校歌・校章・校訓
校歌
(1)制作にあたっては次のような方針を定め、音楽の授業を通して生徒たちとともに作り上げました。
福岡市夜間中学設置基本計画を踏まえ、一人ひとりの想いを込めた校歌とする。
歌詞には教育理念、未来への想いなどを含め、誰もが親しみ歌い易いものとする。
生徒・教職員みんなが考えた歌詞や曲などを総合的に組み合わせたものとする。
(2)完成した校歌には、次のような想いや考えが込められています。
学校で学ぶ意思を持っている方が通う公立夜間中学で、自分の夢や希望の実現ができるようにとの願い。
世代を超えた幅広い年齢層の仲間たちが学校生活などを通して、ともに学び、支え、出会った仲間と夢や希望を語り合い、しっかりと歩み続け、将来の道を切り拓いて欲しいとの願い。
校章
(1)制作にあたっては次のような方針を定め、美術の授業を通して生徒たちとともに作り上げました。
学校を象徴するためにデザインされた校章とする。
多くの生徒や教職員の想いが込められたものとする。
生徒・教師が持つ校章のイメージ、生徒などが考案した校章、福岡きぼう中学校の教育理念を総合的に組み合わせて作成する。
(2)完成した校章には、次のような意味が込められています。
福岡タワーや海、波、川などの立地の特徴をバランス良くイメージし、地域に根付く意味を込めている。
星やラインは学年を表し、交差の部分はお互いが思いやりをもち、「ともに学び、ともに支える」意味を込めている。特に、色が交互に交わる部分は年齢、国籍などを問わない多様性をイメージしている。
星が枠から飛び出すデザインは、「無限に広がる夢、希望」「未来へ羽ばたく」ことを意味している。
(3)校章の制作にあたっては、生徒たちが考えた校章の原案を基に、デザイナーの山口 一博 氏にブラッシュアップしていただきました。
校訓
(1)制定した校訓には、次のような想いが込められています。
「[学び]だけではなく、友だちや教職員とともに学び、支え合うといった学校生活を通して、新たな自分や友だちの良さを発見し、自分の夢の実現や人間関係、社会性などを身に付け、成長していくことができる学校であってほしい。」との想い。