ICTをスムーズに活用していくためには、児童生徒のICT活用スキルの向上は必須です。一部の学年で行うのではなく、全学年を通して計画的に進めていきましょう。特にタイピングのスキルは、積極的に取り組んでいきましょう。
朝活動による全校スキルアップタイム-e中部タイム-
(菊陽町立菊陽中部小学校)
画面に書き込んで考えを修正
(菊池市立菊池北小学校)
キーボード入力のスキルアップのために、日常的にキーボード入力を指導
(山鹿市立鹿北中学校)
校外で見つけたものを撮影する低学年の活動
(玉東町立山北小学校)
タイピングのスキル向上を目指し、検定にチャレンジ
(山鹿市立鹿北小学校)
時間を位置付けたタイピング練習
(玉東町立玉東中学校)
タイピング入力スキルを測る検定に挑戦
(美里町立砥用中学校)
教科書を活用したタイピングトレーニング
(小国町立小国小学校)
情報活用能力の育成は学校の全体計画に位置付けましょう。「どの学年で」「どの教科等で」「どんな力を」を明確に位置付けておくことで計画的な育成につながります。全学年を見渡し、児童生徒の発達段階に応じた取り組みを考えていきましょう。
情報活用能力育成系統表の作成し全校で実践
(玉東町立山北小学校)
水俣学習で学んだことをプレゼンテーション
(玉東町立木葉小学校)
コロナ禍で行ったオンライン生徒集会
(小国町立小国中学校)
人権集会でのプレゼンテーションソフトを使った発表
(山鹿市立鹿北小学校)
マット運動で動画を撮影し、振り返りに活用
(菊陽町立菊陽中部小学校)
校内LIVE配信システムを用いた児童集会
(菊陽町立菊陽中部小学校)
1つのプレゼン資料をグループみんなで共同編集
(美里町立砥用中学校)
写真等を示しながら、分かりやすい発表に挑戦
(美里町立砥用中学校)
必修化されたプログラミング教育は、指導計画を十分に検討し、各学校の実態に合わせて確実に実施していきましょう。小学校段階から取り組むことによりプログラミング的思考を育成していきます。
委員会による校内プログラミングロボット大会
(菊陽町立菊陽中部小学校)
フローチャートを使って考えを整理
(小国町立小国中学校)
理科でMESHを使ったプログラミングを体験
(玉東町立木葉小学校)
双方向性のあるプログラムを試行錯誤しながら作成
(山鹿市立鹿北中学校)
電気の性質を使ってプログラムを考える活動
(玉東町立山北小学校)
ICTの活用と情報モラルの育成は両輪です。地域・家庭と連携しながら、丁寧な取組みが必要です。情報活用能力の一つとして、ICTを活用しながら学んでいくことがポイントです。
授業参観で情報モラルの授業を実施
(菊池市立菊池北小学校)
生徒が主体となり作成した情報活用ルール
(山鹿市立鹿北中学校)
保護者向けの情報安全出前講座を実施
(玉東町立山北小学校)
情報モラルに関する劇を生徒会が発表
(玉東町立玉東中学校)
GIGAスクール構想を実現するために必要な1人1台端末を運用していくためには、児童生徒のアカウント管理とクラウド活用は必須です。家庭への持ち帰りを含め、円滑な運用を行うための環境整備を行いましょう。
クラウドを活用した資料の共有と気づき等の入力
(苓北町立富岡小学校)
教員も子供たちも日常的なタブレット端末の活用
(小国町立小国中学校)