持久走大会
12月7日、持久走大会が行われました。
距離以上にキツイ、高低差のあるコースで、歩きでも大変な道のりを一生懸命走り抜けました。島民の方々の応援もあり、それぞれがそれぞれの全力を出し切ってくれました。
走った後のぜんざいも頑張った分だけ美味しく、充実した持久走大会になりました。
第3回全国離島サミット 第2回交流会
12/4(月)第3回全国離島学校サミット2024の第2回交流会が行われました。
長崎県黒島小学校、奄美大島の安室中学校、鹿児島県黒島大里学園、そして本校福岡県小呂中学校の4校での交流です。
第2回交流会は、「未来に残すべき宝」を各学校が発表するという内容でした。それぞれの学校の特徴や取り組みを聞く中で、共通点や相違点に感心したり驚いたりすることができています。
本校小呂中学校も、伝統行事「万年願」や、砲台跡や海軍望楼といった軍の形跡、島の漁業について発表し、質疑応答にもしっかりと答えることができていました。
次回、第3回交流会は3学期に行われます。お楽しみに!
離島子ども交流会
11/28(金)、オンライン離島子ども交流会がありました。
これは、小呂小のような福岡県内の離島の学校と、地域の様子が学校の取り組みを紹介しあうというものです。
参加校は、相島小・玄海小・姫島小・地島小・大島学園、そして小呂小です。
塩づくりに力を入れている島、ワカメやツバキ油が特産の島、山笠を行う島。同じ島でもいろいろな特徴があることに驚く子ども達。
本校の子ども達も、学校行事や島の特産品などを、堂々と発表することができました。
子ども達にとっても教職員一同にとっても、初めて知ることばかりでとても興味深い交流学習になりました。
内浜小交流
11/20(水)、今年度2回目の内浜小交流がありました。今回の交流は、1年生にとっては初めてです。
子ども達は、いつもと違うお出かけ用の服や手袋、リュックなどで集合。いつもと違う、ドキドキわくわく感がいっぱいでした。
いつもは2~3名で過ごす小呂小 の教室ですが、内浜小はクラスたくさんの子ども達。しかも数クラスある、規模の大きな学校です。
教室に入ると、興味津々の子ども達に囲まれて、いろんな質問をされている人、自己紹介を元気にしている人、ドキドキしながらも一緒に活動する人など、みんなそれぞれに頑張っていました。
そしてお別れの時間。玄関にはたくさんのお見送りが来てくれました。嬉しそうな小呂小の子ども達。充実した時間が過ごせたようです。
うまくいったことも、そうでなかったこともあったかと思いますが、島ではできない貴重な体験がたくさんできた子ども達でした。
芋ほり集会
11/12(火)に、 保育所と小学部合同の芋ほり集会がありました。6月にみんなで小学校の花壇や畑に植えていたさつまいもを、いよいよ収穫します。
小学生が、保育所の子ども達を優しくサポートしてくれました。お芋が取れた時は、みんなで拍手!笑顔で褒めてあげようとするすがたがほほえましかったです。
はじめは緊張していた保育所の子ども達も、次第に打ち解けて笑顔いっぱいになりました。
この集会で、保育所の子ども達の小学校入学への期待感が高まったのではないでしょうか。小呂小学校では、そんなみなさんの入学を心から待っていますよ♪
小呂フェス
10月26日は、恒例の小呂小中学校文化祭「小呂フェス」。今年も立派にやり遂げました。
小1にとっては初めての、そして中3にとっては最後の小呂フェスになります。
小学部はダンスや器械運動を組み合わせた表現運動を、中学部は伝統の小呂太鼓を披露しました。
また、小中全員での合奏・合唱では、みんなで心をひとつに、素敵な音色を奏でていました。
練習では、上級生が優しく教えてあげたり、それを下級生が一生懸命聞きながら練習したりする姿が、とても素敵でした。約1か月の練習期間、子ども達は本当によくがんばっていました。
おいそがしい中たくさんの保護者や島民の方々にお越しいただき、本当にありがとうございました。来年も、どうぞお楽しみに!