児島遠征

 鹿児島県薩摩川内市まで遠征して、男女とも川薩清修館高校と練習試合をしました。

 前回に続いて天気は大雨予報でしたが、どうにか持って試合することができました。

 男子は実力で上回る相手に、失点を繰り返す展開が続きましたが、課題を意識してプレーする中で徐々に失点を減らし、試合内容も向上させていくことができました。

 女子は様々なポジションやフォーメーションを試しながら、可能性を追求する試合を積み重ねることができました。その結果、課題になっている決定力や、セットプレーでの得点率につながる収穫を得ることができました。

 前回同様雨の中、変則日程でたくさんの試合をしていただいた川薩清修館高校のみなさん、雨の中、いろいろな御支援をいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

 今後も引き続き成長していくことができるように努力していきたいと思います。

2023.4.15 鹿児島遠征

 鹿児島県薩摩川内市まで遠征して、男子は川薩清修館高校と女子は鹿児島県選抜と練習試合をしました。

 天気が心配されましたが、大きく崩れることはなくたくさん試合することができ、経験を積むことができました。

 男子は相手のスピードとテクニックに押される展開が続きましたが、色々試す中で自分達のペースで試合をする時間帯も増えました。

 女子も色々なポジションを試す中で得点を上げる場面もあり、今後の課題も明確になってきました。

 悪天候の中試合をしていただいた川薩清修館高校のみなさん武岡台高校のみなさん、応援に来ていただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。

2023.1.26 永田選手U-18西地区代表に

 1月20日〜22日に開催された「U-18ホッケー日本代表選手候補選手西日本地区選考会」に参加したBlue Dragons2年 永田優生選手が、西日本地区(中国・四国・九州)代表選手に選出されました。全国各地から選出されたトップレベルの選手93人に入る快挙を成し遂げました。永田選手は3月に岐阜県で開催予定の中央1次選考会に参加してきます。

 高校からホッケーを始めて、全国で93人しかチャンスを与えられないU-18日本代表候補としての経験を積むことができるなんて、やっぱりBlue Dragonsには夢がありました。青春をかける価値がありました。「ホッケーを楽しむことをとおして自分の人間性を高める」Blue Dragonsの選手みんなで成し遂げた快挙。今後も、選手それぞれの夢が開花していく集団であり続られるようにチーム一丸となって益々ホッケーを楽しみ尽くしていきたいと思います。









2023.1.3 新春初打ち

 新年あけましておめでとうございます。昨年中はたくさんの応援、御支援、御協力をいただきありがとうございました。

 Blue Dragonsはこれからも皆様に応援していただけるにふさわしいチームであり続けるように努力して参りますので、今年もよろしくお願い申し上げます。

 1月3日に沢山の先輩方と共に初打ちを楽しみました。

 まず、遥拝神社に初詣に行きました。お祓いをして頂き、全員で今年の活動の充実を祈願しました。

 学校に戻ってからは様々な世代の沢山の先輩方に参加していただき一緒にホッケー を楽しみました。

 八代南高校時代の先輩方も駆けつけていただき、楽しいひと時を過ごすことができました。

 たくさんの先輩方の思いに支えられていることを忘れずに今年も精進していきたいと思います。

 新年早々からたくさんの先輩方、保護者の皆様に駆けつけていただき、1年のスタートを切る素晴時間を過ごすことができました。

2022.12.9 3年生全員第一志望校合格

 Blue Dragons3年生全員の進路が決定しました

 今年度は、県総体後も活動を続けて7月の九州選手権で八代清流高校として小国高校に初めて勝利する快挙を成し遂げ、10月の県選抜大会では小国高校の県総体、県選抜大会での連覇を阻止し、八代清流高校として初優勝を成し遂げました。

 このような成果につながる努力を継続しながら、必要な課外に参加したり、自学に努めたりするなど、自分の進路に向けての努力も継続し、見事全員が第一志望校に合格することができました。

 まさに

「ホッケーをとおして己の人間性を磨く」

を成し遂げたBlue Dragons3年生のみなさん、おめでとうございました。

 そして、この選手のみなさんの努力を支えていただいた保護者の皆様、関係者の方々、本当にありがとうございました。

 八代清流Blue Dragonsはこれからも、

「ホッケーを心の鏡として己の人間性を磨く」

チームで在り続けます。

2022.11.18〜20 全九州選抜大会

  11月18日から小国町林間広場で開催された全九州選抜ホッケー大会に男女で出場してきました。

 19日の初戦で、女子は全国(国体)でベスト4の宮崎県立高鍋高校と対戦しました。高い身体能力を有する相手にチーム力で対抗し前半終了間際まで0ー0でしたが、終了間際にこぼれ球を押し込まれて0ー1。後半第3クォーターの立ち上がりと第4クォーターに失点し0ー3で敗れました。緊張から硬さが見えた前半でしたが、失点して硬さがほぐれいつも通りい近いプレーができるようになってからはカウンターからのチャンスで得点できそうな決定期もありましたが得点をあげる事はできませんでした。

 男子は初戦で沖縄県立北山高校と対戦しました。雨のため滑りやすいコートでの試合になり、一進一退の攻防が続きましたが、後半第4クォーターに先制点をあげると、そこから勢いに乗って追加点を重ねて3ー0で勝利することができました。

 20 日は同じ熊本県代表の小国高校との対戦になりました。県大会で大差で敗れた相手でしたが、第1、第2クォーターは一進一退の攻防でお互いに決定機はありながら決めきれず0ー0で終了しました。後半は第3クォータに差し込まれる展開が続きセットプレーから失点。第4クォーターもセッてプレーから2点を失い0ー3で敗れました。

 男女とも全国高校選抜大会の出場権を獲得する事はできませんでしたが、女子は全国ベスト4相手に堂々とした試合を展開し、男子は九州大会初出場初勝利を飾り、小国高校にも後一歩という試合を展開することができました。

 遠方まで応援に来ていただいたたくさんの方々ありがとうございました。また、女子3年生はこの大会で高校生として出場できる試合が最後となりましたが、これまで3年間の成長を多くの方々の思いで支えていただき本当にありがとうございました。Blue Dragonsは3年生の精神を受け継ぎこれからも進化していきます。

2022.11.12  大会会場で練習試合

 九州選抜大会が開催される小国町林間広場で、男子は小国高校、玖珠美山高校、女子は玖珠美山高校と練習試合をしました。

 普段試合をすることができない人工芝で、九州内の強豪校と試合経験を積むことができ大会1週間前に充実した時間をすごすことができました。

 最後に男子は小国高校と一緒に、九州選抜大会に向けてお互い頑張る決意の写真撮影をさせていただきました。

 大会前にこの様な練習試合の機会を作っていただいた、玖珠美山高校、小国高校の皆さん、Blue Dragonsの保護者の皆様、ありがとうございました。

 残り1週間、大会に向けて最善を尽くしていきたいと思います。

2022.10.16  県選抜大会優勝

 10月16日から小国町で開催されていた県選抜大会に参加しました。

 男女とも3チームの総当たりで小国高校、第二高校と対戦しました。

 女子は1試合目で第二高校と対戦しました。第1Qの立ち上がりに得点し、自分達のペースを掴むことができ、その後も得点を重ねて5ー0で勝利することができました。この試合は1年生の公式戦デビュー戦にもなりました。

 2試合目で小国高校と対戦しました。県総体で悔しい思いをした相手でしたが、第1Qから得点を重ね、試合終盤まで相手に主導権を渡すことなく5ー0で勝利し、八代清流高校として初優勝を飾ることができ九州選抜大会の出場権を獲得することができました。

 男子は1試合目で小国高校と対戦しました。個人技の高い相手に失点を重ねてしまいましたが、得点を上げて試合の流れを掴む場面もありました。後半立ち上がりの失点で試合を決められて敗れてしまいましたが、個人技の高い相手に手応えのある試合内容でした。

 2試合目は第二高校と対戦しました。試合立ち上がりから一進一退の攻防となり、先制点を挙げましたが、すぐに第二高校に追いつかれ均衡した展開になりました。徐々に落ち着き、流れを掴み始めてからは攻撃時間も増え決勝点、追加点を決め3ー1で勝利することができ九州選抜大会の出場権を獲得することができました。

 女子の優勝は前身の八代南高校で優勝して以来15年以上ぶりの優勝で歴史を変えた瞬間、男子は創部2年目、公式戦2大会目にして勝利を挙げ新たな歴史を刻んだ瞬間になりました。

 日頃よりBLUE DRAGONSを支えていただいているたくさんの方々、この瞬間まで南ホッケー、清流ホッケーを繋いできてくれたたくさんの先輩方、当日、遠方にもかかわらず応援に来ていただいた、たくさんの保護者の皆様ほんとうにありがとうございました。 

 これからもBLUE DRAGONSは、みなさまに応援して頂けるに相応しい、スポーツを楽しむことで人として成長できるチームとして進化してまいります。今後もよろしくお願いします。

2022.8.27〜28  九州ブロック大会

 8月26日から本県小国町で開催されていた国民大会九州ブロック大会に県選抜選手が参加しました。

 27日は男女とも初戦で沖縄県と対戦しました。

 男女とも第1Qから主導権を握り得点を重ねて勝利することができました。

 BLUE DRAGONSから県代表として参加している選手のみなさんも、得点を決めたりアシストしたり、守備で相手の攻撃を防いだりと大活躍でした。

 28日は、男子のみ試合となりました。九州内の強豪校である伊万里実業高校を擁する佐賀県と対戦しました。序盤から佐賀県の攻撃に押される展開が続きましたが粘り強い守備を繰り返し第1Qは0ー0で引き分けることができました。第2Q、第3Qに失点が続き、最終的に0ー5で敗れました。

 今回は無観客での大会になりましたが、大会参加に向けての県選抜練習参加など含めて、たくさんの御理解、御協力を頂きありがとうございました。

 また、県選抜チームで一緒に活動した他校の選手、指導者の皆様、大変お世話になりました。

 選手の皆さんは、今回の県選抜チームでの経験を生かしてさらに成長してくれることと思います。

2022.8.24  県選抜合同練習

 8月24日、女子の九州ブロック大会県選抜選手が合同練習に参加しました。

 学校行事や練習日程などの都合で、なかなか合同練習に参加できない状況の中、第二高校、小国高校の選手の皆さんと一緒に練習してきました。

 平日にも関わらず、往復4時間以上の遠征の送迎に御協力をいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

 新型コロナ感染拡大の為、無観客の大会になりましたが、選手の皆さんは、自分のできることに徹して楽しんできてくれることと思います。

2022.8.1~2 男子県選抜合宿参加

 男子が県選抜の合同合宿に参加してきました。小国高校と合同で長崎県選抜チームと練習試合をしました。

 創部2年目、2年生でもホッケー経験1年ちょっと。それでも県選抜選手として経験を積むことができる。これがホッケーの魅力の一つでもあります。

 今回は県選抜選手に選出されたメンバーだけでなく、県の競技力向上の一環としてホッケー を初めて3ヶ月の1年生の皆さんも合宿に参加させていただきました。

 小国高校の選手や、長崎県の選手の皆さんからたくさんの刺激をいただき、モチベーションを上げることができました。

 BLUE DRAGONS男子の皆さんは、次の合同合宿に向けて少しでも県選抜チームに貢献できるように決意を新たにしました。

2022.7.16〜18 -九州選手権-

 7月16日(土)〜7月18日(月)に男女とも大分県玖珠町で開催された九州選手権に参加してきました。

 女子は初日、全国大会常連の福岡県立玄界高校と対戦しました。技術、フィジカルともにハイレベルな相手と互角の試合を展開することができましたが、惜しくも2ー3で敗れました。

 2戦目は、鹿児島県の国体県選抜チームと対戦し均衡した展開から1点をもぎとり1ー0で勝利することができました。

 2日目の1試合目は県総体で惜敗した小国高校と対戦しました。終始ゲームの主導権を握って試合を展開して3ー0で勝利し、八代清流高校ホッケー部創設11年目にして初めて小国高校を倒す快挙を成し遂げました。

 2試合目は6月に実施された九州総体の優勝校である大分県立玖珠美山高校と対戦しました。総合力の高いチームに走力とチーム力で挑み、九州チャンピオンの強さを実感しつつも粘り強いプレーを繰り返し0ー0で引き分けることができ、予選を3位で通過しました。

 最終日の2試合は、今後の成長のために、新しい戦術や役割、現時点の課題のピックアップを狙った試合に位置つけて臨みました。新しい試みに混乱することも多い展開になりましたが、その中で再度対戦した小国高校に勝利し、前日に引き続き連勝することができ、大きな自信につなげて大会を終えることができました。

 男子は初戦で福岡県立玄界高校と対戦しました。相手のプレッシャーに押され、焦ったプレーから失点が続き敗れました。

 2試合目は、全国大会常連の強豪、鹿児島県立川薩清修館高校と対戦しました。総合力、特に攻撃力の高い相手に圧倒されて失点が続き大差で敗れ厳しい初日になりました。

 2日目第1試合は宮崎県立門川高校と対戦しました。互角の試合を展開することができ得点チャンスもありましたが、試合終盤に連続で失点を許し0ー3で敗れました。

 2試合目は九州総体の優勝校である大分県立玖珠美山高校と対戦しました。総合力が高い相手に押されながらも粘り強い試合を展開し、第1Qを0ー0で終えることができました。第2Qは圧倒され3失点しましたが、第3Q にセットプレーから1点あげることができました。最終的に1ー5で敗れましたが、九州チャンピオンから1点取ることができ大きな自信につながりました。

 最終日第1試合は、前日に敗れた門川高校と対戦しました。互角の試合展開が続きましたが第3Qに得点をあげそのまま守り切って大会での初勝利につなげることができました。

 2試合目は初日に大敗した玄界高校と対戦しました。初日とは異なり、一進一退の試合を展開することができました。1ー1から終了間際に失点し1ー2で敗れましたが、大会を通しての成長を実感して終えることができました。

 コロナ禍の中で大会を開催してくださり、選手たちに成長の機会を与えて頂いた大分県のホッケー関係者の皆様、ありがとうございました。

 遠方にも関わらず応援にかけつけていただいたたくさんの保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 ホッケーを支えるたくさんの心遣いに改めて感謝した大会でした。

2022.7.16〜18 -九州選手権-

 7月16日(土)〜7月18日(月)に男女とも大分県玖珠町で開催された九州選手権に参加してきました。

 女子は初日、全国大会常連の福岡県立玄界高校と対戦しました。技術、フィジカルともにハイレベルな相手と互角の試合を展開することができましたが、惜しくも2ー3で敗れました。

 2戦目は、鹿児島県の国体県選抜チームと対戦し均衡した展開から1点をもぎとり1ー0で勝利することができました。

 2日目の1試合目は県総体で惜敗した小国高校と対戦しました。終始ゲームの主導権を握って試合を展開して3ー0で勝利し、八代清流高校ホッケー部創設11年目にして初めて小国高校を倒す快挙を成し遂げました。

 2試合目は6月に実施された九州総体の優勝校である大分県立玖珠美山高校と対戦しました。総合力の高いチームに走力とチーム力で挑み、九州チャンピオンの強さを実感しつつも粘り強いプレーを繰り返し0ー0で引き分けることができ、予選を3位で通過しました。

 最終日の2試合は、今後の成長のために、新しい戦術や役割、現時点の課題のピックアップを狙った試合に位置つけて臨みました。新しい試みに混乱することも多い展開になりましたが、その中で再度対戦した小国高校に勝利し、前日に引き続き連勝することができ、大きな自信につなげて大会を終えることができました。

 男子は初戦で福岡県立玄界高校と対戦しました。相手のプレッシャーに押され、焦ったプレーから失点が続き敗れました。

 2試合目は、全国大会常連の強豪、鹿児島県立川薩清修館高校と対戦しました。総合力、特に攻撃力の高い相手に圧倒されて失点が続き大差で敗れ厳しい初日になりました。

 2日目第1試合は宮崎県立門川高校と対戦しました。互角の試合を展開することができ得点チャンスもありましたが、試合終盤に連続で失点を許し0ー3で敗れました。

 2試合目は九州総体の優勝校である大分県立玖珠美山高校と対戦しました。総合力が高い相手に押されながらも粘り強い試合を展開し、第1Qを0ー0で終えることができました。第2Qは圧倒され3失点しましたが、第3Q にセットプレーから1点あげることができました。最終的に1ー5で敗れましたが、九州チャンピオンから1点取ることができ大きな自信につながりました。

 最終日第1試合は、前日に敗れた門川高校と対戦しました。互角の試合展開が続きましたが第3Qに得点をあげそのまま守り切って大会での初勝利につなげることができました。

 2試合目は初日に大敗した玄界高校と対戦しました。初日とは異なり、一進一退の試合を展開することができました。1ー1から終了間際に失点し1ー2で敗れましたが、大会を通しての成長を実感して終えることができました。

 コロナ禍の中で大会を開催してくださり、選手たちに成長の機会を与えて頂いた大分県のホッケー関係者の皆様、ありがとうございました。

 遠方にも関わらず応援にかけつけていただいたたくさんの保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 ホッケーを支えるたくさんの心遣いに改めて感謝した大会でした。

2022.6.5  -県総体結果-

 6月5日(日)に小国町林間広場で開催された県総体に参加してきました。男子は昨年の創部から1年間で県総体に出場することができました。初勝利を得ることはできませんでしたが、貴重な経験を積むことができました。女子は第二高校に2-1で勝利し、決勝で小国高校に挑みましたが惜しくも1-2で惜敗しました。

 優勝することはできませんでしたが、1日2試合の過酷な日程にも関わらず、最後まで運動量が落ちることのない素晴らしい試合を展開しました。

 雨天で遠方にも関わらず、応援にかけつけていただいたたくさんの関係者の方々、本当にありがとうございました。

女子:八代清流高校      2 ー 1       第二高校  

                八代清流高校      1 ー 2       小国高校

男子:八代清流高校      0 ー 1       第二高校

2021.11.16  -九州選抜大会結果-

 11月13日から全九州高等学校選抜ホッケー大会に出場してきました。

 3年生3名、2年生5名、1年生8名、マネージャー2名で福岡県立玄界高等学校まで行ってきました。

 12日は会場練習でしたが、大会の空気に呑まれて、練習で身につけたことを出すことができない場面もありました。

 緊張をほぐしながら、自分達ができるようになったことを確認してからはいつも通りのプレーに近づきました。

 13日はまず鹿児島県立武岡台高等学校と対戦しました。

 練習で身につけてきたことを発揮して堅実なプレーを繰り返し、セットプレーから得点を決めて1ー0で勝利することができました。八代清流高校開校後10年間九州大会で勝利することができませんでしたが、ついに1勝上げることができました。

 次戦で昨年度優勝校の佐賀県立伊万里実業高等学校に挑戦することになりました。

 試合開始直後は、全国レベルの選手を有する相手に圧倒され、セットプレーから早々に失点してしまいました。しかし、落ち着きを取り戻してからは、互角の試合を展開することができました。結果は0ー2で敗れましたが、九州のトップチームとも互角に試合ができる可能性を実感することができました。

 今大会に向けて、たくさんの御支援をいただきありがとうございました。

 今後、さらに上のレベルでホッケーを楽しむことができるように頑張っていきますので、引き続き応援をよろしくお願いします。

女子:八代清流高校      10       武岡台高校 

           八代清流高校      02       伊万里実業高校