毎月の掲示物や作品展の作品など、児童生徒の素敵な作品を紹介します。
1F保健室前掲示板
中学部1年生の美術の学習で、巨大なクリスマスリースの壁面制作をしました。綿のふわふわとした感触を楽しみながらリースの丸い形に貼り付けをしたり、ローラーと絵の具を使って文字の色付けをしたり、文字の配列に気を付けて張り付けたりしながら、みんなで協力して制作することができました。リースのオーナメントは校外学習で行った、ららぽーと福岡のお店で購入したものを使用しています。事前に購入するものを決めたり、その場で悩んで決めたりと、買い物を楽しみながら購入することができました。サンタになった中1年生も見どころです。1年生のクリスマスリースを、ぜひお楽しみください。
小学部1年生は、図画工作の学習で、楽しい秋を表現する壁面制作をしました。背景はローラーやスポンジ、大きな筆を使って、秋の雲をダイナミックに表現しました。手形を羽に見立てたトンボ、花紙や画用紙を丸めて作ったぶどう、一つ一つが個性豊かな作品です。コスモスは、紙コップを開いて絵の具で着色しました。1年生の笑顔が咲いているような、明るいコスモスを見ながら、ぜひ秋を感じてください。
小学部6年生は、図画工作の学習でハロウィンの壁面制作をしました。
背景グループは、おばけやネコ、こうもりの形や文字をステンシルで表現しました。自分たちで使いやすい用具や好きな色を選びながら、楽しく装飾することができました。かぼちゃグループは、お花紙をちぎったり丸めたりしてペットボトルに張り付けていきました。みんなで作ったかぼちゃは、大きく迫力があります。
6年生のにぎやかなハロウィンアートを、ぜひご覧ください。
小学部5年生の図工では、『ぬってはってはがして』の学習で『塗る』『貼る』『はがす』の3つの活動を行い作品を作りました。
『塗る』活動では、好きな色の絵の具を複数選び、ローラーを使って画用紙いっぱいに色を塗りました。『貼る』活動では、丸・三角、四角の形のシールやマスキングテープを使って、好きなものをイメージして表現したり、模様を描いたりしました。その後に黒の絵の具で満遍なく画用紙を塗って、最後に『はがす』活動に取り組みました。みんなどんな模様や形ができるかワクワクしながら、少しずつシールをはがし、素敵な絵を完成させることができました。
格好よく額縁に入れて飾られた5年生美術館をぜひお楽しみください。
小学部4年生は、生活単元学習で植えたひまわりをイメージして制作しました。
手を使い絵の具で花びらや葉を表現した作品と、画用紙をはさみとのりを使い立体的な作品の2つを作りました。どちらも色を自分たちで決め、自分の力や教師と一緒に一生懸命作りました。
バスターミナルにできた4年生のひわまり畑を是非お楽しみください。
小学部3年生は、図画工作の学習で梅雨の壁画を制作しました。
手やローラーを使って、表現し、みんなで協力して雨を描きました。また、スタンピング、デカルコマニー、スタッパリングなどの様々な技法を使ってオリジナルあじさいやかたつむりも作ってます。
1つ1つ違う色合いや、表現をお楽しみください。
小学部2年生は、図画工作の学習で健やかな成長を願ってこいのぼりの制作をしました。
アルミホイルや綿、お花紙等の素材を触って見つけた好きな素材を丸めて袋に入れたり、好きな色のクレヨンを選んで自分なりの方法で尻尾に模様を描いたりして個性豊かなこいのぼりができました。
春の風に揺られて気持ち良さそうに泳いでいます。
高等部の美術では、「どうして美術を学ぶのか」を考えるところから取り組みました。文化と平和・戦争という関係について考える機会になればとピカソのゲルニカを原画として共同制作しました。
戦争中には、団結のもとに何もかもの自由を奪われてしまう。そんなのは嫌だね、互いに表現を認め合おう、ということで、制作方法を限定しませんでした。
クラスで偏らないように、配置もバラバラにしました。32ピースに切り分けて、高等部の通学生と訪問生で分担しました。1人で制作したピースもあれば、数人で協力して制作したピースもあります。どこを描いたか、尋ねてみてください。
輝かしい新年を迎えることを願って、干支の巳を制作しました。パステルを網で削って粉末状のものを、不織布につけて押さえ擦って着色する技法で進めました。パステルのやわらかな表現で、それぞれ個性的な作品ができ上がりました。完成作品を組み合わせて、今年の干支の《乙巳 (きのとみ)》を表現しました。
美術では、様々な技法を用いて学習しています。12月ということで生徒たちが楽しみにしているクリスマスを題材に制作しました。生徒の手形を散りばめてツリーやオーナメントを、ローラーやスポンジで転がしたりトントン叩いたりして雪を表現しました。また、背景を黒にしてクリスマスの夜(聖夜)に雪が降る「静寂さ」と「わくわく感」を表現しました。
秋になると木々の葉っぱが、緑から赤やオレンジ、黄色へと変化していくことを学び、秋の葉っぱを作りました。ローラーを使って全体に色を付け、さらにタンポを使い「とんとんとん!」とみんなで声を掛け合いながら色を重ねることで、個性豊かな秋の葉っぱが出来上がりました。
小学部6年生は、「秋の景色」をテーマに「木の葉(紅葉)」、「コスモス」、「赤とんぼ」を壁面に飾りました。本物の木の葉を使って画用紙に模様を写したり、様々な画材で色を重ね合わせながらコスモスの花を描いたりしました。最後に、一人ひとり羽模様や表情の異なる赤とんぼを飛ばせました。みんなの作品を組み合わさり楽しく、にぎやかな秋の景色になっています。
小学部5年生は、宿泊学習で体験した「花火」を氷絵の具で表現しました。はじめに、群青色や紫色で背景の夜空を描き、それから赤や青、黄色など様々な色で花火を描きました。氷絵の具の冷たさで夏の暑さも吹き飛び、涼しくて華やかな作品ができました。
図画工作の学習では、様々な技法があることを学び、道具を使って描くことに取り組みました。スパッタリング、デカルコマニー、スタンピングの3つの技法の中からやってみたい技法を1つ選び、魚のうろこに模様をつけました。うろこをはさみで切ったり、のりで貼ったりして、自分だけのにじいろのさかなを完成させました。背景の海は、ローラーや筆、手で描くなど、自分の得意なことを生かしながらみんなで協力して表現しています。
小学部3年生は、あじさいの色とかたつむりの殻をマーブリングで表現しました。マーブリングは、棒でかき混ぜたり、スイッチを押してドライヤーで風を起こしたり、トレイを引っ張って揺らしたりと、自分なりの方法で水面を動かして模様を作りました。
小学部2年生は、図画工作の時間に生活単元学習「はるをたのしもう」で見つけた春の空や草花を自分の指や手、ローラーなどを使って表現しました。絵の具の感触や色の混ざる変化を楽しみながら爽やかな春の風景ができました。
みなみ作品展