例年、福岡市中学校の特別支援学級合同でキャンプを行っています。今年も、海の中道青少年海の家で実施しました。本校は11名が参加し、マリンワールド見学や野外調理などで楽しく活動することができました。集団での生活の中で、人間関係づくりができ、思い出に残る行事となったことでしょう。
副校長が、「ふたりだけの運動会」という本を紹介しながら、「10/18(土)に開催予定の運動会に向けて、自分にとってどんな意味がある運動会にしていくのかしっかり考えて、これからの2週間を過ごしてほしい。」という内容の話をしました。生活の先生からは、掃除の徹底についての話がありました。最後に、運動会の紅白応援団長から「大きな声で応援しよう!」と挨拶がありました。涼しくなったとは言え、まだまだ暑い中の運動会練習です。水分を補給するだけでなく、日頃の生活リズム(十分な睡眠・栄養・休養、周りと仲良く過ごす心の安定)が大切です。
社会科で、福岡市の様子について学んでいます。特に、ドーム横にある「保健環境学習室まもるーむ福岡」での環境学習は参加体験型でとてもおもしろく、3年生の子どもたちにとって分かりやすい内容でした。ミラクルラボ、映像シアターガイア、パネルコーナーで、例えばアルソミトラという植物の種で作った模型で遊ぶ体験を行いました。とても暑い日でしたが、時折10月らしい風も感じながら、秋のひとときを有意義に過ごせました。
3年生から2年生に代替わりした生徒会役員・専門委員長の議案を議決する、生徒会活動の最高議決機関である生徒総会が行われました。第79期 生徒会スローガン「躍新〜創り出せ!新たな未来と自分自身〜」をはじめ、各専門委員会から学校をよりよくするための議案の説明及び決議が行われました。はじめ、やや主体性が不足していましたが、生徒会役員や専門委員長の頑張りに応えるような態度で、進めることができました。生徒会を運営・進行した議長団の皆さん、お疲れ様でした。
※「躍新」はあえて「進」ではなく「新」としています。新しいことや次のステージに自ら積極的に挑戦する意です。
11/19(水)・20(木)に実施する6年生児童向けの修学旅行説明会を、6階ランチルームで行いました。6学年職員が入念に下見を行った情報が盛りだくさんで、子どもたちも興味津々。ついつい隣の友達とおしゃべりしてしまうところを注意されながら、それでもしっかりと聞いてくれていました。長崎市内を、1日目平和バージョンと2日目歴史(国際)バージョンで隅から隅まで楽しむ今回の修学旅行です。お土産も3箇所で買うチャンスはあるし、とことん長崎を堪能してほしいと願っています。
保護者の皆様には、Youtube限定公開のオンデマンドでご視聴いただけます。お尋ねがある際は、遠慮なくお問い合わせください。
小学校6年生が、アジア美術館の出前授業、ワークショップ「みんなでサーンしよう(編もう)」を実施しました。ラオスのウイリーさんの解説もあって、楽しく編み編みしました。なかなかいい作品ができました。ここでも、没頭する子どもたちの姿が見られました。9月は、福岡市の美術月間です。先日の中学校美術部が参加したFaN Week2025の開催もその一つですが、舞鶴小のランチルームも、アートで溢れました。
「天までとどけ、一、二、三。」子どもたちが、没頭して演じ続けます。小中の先生方全員が見つめる中、1年4組の子どもたちが、くものくじらに乗ることができました。
低学年期の子どもたちによる身体表現も含めた読みの姿が、やがて中学年・高学年になって抽象思考ができるようになり、中3の読みにまでつながっていきます。福岡教育大学附属福岡小学校の大村拓也教頭先生にお越しいただき、お褒めの言葉をいただきました。さあ、研究の秋です。先生たちは自分の授業を改善する意欲が高まりました、子どもたちが没頭する姿を求めてー。1年4組の子どもたち、そして先生方、本当によくがんばりました。大村教頭先生、価値付けありがとうございました。
福岡市主催で、福岡市美術館、福岡アジア美術館、Artist Cafe Fukuokaでの特別な展示だけでなく、4月に開業したONE FUKUOKA BLDG.1階グランドロビーでは第3回福岡アートアワード・市長賞を受賞された福岡作家:牛島智子氏の大型インスタレーションを展示するほか、多くのFaNパートナーやアートギャラリーがとっておきのアートイベントを開催するFaN Week2025。ONEビルの地元の中学生ということで本校の美術部員が招待・参加し、高島市長と一緒に写真も撮りました。
6年生が、大濠能楽堂での能楽鑑賞・体験に参加しました。ほぼ全員が初めての経験だったようでした。鑑賞後、お囃子や楽器の体験をさせていただきました。日本文化に触れ、有意義なひとときとなりました。
中村学園大学のゼミ生11名が、小学校の授業を参観しました。教員志望の学生に、早い段階で現場を知ってもらおうという教授の願いから、授業だけでなく朝の会や中休みといったとても大事な時間もみてもらいました。教員不足の昨今、教育現場に魅力を感じてもらい、一人でも教育に携わる人材が増えることを我々は祈っています。写真は、校長の経験談を学生たちに話しているところです。
4年生を対象に、認知症ケア技法「ユマニチュード」の学習を行いました。ユマニチュード地域リーダーの岡本政孝様に、ご講演いただきました。
「ユマニチュード」は、フランスの体育学の専門家イヴ・ジネストさんとロゼット・マレスコッティさんの40年以上におよぶ病院、施設や家庭での経験から生まれたケアの技法です。これは「あなたのことを大切に思っています」ということを相手が理解できるように伝えるための技術と、その技術を使うときに考えておくべき考え方(これを「ケアの哲学」と呼びます)とでできています。「ユマニチュード」とは「人間らしくある」ことを意味するフランス語の造語です。
ご講演だけでなく、途中途中に演習を入れ、体験型の学習ができました。4年生は福祉学習に取り組んでいて、相手にやさしくするとともに自分を成長させることを目標に学習を進めています。だんだん、「思いやりの舞鶴」に近付いていっています。
ふくふくプラザにある福岡市介護実習普及センターから講師をお招きして、中1が福祉体験学習を行いました。小4の時も体験しましたが、4年ぶりの体験は意外に四苦八苦でした。「思いやりの舞鶴」に向けて、一人一人が相手を思いやる心を育てるとても有意義な時間となりました。
福岡市教育委員会の事業で、毎年、「がんの教育」を実施しています。舞鶴中学校では3年生を対象に行いました。NPO法人キャンサーサポートの3名の方にご来校いただき、ランチルームでお話ししていただきました。
福岡はがん検診を受ける人が少ないそうです。びっくりしました。2人に1人ががんになる時代、なのにです。
3つのメッセージ、「いのちの大切さ、時間の大切さ、人のあたたかさ」のお話を聞きました。がん患者だったご経験のお話は説得力があり、がんになられて「生きたい」と強く願った思いに共感することができていたようでした。
中3の子どもたちにとっては受験勉強の合い間のひとときでしたが、いのちのメッセージというかけがえのない勉強ができました。
小学校に引き続き、中学校の始業式を行いました。校長からは、大谷翔平選手の姿を紹介して、先入観が可能を不可能にしてしまわないように、自分の可能性を拡げる2学期にしようという話をしました。それだけでなく、一人一人が相手の気持ちを考えて行動する「思いやりの舞鶴」にしていこうという話もしました。その後、水泳部、美術部、吹奏楽部、英語スピーチコンテスト優勝者が表彰されました。部活動等でのがんばりを2学期の合唱コンクールなどにも活かすようにしてほしいと願っています。生徒指導からは、朝の8:15教室入室完了を守ることに加え、左手の指がない県岐阜商の横山温大(はると)選手の甲子園での活躍が感動をくれた話がありました。この2学期、先入観にとらわれず挑戦する姿を期待しています。
39日間の夏休みが終わり、学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。猛暑のせいか、気持ち日焼けが少ないなという印象はありますが、子どもらしい元気いっぱいの姿に、こちらも元気をもらったところです。「としょかんライオン」という絵本の話をしました。絵本の最後の言葉が「きまり」について改めて考えさせてくれる絵本です。本を読む2学期であってほしいです。
児童代表のことばでは、6年生が「6年生として学校のためにがんばること」という目標について語ってくれました。6年生らしい、最上級生らしい立派なことばでした。
生活の先生の話は、保健室の先生から行いました。舞鶴小・中学校は、1,350人もの人たちが過ごす場所です。[はしらないあ・さわがない・みぎがわをあるく]の徹底を図るように話してもらいました。思いやりをもって、安全に気をつけて、8・9月のめあて「ニコニコろう下大作戦で、めざせ!歩きマスター!」をみんなで達成していきましょう。
舞鶴中2年東郷結奈さんが、8月1日(金)に中央市民センターで行われた福岡市中学生英語スピーチコンテスト(本選)で、見事第1位を獲得しました。東郷さん、そして指導にあたった英語科の先生方、おめでとうございます。題は「凸凹Dekoboko」です。以下、本人作の要約文を紹介します。
皆さんは凸凹が何か知っていますか?凸凹は道だけではなく、人にもあるんです。人にとっての凸凹はその人が得意なことと苦手なことを表したものです。今日は私が自分の凸凹を受け入れるようになったきっかけをお話ししたいと思います。皆さんも自分の凸凹、他人の凸凹を考えながら少しだけ私の話を聞いてください。そして、お互いを受け入れることができる素晴らしい社会を作っていきましょう。
不祥事防止研修を、小・中の教員合同で行いました。小・中の先生たちが混じった11グループに分かれての話し合いはとても活発で、小中連携教育校ならではのよさと感じうれしく思いました。その後、小学校の教員で人権教育研修や図工の研修を行いました。
市立福岡女子高・福岡西陵高・博多工業高、県立福岡講倫館高・糸島農業高・早良高の全6校の先生方をお招きして、公立高校説明会を実施しました。中3の生徒・保護者だけでなく、中1の保護者や舞鶴小学校の先生たちも参加し、今の高校についての理解の深めました。6校の高校の先生方、ありがとうございました。
生成AIを含め、教育DXについての研修を行いました。小学校での活用率を上げていくように、先生たちは夏休みも勉強しています。
夏休みに入り、新校舎と本校舎をつなぐ上空通路の工事が本格的に始まりました。初日、正門の撤去と桜の木の伐採とは分かっていたものの、12年間、舞鶴小・中の子どもたちを優しく見守ってくれていた桜の木でしたので、やはり、心にくるものがあります。みなさんの心にしっかりと留めおかれますよう・・・
第78期生徒会スローガン「翔華〜仲間と共にさらなる飛躍を〜」の下、がんばってくれた3年生中心の生徒会役員の生徒たち。本当にありがとう。君たちのおかげで、舞鶴中がどんどん成長できています。会長の「悔いなし!」が感動的でした。
さあ、2年生中心の第79期にバトンが渡されました。1年生は土台、2年生は背骨、3年生は顔です。その背骨をなす2年生、特にこれからがんばってくださいね。新会長のニックネームをみんなで共有できました。これからが楽しみです。
給食がない終業日を利用して、小学校1年生が給食室見学を行いました。大きな回転釜にびっくり。2学期に給食を食べる際に、きっと思い出してくれることでしょう。
「ひとつにもなれる ひとりにもなれる」を実行し、成長した1学期でした。
小:「挨拶の舞鶴(大作戦)」・・・142人を挨拶リーダー認定しました。今後、中学校の先生にも挨拶をする、地域の方にも挨拶をするようにがんばりましょう。
小・中:「思いやりの舞鶴」・・・けんかがあったりルールを守らなかったりがあったようです。今後のキーワードとしてがんばりましょう。
中:「英語の舞鶴」・・・以前は「英語ができると有利」でしたが、今や「英語ができないと不利」という時代です。中学校卒業までに英検準2級取得を目指す気持ちで英語をがんばることが、それからの進路に役立ちます。
小・中とも生徒指導の先生は、共通して「安全」の話をしてもらいました。自分の命は自分で守りましょう。
小・中とも、多くの表彰をしました。友達のよさをほめ、自分たちの誇りとしていってほしいと思っています。
新校舎と本校者をつなぐ上空通路工事に伴い出入り口及び通学路を変更させていただいています。その初日、大変多くの地域の方や保護者の方に交差点等に立っていただくとともに、これまた多くの保護者の方が一緒に登校してくださり、とてもスムーズな登校となりました。うどんやさん前や舞鶴公民館前の信号待ちで混み合う様子は見られましたが、見守りの皆さまのおかげで危ないという場面はありませんでした。本当にありがとうございます。引き続き、7/17・18もよろしくお願いします。
戦後80年に合わせて、九州交響楽団の方による、音楽を通して平和について考える「祈り」をテーマにした演奏会を、本校6階ランチルームで行いました。対象は舞鶴中2年生です。We Are The Worldなどの演奏に聴き入っていた生徒たちは、地元の空襲について考えた6月の平和学習とも関連付けながら、平和について考えるひとときとなったようでした。
青空学級36名が、博多区ららぽーとにあるキッザニア福岡に行き、校外学習を行いました。真っ赤なコスチュームに身を包んでデザート作るなど、様々な「おしごと」に挑戦することができました。行き帰りは暑かったけど、友達と一緒に食べたランチは美味しかったことでしょう。
毎年恒例の、新天町山笠スケッチを行いました。山笠は、サザエさんとかぐや姫でした。通行人の方々が口々に、「同じものを見て描いても、一人一人違いますね。」とおっしゃっていたのが印象的でした。それくらい、一人一人が個性あふれる絵を描いていました。できあがるのが楽しみです。
例年すのこ芝生広場で開催していただいている舞鶴小学校PTA「親子ふれあい教室」が、本年度は3地区育成(大名子ども会育成会・簀子青少年育成部・舞鶴育成連合会)との共催行事として行われました。50名ほどの小学生とその保護者が参加し、遊びの達人のモルック講師様や中央区ジュニアリーダーの皆さんのお世話で、事故なく楽しむことができました。今後とも、舞鶴小の子どもたちを見守ってくださいますよう、よろしくお願いします。暑い中、本当にありがとうございました。それにしても、舞小Pと3地区育成・・・最強過ぎます。
プロジェクトメンバーの方々が、まず、本校の大会議室で会議をし、次に、4年1組と4年2組の給食の様子を見学され、最後に本日の給食を試食されました。そして、それらの様子を、福岡の全テレビ局が取材されました。今回は、現状の学校給食を確認する会でした。今でも十分おいしいのですが、「もっとおいしい」を目指すとのことで、子どもたちも我々教員も、とても楽しみです。
いのちのたび博物館とシャボン玉石鹸工場に見学に行きました。いのちのたび博物館では、地球誕生から太古の時代の恐竜、人々のくらしなどについて学びました。館内には本物そっくりの生き物や道具の模型がいくつもあり、子どもたちは見学時間いっぱい学習することができました。高学年らしく、班行動をすることもできました。シャボン玉石鹸工場では、石鹸と合成洗剤の違いを学んだり、見分け方の実験を見たりしました。また、製造過程を実際に見せていただき、釜炊き職人さんが石鹸の出来具合を舌で確かめていることなどを知りました。福岡市内の様子と違う、工業地域北九州の様子を、しっかり見学することができました。
福岡県の性暴力対策事業の一環で、講師の先生に来校いただき、小学校5・6年生の各学級で授業を行っていただきました。プライベートゾーンの話や嫌なときは嫌と言うことなど、子どもたちは恥ずかしがりながらもしっかりと聞いていました。
次期生徒会役員改選の立会演説会を行いました。もうすぐ我々大人の社会でも参議院議員選挙が行われますが、民主主義の基本である代表者を選ぶ選挙の学習はとても大切な学習です。候補者と応援責任者一人一人が、自分の思いをしっかりと述べることができました。選挙管理委員会の生徒たちも、とても立派にその任を果たしていました。新しい舞鶴中学校を創っていこうとするやる気で、体育館がいっぱいになっていて、とても頼もしく感じました。
まずは、挨拶リーダーが133人にまでなって、挨拶をがんばっていることを話しました。次に、午後から雨が降ると天気予報を聞いた1年生が、朝顔に水をやるかやらないか話し合いながら考えている姿から、考えることの大切さを話しました。生活指導の先生からは、5分休みの上手な時間の使い方と、水難事故防止の徹底についての話をしました。あと少しで夏休みです。1学期の学びをしっかりとまとめ、次に活かす7月としてほしいと思います。
文字通り梅雨明けの暑い中でしたが、小学校2年生がかもめ広場と簀子公園に行きました。かもめ広場では国語の学習を、簀子公園では平和学習を行いました。平和学習では、簀子公民館の太田館長様にお話ししていただきました。80年前の福岡大空襲では25人もの小学生が犠牲となった話や、次の朝のためにご飯を炊く準備をしていたら空襲でご飯が炊けていてそれを生き残った方々で分け合ったという話など、地元に伝わる話をしていただきました。太田館長様、ありがとうございました。
非常に多くの保護者の方にお越しいただき、学習参観・懇談会を行うことができました。6年生は、素敵な音楽会も行うことができました。学校サポーター会議も同時に開催し、サポーターの皆さまに、6年生の音楽会はじめ、各学年の子どもたちのがんばりを見ていただくこともできました。本当にありがとうございました。
6月の1ヶ月、小学校2年1組に教育実習生が入っています。4週間目となるこの日、査定授業を行いました。2年1組の子どもたちは、「教育実習の先生のためにがんばるんだ!」といつも以上にはりきって授業に臨んでいました。そんな子どもたちの言葉に教育実習生は感激しながら、授業を無事終えることができていました。子どもたちに感謝です。2学期も別の教育実習生が本校に入ります。「先生の卵」を我々は全力で応援していきますので、保護者の皆さま、ご理解のほどよろしくお願いします。
中学校3年生にとっては最後の中総体・中文連大会に向けての部活動選手激励会を、保護者、小6も参加して行いました。暑い中、ご来校くださり、ありがとうございました。中学生の決意表明を小6の子どもたちはあこがれの思いで見ていました。中学校の部活動選手諸君、期待していますよ。
福岡市消防局の方にご協力いただき、小中合同の避難訓練を実施しました。本当は5月の涼しい間にと計画していたのですが、残念ながら雨で延期した分です。暑いのは十分承知の上でしたが、1学期中にやっておかなければという思いで決行しました。運動場に整列した後は、すぐ教室に戻って、オンラインで消防の方からのお話を聞きました。小学生はハンカチで口を押さえていたけどしゃべっている、中学生は黙ってできたけどハンカチで口を押さえていないという指摘を受けました。自助・共助の大切さも教えました。
戦後80年の節目の学習でした。語り部の方々が残念ながら少なくなってきている現在、教師はもちろん、授業を受けた子どもたち自身が、これからの伝承者として、戦争の悲惨さや平和の大切さを伝えていく存在になってほしい、5年生ではそんな授業を行いました。その様子のテレビ取材を受けました。取材の方も真剣そのもの。汗びっしょりになりながらの仕事ぶりに、逆に感銘を受けました。
中学校生徒会と小学校計画委員会のメンバーが校長室に集まり、第2回合同打合せ「挨拶の舞鶴大作戦」を行いました。「挨拶するようにはなったけど、まだまだ」「挨拶してほしい人がまだしてくれない」など、自分たちに対して厳しい意見が相次ぎましたが、「地域の方々は、ずいぶん挨拶してくれるようになったと喜んでおられましたよ」と伝えると厳しい顔も緩み、「おお〜」自分たちの取組が間違っていなかったと、嬉しそうにしていました。さあ、あとは子どもたちが自分たちで取組をどうしていくかです。我々教師は、伴走者になって精一杯支えていこうと思っています。がんばれ、舞鶴小・中学校のリーダーたち!
毎年、6.19福岡大空襲の日付近の土曜日に、簀子慰霊祭が行われています。悲しい心を表すように雨がしとしとと降りしきる中、生徒を代表して生徒会役員が折り鶴を奉納しました。その前には、空襲被災者の方のお話を聞く機会もあり、改めて当時の悲惨な状況を知ることができました。戦後80年、簀子の街並みは変わりましたが、平和への願いはまったく風化していませんでした。生徒たちは、これから自分たちができること、しなければならないことを考えていました。
もうすぐ6月19日を迎えます。福岡大空襲の日です。福岡市の中心部は甚大な害を被り、簀子地区もその代表的な地区の一つです。毎年慰霊祭が行われていて、今年は6月14日に簀子公園にて行われる予定です(雨の場合は簀子公民館駐車場)。本校からは、中学校の生徒会が参加しますが、小学校も千羽鶴を折って捧げるようにしています。上原簀子自治連合会長様、太田簀子公民館長様にお渡ししました。今年は戦後80年。来週、小学校は平和学習週間としており、戦争の悲惨さと平和の大切さを学びます。
小学校4年生が、六本松にある福岡市科学館に見学に行きました。プラネタリウムは日本に5基しかない貴重なもので、子どもたちは興奮していました。その後、物理・化学・生物の分野に分かれ、実験等を行いました。科学への気付きも大きかったのですが、それ以上に公共の場でのマナーも学ぶことができたようです。
本年度第1回の進路説明会に、講演会の講師として、福岡女学院中・高等学校校長の重枝一郎先生をお招きして、「成長はたし算」という貴重なお話を伺いました。
今、自律的な学習者をキーワードに、本校も教育活動を展開しようとしています。「ラーニングピラミッド:アウトプット型学習をしよう」「異質をたし算して、行動のレパートリーを増やそう」「壁を階段に変えるために、想像力と共感力を高めよう」など心に残る数々のお話の中で、特に、「自分が決める」が重要と分かりました。
さあ、中学校3年生のみなさん、やらされる受験勉強から自分が決めた受験勉強へと変われましたか?保護者の皆様、雨の中、多くの方にご来校いただき、ありがとうございました。
1学期の期末考査が終わり、節目としての部活動生集会を行いました。3年生最後の中総体・中文連等に向け、部活動生全員で円陣を組み、「自分を〜」「信じて〜」と気合いを入れました。けがや病気に気を付けて、がんばってほしいですね。
福岡市教育委員会の事業である「放課後学び舎」を、本校では4年生を対象に「放課後パワーアップタイム」として6/9から開始しました。支援員2名が4年生19名の学びの場のお世話をします。本年度は、校舎2階昇降口正面の学習室で行っています。職員室からも近いので、子どもたちは少し緊張しながら、それでいて楽しく、学びに向かっていました。
中学校では、時間割の都合でなかなかその日に学習ができないため、その前後で行うことがあります。今回、6・19福岡大空襲の日平和学習は、6/6に行いました。簀子地区での被害が大きかった福岡大空襲について、「簀子ヒストリア」という30分ものの動画を視聴し、平和への思いを再確認しています。この後、6/14の慰霊祭では生徒会が折り鶴を捧げたり、6/19近辺では小学校が平和学習に取り組んだりします。
アトランタの16才の高校生3人が、舞鶴中学校を訪問しました。3年1組の英語の授業に参加した後、3年2組と3組と一緒に給食を食べました。今日の献立はなんとアトランタ料理(ガンボスープ)。ガンボとは、オクラのことです。How's the soup?と尋ねると、Good!と答えてくれました。短時間ではありましたが、しっかりと交流できていました。
総合的な学習として、福祉体験学習を行った4年生。アイマスク体験、車椅子体験を行いました。その立場になって初めて分かる苦労や、声をかけてくださったり助けていただいたりする存在の大きさを感じているようでした。
3年生になって、総合的な学習として「校区の宝」探しを行っています。校区の専門学校や赤煉瓦館などに行きました。まとめが楽しみですね。
他の学校は6月中旬開始でしょうが、本校は屋内プールということもありプール開きをしました。中学校の水泳部は年中使っていますけどね。今年度、プールの内装を補修しました。きれいになったこともあってか、小学生の子どもたちは大喜びでした。(画像は4年生の様子)
初めて、小中合同のオンライン全校朝会を行いました。校長からは、「挨拶の舞鶴」を引き続き目指していこうという話をしました。挨拶は人と人とをつなぐ第一歩です。挨拶をする人としない人では印象が全然違います。これから校外学習も増えてくるので、挨拶を大切にしていってほしいです。生徒指導からは、「雨の日の過ごし方を考えよう」の話の中で、はしらない・さわがない・みぎがわをあるくという「はさみ歩き」と、落ち着いた教室での遊び方を指導しました。その後、舞鶴交番の警察官の方に、「危険予知」の話をしていただきました。周りをよく見る・大人に話す・危ないと思ったらやらないという話や、不審者など異常に気付き・近付かず・助けを求めるという話がありました。改めて、気付く力・考える力・行動する力が大切だと分かりました。最後に、教育実習生の紹介をしました。小学校2年1組を中心に入ります。
家庭訪問の午後の自由な時間がたっぷりあったり、中学校の体育会の練習で運動場が使えなかったりで、最近、落ち着きが足りない子どもたちがいました。ほとんどの子どもたちは大丈夫なのですが、そこは念には念を入れて、主幹教諭(教務主任)の先生に臨時全校オンライン生徒指導を行ってもらいました。その後、各学級担任が発達段階に応じた学級での指導を行っています。
主な指導としては、公(おおやけ)と私(わたくし)の区別をつけようという内容です。周りの人に迷惑をかけない、自分で自分を律することが大切です。とりわけ、「コンビニなどのお店に小学生だけで行かない」ことを徹底させます。また、周りの人を大切にするのと同時に自分を大切にすることが肝要で、特に、芝生広場で自分や友達の命を大切にした、「安全・安心な芝生広場」の使い方を徹底させます。
もうすぐ6月です。1学期の折り返し地点です。すべての子どもたちが落ち着いて、学習や生活を充実させてほしいと願っています。
県警の方、区役所の方、地域の交通安全推進委員のみなさまのサポートの下、小学校4年生と1年生の交通安全教室を行いました。4年生は主に自転車の乗り方として、実際に運動場での運転講習も行いました。自転車をおうちから持って来てくださったご家庭、ありがとうございました。1年生は主に歩行者としての注意点について学びました。
本校校区は中心部ということで交通量が多いのは言うまでもありませんが、その分、地域の方の意識も高く、交通安全推進のために多くの方々が尽力してくださっています。本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
多様な楽しい競技が進み、男子のダンスと女子のダンスがありました。特に男子は、昔は組体操、その後集団演技となり、今では、女子と変わらずダンスが主流です。男子も女子も、とっても上手でした。優勝は青ブロックでしたが、赤も黄色も力を尽くしていましたので、価値は同等です。仲間のためだからがんばれる、仲間のためだからこそがんばれる、そんな素敵な言葉も聞くことができました。とてもいい日となりました。
土曜の雨模様とは打って変わって、すばらしい晴天の下、待ちに待った体育会を行いました。平日にもかかわらず、多くの保護者の方にご来校いただき、生徒たちは励みになったことでしょう。ありがとうございました。
小中連携教育校のよさを活かす取組の一つとして、せっかく平日開催で小学生がそこにいるので、時間をずらして小学校各学年の児童たちを観戦させました。あんな、お兄さんお姉さんになりたいと思ったのではないでしょうか。
雨天のため延期されましたが、令和7年度 福岡市立舞鶴中学校 第77回体育会が、明日5/27に行われるという、7が4つも並びました。平日実施ですが前向きに考えて、最高の体育会となるよう、我々職員一同、生徒が主役の体育会をサポートします。前日準備では、生徒たちがしっかりとがんばっていました。
さあ、場は整いました。あ、何か映り込んでいますか?きれいなトラックなので、走りたくてうずうずしている人がいるようですよ。
5/24(土)の雨天が濃厚となったため、前日の時点で延期を決めました。残念ですが仕方がありません。延期日の5/27(火)は平日ですが、ご来校をお待ちしています。
体育会スローガンは書道部と美術部が協力して制作しました。美術部の1年生が苦戦しながら初めて一緒に作り上げたものでもあります。
もう何年も優勝していない赤ブロックは、不死鳥をテーマに何度でも立ち上がるという意味を込め、今年こそ優勝するというパネルを制作しました。黄色ブロックパネルは、百獣の王のライオンを描き強さを表しつつも、黄色ブロックスローガンの「カステラ」を取り入れるのが難しかったですが、毛の一本一本を表現するなど満足のいくパネルになりました。青ブロックパネルは、珍しいホワイトタイガーを取り上げ、強さ、団結力、根性の貴重さを表現できました。
5/24(土)の本番まであと4日の今日、午前中を使ってリハーサルを行いました。気温は30℃を上回りましたがWBGT(熱中症指数)は25℃台で、暑いながらも気持ちの良い天候でした。水分を十分に摂らせながら行いましたが、本番は湿度が上がる見込みです。油断することなく生徒の体調を見ながら、思い出に残る体育会としていけたらと願っています。生徒会、体育専門委員長、各ブロック長はじめ、舞鶴中の生徒のみなさん、よくがんばっています。
長い長い1週間の最後、土曜授業を実施しました。雨が心配されましたが、熱中症をそこまで警戒せずにすむような、すばらしい体力テスト日和となりました。先日の大雨の後の歓迎遠足に引き続き、舞鶴小はもっていますね。あ、舞鶴中1年の自然教室は雨続きだったんでした。失礼。それにしても、1年生の体力テストに6年生が付き添って行っている様子は、とても微笑ましいものです。全学年、よくがんばっていました。35名を超える保護者の方々のサポート、ありがとうございました。せっかくのお休みという方もおられたでしょう。子どもたちのがんばりに少しでも元気をもらわれたのであれば嬉しく思います。本日見学や欠席の子については、後日、昼休み等を活用して実施しますが、小中連携教育校という性格上、繰り返しできるわけではありませんのでご了承ください。
オクリンクプラスなどのアプリを活用した授業改善について、先生たちがお互いに学ぶ時間を取りました。子どもたちが提出した考えを集約して、多いキーワードは文字が大きくなって表示されるなど、これまで指導者が必死に子どもたちのプリントを見て事前に把握していたのが、一瞬でできます。
また、最近話題の生成AIについて学びました。小学校段階では子どもたちに使わせるということは当面ありませんが、今後のために研修しました。スマイヅルを生成AIで変えてみました。
舞鶴小の先生たちは日々学び続けています。舞鶴中の先生たちは体育会前で必死です。
中央区役所等で、本校の5年生が花いっぱい運動に参加し、お花を植えました。少し暑い中でしたが、きれいに植えることができました。
5/24(土)の体育大会に向けて、結団式を行いました。舞鶴中学校令和7年度第77回体育会ということで、七が三つ並ぶことから、「喜」の異体字で77歳のお祝い「喜寿」の「喜」を草書体で書いた形「㐂」をあしらった「㐂志舞進(きしまいしん)」を体育会の全体スローガンとしています。
黄ブロックスローガン:「勝星(カステラ)」一人ひとりが自分の個性を活かしてブロック全体で団結して星のように輝き、勝ちにいこうという思いが込められています。また、カステラというおかしには、縁起が良い、健康という意味があるため、安全に楽しく体育会に取り組めるようにという思いもあります。
青ブロックスローガン:「魂青(こんじょう)」一人ひとりの魂が集まり、団結して青ブロックを作り上げていくという思いが込められています。どんな困難にも諦めずに立ち向かう強い「根性」が原動力となって、それぞれがもつ熱い気持ちや強い意志が一つとなることで、どんな壁にも立ち向かっていけるようにしたいです。
赤ブロックスローガン:「紅煌(こうろう)」「紅煌」の「紅」には、「真っ赤な」や「活力」、「煌」には「かがやく」「きらめき」といった意味があります。赤ブロック全員で団結し、活気ややる気に満ち溢れ光輝く、今年こそは絶対に優勝するぞ!という思いが込められています。
「闘う〜自分を信じて〜」をテーマに、本年度の部活動を正式に発足させました。部活動生は充実した活動となるように、部活動生じゃない生徒はしっかりと応援するようにしてほしいと願っています。
晴天かつ低気温のすばらしい天候で実施できました。舞鶴公園という近場のうってつけの場所があって、舞鶴小の子は幸せです。仲良く交流を深めることができました。
今日は、歓迎集会。歓迎遠足の日です。昨夜の大雨が嘘のような晴天に恵まれ、子どもたちは大喜びです。
校長の話として、自分が小学校1年生のとき、手を繋いでくれた6年生のお姉さんのことを今でも覚えているという話をしました。「大丈夫?」と気遣ってくれる、そんな6年生であってほしいです。
各学年の出し物がありました。2年生は、アイアイの替え歌で、「ようこそ(ようこそ)ようこそ(ようこそ)」と全員おさるさんの被り物で歌ってくれました。3年生は、遊びの紹介をしてくれました。人気の遊びのランキング、3位お絵かき、2位ドッジボール、1位おにごっことのことです。4年生は、給食の紹介をしてくれました。テレビ番組の取材を模して、給食登板から手洗いでのバイキン退治まで、すばらしい劇団員たちでした。 好きな給食ランキング、3位ラーメン、2位からあげ、1位カレーライスとのことです。5年生は、ティックトックの流行りの「えっほ えっほ」に乗せて、学びや学校生活の応援をしてくれました。6年生は、1年生と6年生に扮し、今日の遠足を先取りした演技で、校歌の紹介もしてくれました。
最後は、本年度初めて、全校児童で校歌を歌いました。とてもいい集会だったと思います。集会委員会の5年生のみなさん、お疲れさまでした。
全校朝会後、早速、小学校2年生の子どもたちが「私達、今日自分からこんなに挨拶できました!」と表まで持ってきてくれました。「挨拶リーダー」認定です。多くの子どもたちにあげたいです。
朝の全校朝会での校長の話を受けて、中学校生徒会と小学校計画委員会のメンバーが校長室に集まり、合同打合せ「挨拶の舞鶴大作戦」を行いました。さすがは生徒会と計画委員会です。学校のリーダーとも言うべきメンバーが、本校の子どもたちの挨拶に関する課題、目標について話し合いました。最終場面では、小学生の「これ以上はぼくたちには難しいです。」という声に対して、中学生が助け舟を出していました。小:自分から挨拶、中:自ら目を見て挨拶、という目標を立て、早速呼びかけていくという取組みが決まりました。全部でたったの20分程度の話し合いでしたが、小中連携教育校のよさを存分に発揮できたひとときでした。ただ、「言うは易き 行うは難し」です。小中の力を合わせて、実行していきましょう。
とてもいい季節、5月になりました。その初日、オンラインで全校朝会を行いました。
校長からは、こんな話をしました。
この前、とっても嬉しいことがありました。階段をのぼっていると、入学したばかりの1年生が「校長先生、こんにちは。」と言ってくれたのです。4月から、校長先生に対して自分から挨拶をして、「素敵な挨拶だね。」と言われたのは、実は10人いないのです。そんな「挨拶リーダー」は、残念ながらもはやレアキャラです。でも、舞鶴小学校の皆さんなら、全員なれるはずです。「挨拶リーダー」になるために、次の点をがんばってほしいと思っています。
◯ 自分から挨拶 ◯ 場に応じた挨拶 ◯(相手の)名前を付けて挨拶
担任の先生から、「あなたは挨拶リーダーだよ。」と言われたら、ぜひ校長室に来てください。「挨拶リーダー認定証」を贈呈します。楽しみにしています。
生徒指導からは、掃除の仕方をほめつつ、さらに向上すべく、5月のめあて「もくもく清掃で、学校中をピカピカにしよう!」について話しました。
本年度初めての学習参観・懇談会を行いました。多数の保護者の方にご来校いただき、感謝します。子どもたちは、保護者の方とアイコンタクトして喜んでいるようでした。青空学級は武道場で、他の学級は教室で行い、楽しく話し合い学習をしている学級、大型モニター「未来タッチ」やタブレットでの「オクリンクプラス」を活用した学習を展開している学級、しっかり体を動かした学級など、多様な学習となっていました。
小学校3年生は、新しいお勉強がいろいろと始まります。理科、社会、総合的な学習、絵の具、毛筆(習字)、辞典・・・そして、音楽のリコーダーです。子どもたちは、吹きたくて吹きたくてたまりませんが、楽器の魅力、やさしい吹き方、タンギングなど、プロにしっかりと教わってから、ということで、例年、リコーダー講習会を実施しています。子どもたちは、興味津々という感じで、とても楽しく学ぶことができました。
帰校しました。生徒たちは、出発時の表情と打って変わって、みんな和やかで穏やかな表情となっていました。仲良くなれたのかな?まさに、「ひとつにもなれる ひとりにもなれる」自然教室だったようですね。この経験をこれからの生活に活かしてほしいと思っています。お疲れ様でした。おうちでお土産話に花を咲かせてください。
散策に出ました。「ようこそ せふりへ」という看板が、心に沁みます。広場まで行って、「ヤッホー!」と叫びました。とても気持ちがいいです。今日が初日だったらと、どうしても思ってしまいます。
やっと晴れたかと思ったのもつかのま、3日目なので、退所準備の大掃除として部屋の清掃をしないといけません。もう少し居たいでしょうけどね。画像の生徒たちは、「校長先生の部屋も掃除しますよ。」と声をかけてくれた子たちです。ボランティア精神がすばらしい!
祝 初めて施設の外に足を踏み出すことができました!
やっと外で朝の集いができました。空って、こんなに青かったのですね。ヤッホーの大きな声にこだまがはっきりと返ってきて、生徒たちも我々教員も、驚きと感動の朝でした。
キャンドルの集いを行いました。その後のレクレーションも盛り上がりました。(全活動がいつも体育館で、景色が変わり映えしないですね。)
雨が降り、外での活動ができません。室内レクを行いました。結構楽しんでいます。
その後も霧が晴れず、室内でのプログラムに変更したまま過ごしています。集団行動パート2。大縄跳びもしました。何か、舞鶴小中体育館での日頃の風景と変わりませんが、ご了承ください。
雨の1日目が終わり、2日目の朝が始まりました。朝の集いから元気です。このまま雨が降らなければ、活動できます。
舞鶴校区は昼少し降ったくらいの雨でしたが、脊振では、ずうっとザーザー降りの雨です。夜は、体育会の選手決めをしました。なかなかの盛り上がりでした。ただ、ザーザー降りなだけに、気温がかなり下がっています。体調不良者が出ないことを祈るばかりです。
オリエンテーションの次はお昼ご飯!もりもり食べました。奥はおかわりの列です。午後は、プレイホールで「集団行動」に取り組みました。舞鶴中1年のみんな、がんばっていますよ。
4/21(月)の朝、地域の方からお電話がありました。4/20(日)の夕方、学校の東側の長浜公園付近で、転倒されたご年配の方に対して声をかけたり手助けしたりした小学生を見たので、感激されたとのこと。給食時間に放送したところ、恥ずかしながら「それ、僕たちのことかな。」と申し出てくれました。早速、翌日に表彰しました。これからも、周りに対して優しい子であってくださいね。
図書館で、学校司書の先生が読み聞かせをしてくれました。1年生の子どもたちは、目をキラキラ輝かせて、どんなお話だろう?と興味津々。お話好き、本好きな子になってね。
4/22(火)~24(木)の2泊3日、脊振自然の家での自然教室に向けての結団式を行いました。生徒指導の田中先生からは、「もう中学生です。何でも先生たちに教えてもらうのではなく、施設の方の説明をしっかり聞いて、自分が何をすべきかすべきじゃないのかを判断し、行動していくようにしましょう。」と、自律的な学びを促す話がありました。この3日間で成長してくれることでしょう。見送りに来ていただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。
土曜にも関わらず、多くの保護者の方にご来校いただきました。新しい学級で生き生きと学習する生徒たちの様子をご覧いただけたのではないかと思っております。ありがとうございました。
全校生徒を体育館に入れて、前期学級委員任命式を行いました。初めて臨む1年生から順に任命書を渡していきました。全校生徒の前で渡されただけに、とても重たそうでした。
校長から、以下の話をしました。
先日、自分から挨拶をしようと呼びかけたところ、中学生の皆さん、しっかりと実行できています。小学校の先生からも聞いています。呼びかけただけで、受けとめて実行できる姿、大変すばらしいです。今、任命書を前期学級委員に渡しました。学級委員さんは、リーダーシップを発揮してほしいと思います。しかし、リーダーだけではうまくいきません。リーダーの思いを受けとめて支えるフォロアーも重要です。リーダーとフォロアー、それぞれががんばって、いい学級を作っていってください。私はこんな言葉を大切にしています。「一流の批評家よりも三流の実践者であれ」口ばかりではなく、足を動かす人間になりたいと思っています。ぜひ、皆さんも実践者であってほしいと願っています。
全国学力・学習状況調査を行いました。本年度は、中学3年生は国語・数学・理科・質問紙、小学6年生は国語・算数・理科・質問紙の調査でした。どの子も真剣に問いていました。国語が少し難しかったかな?結果については、2学期にお伝えします。
小学校新1年生の初めての学校給食は、煮込みハンバーグと洋風スープでした。「パンは、口にいっぱいつめて食べたらいけませんよ。」などと給食指導を受けて、いざ実食!「おいしい?」と尋ねると「おいしい!」と元気いっぱいに答えてくれました。いっぱい食べて、大きくなってね。
4/11(金)14(月)15(火)の3日間、コース毎におうちの近くまでの集団下校を行っています。くだものの名前のついたコースに教師が2名ついての集団下校です。大きな通学路のみの引率なので、曲がり角毎に「さようなら」と一人ずつ帰っていきます。たくさんの保護者の方に見守っていただき、ありがたかったです。中には、涙する子どもも・・・。だんだん慣れていってくれることでしょう。
中学校も小学校も入学式を終え、全員そろっての本年度初めての登校でした。学校で、小学生と中学生に手をつながれた小学1年生の姿なんて、本校以外ではなかなか見られませんよね。とても素敵な朝の1ショットとなりました。保護者の方の登校付き添い、ありがとうございます。警察、PTA、地域の方々の朝の見守りも大変ありがたいです。これからも、よろしくお願いします。
天候が心配されましたが、最後までもってくれました。舞鶴小第12回入学式を行い、131名のピッカピカの1年生を迎え入れました。地域から、たくさんのお客様に来ていただきました。ありがとうございました。
校長からは、友達となかよく助け合うこと、自分でできることは自分でやることの話をしました。特別支援学級のあおぞら学級と、通級指導教室のまいづる教室の説明も行いました。最後に、キャラクター「スマイヅル」のようにスマイル(笑顔)いっぱいの舞鶴小学校にしていきましょうと話しました。
江頭PTA会長様からは、周りの人を大切に、一人でもできることを増やそうという話をしていただきました。
とにかくかわいい1年生。明日から一人で学校に来れるかな?待っていますよ。
すばらしい天気の下、中学校の入学式を執り行いました。地域から、たくさんのお客様に来ていただきました。ありがとうございました。吹奏楽部の素敵な演奏で、新入生が入場しました。
校長式辞として、小中学校でお互いを知っているというのは強みですが、中学校という新しいステージで同じというわけにはいかないので、がんばってほしいことを伝えますという話をしました。
ひとつにもなれる ひとりにもなれる
思いやりをもって力を合わせることを「ひとつにもなれる」と表現しています。また、自分一人だけでがんばる場面があるので集中して自分でがんばることを「ひとりにもなれる」と表現しています。本校の特別支援学級の紹介もして、一緒に学んでいきましょうと話しました。
谷口PTA会長様からは、安心して学べる環境を全力でサポートしますので、保護者の皆様ご協力をお願いしますと、力強いお言葉をいただきました。
中川生徒会長からは、自分たちの力で学習・行事・部活動などを創り上げていくところが小学校とは違うので、自ら考え行動して、感動を何倍にもしていってくださいという、中学生らしい言葉がありました。
バスケ部に入りたい新入生代表の広田さんは、書いているものをまったく見ずに、自分の可能性を拡げるよう一日一日を大切にしながら目標に向かって努力しますという誓いの言葉を話しました
舞鶴中学校の3年間が思い出に残る時間となるよう、教職員一同尽力させていただきます。
わくわくどきどきの担任の先生の教室への登場です。これから一年、先生も子どもたちも、お互いをよく知り合って、心に残る学級にしていきましょう。
校長からは、小中それぞれに「ひとつにもなれる ひとりにもなれる」という話をしました。これからの時代は、我々大人がしていた通りのことをやってもうまくいかないと思われます。だからこそ、友達と協力する力をつけてほしいと思っています。それを「ひとつにもなれる」としています。それだけでなく、一人一人の力が大きくなると、協力したらもっと大きな力になります。自分だけでがんばらないといけないこともあります。それを、「ひとりにもなれる」としています。
代表の子どもは、行事や委員会でがんばり、みんなを引っ張っていくと力強く述べていました。
生徒指導からは、小学校は「げんきよくあいさつをしよう」という話を、中学校は「目標を掲げること・勝負をかける時は勝負すること・凡事徹底(挨拶励行・時間厳守・黙掃徹底)」という話をしました。
新たな気持ちで、新学年・新学期をスタートできました。
小中であわせて33名の職員が着任しました。人数が多く、小中合同で行うため、放送室からオンラインで各教室に配信しました。児童生徒の代表がとても頼もしい言葉で迎えてくれました。本年度着任いたしました、校長の宇都宮美保です。どうぞ、よろしくお願いします。