2018年4月より、福岡ソフトバンクホークス(株)と連携し、プロスポーツ&エンタテインメントに対する学術的理解と人材育成を目的とした連携講座を実施しています。 球団幹部を講師に、座学と実地研修による日本で唯一のプログラムを展開。本研究室がホークスとの窓口になり、授業プログラムの開発や、プロジェクト全体の運営を担当しています。
試合観戦と施設見学を通じてイベントマネジメントの講義内容を実感。観戦者調査も実施しました。
筑後市に建設された2・3軍専用施設を見学し、球団・行政双方の視点による講義も受講しました。
球界初のスポーツフォトグラファー養成インターンを実施。本講座を受講した芸術学部の学生が、プロカメラマンの指導のもと、3軍戦の撮影にあたりました。
連携講座受講生有志が中心となり、ホークススポーツ振興部のご指導のもと、地域の小学生130名を対象とした野球教室を企画・運営しました。ホークスからは加治屋蓮投手(#14)と谷川原健太捕手(#45)の現役2選手と、野球振興部コーチ2名が指導にあたりました。九産大も硬式野球部・準硬式野球部の学生達が指導補助にあたり、プロアマ合同での歴史的な野球普及活動となりました。
本企画に際しては、三和シヤッター工業(株)様の特別協賛を頂きました。
また、福岡県少年野球連盟様からのご協力を賜りましたことで、地域の少年野球チームに広く参加いただくことができました。記して感謝申し上げます。
2018年11月より、ソフトバンク(株)と連携し、当社の遠隔スポーツ指導システム「スマートコーチ」を活用した体育の授業開発および部活動強化に関する実証実験を進めています。九産大の体育の授業では、バレーボール(原巌教授)、剣道(秋山大輔准教授)での運用が開始。部活動では、準硬式野球部、剣道部、バレーボール部にて活用されています。本研究室は、大学側の窓口としてプロジェクト全体のマネジメントを担当しています。
2020年度に誕生した広島県のスポーツコミッションである『スポーツアクティベーションひろしま』のアドバイザリーボードに就任しました。スポーツを通じた地域活性化をテーマに、府中市の活動をサポートしていきます。
太田雄貴会長のリーダーシップのもと、改革を推進する日本フェンシング協会。本研究室では、イベントや大会参加者を対象とした各種調査の協力を行っています。2019年4月に広島市で行われたアーバンスポーツの祭典・FISE WORLD SERIES HIROSHIMA 2019や、同年11月・12月に開催された全日本選手権、ワールドカップにて調査を実施しました。
解説する太田雄貴会長
ブースの様子
日本スポーツマネジメント
学会報告資料