福井南高校及び全国の生徒、学生有志で2021年度から後期中等教育機関第2学年を対象に実施している「高校生の原子力に関する意識調査」のページです。
この調査は、原子力発電所が集中立地している福井県嶺南(南部)と県庁所在地のある嶺北(北部)の高校生では原子力発電というキーワードに対してどのような意識差があるのか、という2020年当時の写真部員の疑問を出発点に始まりました。原子力発電をはじめとしたエネルギー問題について賛否に固執するのではなく、資源小国である日本においてエネルギー安全保障や経済、次世代への責任など様々な側面から高校生を中心に広く考えてもらうきっかけをつくるために、現在では国内を中心に年1回調査を実施しています。
これまでの調査結果部分は、探究活動等で広く活用していただけるように、本ページですべて掲載しています。調査結果の引用や活用について当グループへの許諾申請は不要ですので、ご自由にお使いください。
なお、調査結果に加えて各種コンテンツを書籍としてまとめたものは、全国の回答協力校や大学、国会図書館へ毎年送付していますので、そちらをご参照ください。