本日の保健の授業では、キャンサーサポーターの方に来ていただきました。がんについてのお話を聞き、早期発見や毎日の生活の工夫がとても大切だと学びました。子どもたちも真剣に話を聞き、今回の学びをこれからの生活にしっかり生かしていきたいと思います。
昨日から、本校の卒業生である東住吉中学校の生徒が、職場体験に来てくれています。朝は正門付近で立ってあいさつ運動を行い、子どもたちを迎えてくれます。また、授業の補助では先生の手伝いをしながら児童に優しく関わり、学習がスムーズに進むようにサポートしてくれています。子どもたちも先輩の姿に親しみを感じ、意欲的に取り組む姿が見られ、卒業生の成長を身近に感じられる、貴重な時間となりました。
2年生の硬筆の学習では、「左はらい」と「右はらい」の形の違いに気付き、正しく書けるようにすることをめあてに取り組みました。子どもたちは、手本をよく見ながら鉛筆の持ち方や力の入れ方に気を付け、一画一画をていねいに書いていました。静かな教室に鉛筆の音が響く中、真剣なまなざしで字に向き合う子どもたちの姿がとても印象的でした。
4年生の体育では、ハーフバスケットボールの学習に取り組んでいます。まずは基本的なパスやドリブルの練習を行い、チームで協力してボールをつなぐ楽しさを味わっています。ゲームでは、攻め方や守り方を工夫しながら、仲間と声を掛け合ってプレーする姿が見られました。試合を重ねるごとに判断力や連携の力が高まり、子どもたちは意欲的に活動しています。
理科の学習で「月と太陽」について取り組みました。タブレット端末を活用し、オクリンク+のアプリに自分が知っていることや気づいたことを入力しました。その後、全体で共有することで、友達の意見や考えにふれることができ、自分の学びを広げることができました。一人ひとりがもっている知識を出し合いながら、月と太陽の関係について理解を深める有意義な時間となりました。
もうすぐ敬老の日を迎えます。本校では、日頃から地域で温かく見守ってくださっている春住校区のおじいちゃん、おばあちゃんへ、感謝の気持ちを込めて歌のプレゼントをしました。子どもたちは「ありがとうの花」と「にじ」の2曲を元気いっぱい歌い、その様子を動画にして届けます。歌声には「感謝の気持ち」が込められており、子どもたちの笑顔とともに、きっと皆さまに伝わることと思います。
道徳「佐江子さんの手紙」の学習では、命の大切さについて考えました。佐江子さんは重い心臓病を抱え、普通の生活を送ることができませんでしたが、手紙にはお母さんへの感謝やいたわりの気持ち、そして生きる希望がつづられていました。子どもたちはその思いに心を動かされ、自分や周りの人の命を大切にし、前向きに生きることの大切さを学ぶ時間となりました。
本日、不審者対応訓練を実施しました。実際の場面を想定した実践的な内容で、防犯アドバイザーの方を講師にお迎えし、不審者役としてご協力いただきました。子どもたちも真剣な眼差しで訓練に臨み、先生方とともに緊張感をもって取り組むことができました。今回の経験を通して、防犯意識を高めるとともに、万一に備える大切さを改めて確認する機会となりました。
1年生は、学年全体で「上履きや靴のかかとをそろえる習慣」に取り組んでいます。先生方が写真を撮って紹介することで、子どもたちも意識して行動できるようになってきました。学校での習慣が家庭にもつながると、さらに良い習慣として身についていきます。ご家庭でも、靴のかかとをそろえることを一緒に意識してみませんか。
3年生の習字の学習では、「日」という文字を書きました。今回のめあては、正しい筆順に気を付けて丁寧に書くことです。子どもたちは、お手本を見ながら、一画一画を意識して書き進めました。最初は筆の運びに迷う様子も見られましたが、練習を重ねるうちに、筆順を守ることで文字の形が整うことに気づきました。最後には、「正しい筆順で書けた!」「きれいに仕上がった!」と達成感を味わう姿が見られました。
蒸し暑い日が続いていますが、本校では気温に十分配慮しながら体育の学習を進めています。この日は、5年生が体育館でマット運動に取り組み、自分のできる技と挑戦したい技について学習しました。休憩時間には、第一エンジニアリング株式会社様からご寄贈いただいた冷風機の前で涼む子どもたちの姿が見られました。第一エンジニアリング株式会社様、ありがとうございました。大切に活用させていただいています。
図工の学習で「くしゃくしゃぎゅっ」を行いました。子どもたちは新聞紙や紙袋を使って、どのような形をつくるかを考えながら、実際に紙を手に取り、思いきりくしゃくしゃと丸めたり、ぎゅっと握ったりして、形や手触りの変化を楽しみました。その後、設計図を描く活動を通して、身近な素材から偶然生まれる形や表情を感じ取り、自分なりの見方を広げることができました。次回はいよいよ制作に取り組みます。どんな作品になるのか楽しみです。
理科の学習でゴーヤの観察を行いました。子どもたちは、つるの伸び方や葉の形などを観察しました。また、タブレット端末を使用して画像を撮影し、成長の様子を残す工夫もしました。7月の時に比べると、「花が咲いている」「大きくなったね」「ゴーヤができている」など、自然の変化に気付き、植物の成長を身近に感じる貴重な学びとなりました。
本日から学校が始まり、1時間目に全校朝会を行いました。校長先生からは、前期後半の学校生活に向けて、一人一人が目標をもって取り組むことの大切さについてお話がありました。
続いて、生徒指導部の先生からは、夏休みの生活をふり返り、充実した時間を過ごせたかどうかについて、お話がありました。最後に、音楽委員会の児童が8月・9月のめあてを発表し、全校のみんなに呼びかけました。子どもたちは新たな気持ちでスタートを切り、これからの学校生活への意欲を高めることができました。
夏季の全体研修最終日を迎えました。午前中は、人権研修を行い、子どもに関する人権問題をテーマに、子どもたちが安心して健やかに成長できる社会を目指し、私たちが様々な人権課題に取り組むことの大切さについて学びました。午後からは、東住吉小学校・中学校と合同で、学力部・人権部・生徒指導部・特別支援部・養護教諭部に分かれて意見交換を行い、小中連携の推進に向けて話し合いをしました。今回の学びを今後の教育活動に生かし、子どもたちのより良い成長につなげていきたいと思います。
本日は、「音楽マイスターへの道」と題した講座が開催されました。講座では、音楽科の授業をより効果的に構成するためのポイントについて学びました。特に、この教材を通して子どもたちに何を学ばせたいのかを明確にすることの大切さや、先生方自身が子どもの立場になって体験する講座の展開を通して、主体的に学べる工夫が示されました。授業づくりの具体的なヒントを得ることができ、今後の実践に役立つ大変有意義な研修となりました。
本日は「これで完璧道徳講座」が開催されました。講座では、本校児童に必要となる道徳教育のポイントを確認しながら、日常の教育活動にどのように生かすかを考えました。特に、指導案づくりを整理し、誰でも取り組みやすく工夫する方法を学びました。また、グループの先生と話し合い活動をした様子を見取り、発表する場面もありました。参加した教職員は、道徳授業の指導のあり方を具体的に検討することができ、今後の実践に生かせる有意義な時間となりました。
本日より、全体研修が始まりました。この日は、教職員全員で比恵ギャラリーに集まり、「自律的な学び」をテーマにした研修を行いました。
福岡市教育委員会では、今年度から「自律的な学び」を重視した教育の推進に取り組んでおり、子どもたち一人一人が主体的に学び、学びを自分ごととして深めていく力を育てることが求められています。今回の研修では、その理念や実践例について学び、日々の授業づくりや子どもとのかかわりを見つめ直す機会となりました。今後も継続して学び合い、子どもたちの成長を支える教育を進めてまいります。
春住小学校のグラウンドで、春住校区のお祭りが盛大に開催されました。地域の方々が多数来場され、模擬店でにぎわい、笑顔あふれる楽しいひとときとなりました。お祭りの中では、本校の児童が、今年12月に創立70周年記念行事が開催されることを元気に伝えました。詳細は、次回の地域運動会でお知らせする予定です。
本校では、これまで「全体研修」でしたが、今日から「個人研修」が始まりました。先生方は、それぞれの研修計画に基づき、学びを深めています。中には、福岡市人権教育研究会「夏季研修研究大会」に市民ホールでの対面参加やオンラインで参加する先生もいます。
午前中の全体会では、「部落差別に関する教育の実施について」の講義が行われ、人権教育の基本や今後の実践に生かせる視点について学ぶ機会となりました。今後も、子どもたち一人一人を大切にする教育の実現に向け、教職員一同、学びを深めてまいります。
「るんるん楽しい英語講座」が行われました。題名のようにるんるん楽しく英語授業を展開!英語のあいさつや簡単な表現を使ったゲーム活動を通して、楽しく外国語に親しむことができました。笑顔あふれる雰囲気の中で、実際の授業で活用できるアイデアや指導の工夫を学ぶ貴重な機会となりました。児童の気持ちになって英語に取り組むことで、今後の授業づくりへの意欲やヒントを得ることができました。
本校のスクールカウンセラーが、児童理解に関する研修を行いました。まずはアンケートを通して、自分のコミュニケーションタイプを知ることから始めました。効果的なコミュニケーションを行うためには、相手が望んでいるコミュニケーションの方法を選ぶことが基本となることを学びました。どのタイプにも長所と短所があり、それを理解した上で関わることの大切さを確認しました。
本日、外部講師の方をお招きし、不審者対応訓練の研修を実施しました。実際の場面を想定した訓練を通して、職員一人ひとりが対応の仕方を確認し、緊張感をもって行動することの大切さを学びました。なお、9月4日には子どもたちも交えて不審者対応訓練を実施する予定です。今後も安全確保に努めてまいります。
人権教育研修の一環として、6年生の歴史授業づくりに取り組みました。子どもたちが歴史を通して、差別や不平等に気づき、自分のこととして捉えられるよう、教材や交流の工夫を行いました。研修では、「自分ごととして捉えられるか」といった視点の大切さを改めて確認しました。今後も、人権や差別の問題にしっかりと目を向けた授業づくりを進めていきます。
校長先生からは、「自分の命は自分で守ること」の大切さについてお話がありました。日常の中で危険を予測し、適切に行動する力を身につけることが、自分自身を守ることにつながると伝えられました。
また、生徒指導の先生からは、夏休みの生活についての注意がありました。交通ルールを守ることや、SNSなどの使い方に注意すること、そして生活リズムを崩さず元気に過ごすことなどを確認しました。
今日の話を心にとめて、一人ひとりが安全に気をつけて、充実した夏休みとなるよう、過ごしてほしいと思います。
6年生は、総合的な学習の時間に「比恵遺跡」について調べ学習を進めてきました。比恵のまちに残る貴重な歴史を、自分たちの言葉で伝えたいという思いを込めてまとめた内容を、これまで学習にご協力いただいた地域の方々に向けての発表でもありました。自分たちの住む地域の魅力や価値を再発見し、郷土への愛着を深める貴重な機会となりました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
1年生の生活科の学習で、シャボン玉遊びをしました。大きなシャボン玉がふわっと風に乗って空に舞い上がると、「わあ、きれい!」「まってー!」と子どもたちの歓声があがりました。小さなシャボン玉がたくさん飛ぶ様子に目を輝かせながら、友達と楽しそうに追いかけていました。風の向きや強さで飛び方が変わることに気づいたり、どうしたら大きくなるか工夫したりと、遊びの中でたくさんの発見がありました。
夏休みを目前にしたこの日、学年全体で理科「とじこめた空気や水」で学習をしたことを踏まえた体験活動を行いました。水鉄砲を自由に扱い、水が閉じ込められたときの力の伝わり方を肌で感じると、子どもたちは「すごい!」「もっとやってみたい!」と大興奮。理科の知識にとどまらず、友達と協力しながら試行錯誤する楽しさも味わえる、学びと笑顔があふれるひとときとなりました。
放課後、6年生一緒に昔遊びを楽しみました。けん玉やお手玉、あやとり、だるま落としなど、昔から親しまれてきた遊びを通して、子どもたちの笑顔が輝いていました。最初は慣れない手つきでしたが、徐々にコツを掴んで上達していく姿が印象的でした。
次に、茶道体験では、正座の仕方から始まり、お茶の点て方、お菓子のいただき方を丁寧に学びました。抹茶が大好きな子もいて、とても美味しそうに飲んでいました。
昔遊びと茶道体験を通して、日本の文化や遊びの素晴らしさを感じ取とっていただいた、とても有意義な時間でした。
4・5時間目は、5・6年生と一緒に授業を行いました。中でもマレーシアのお友達が特に興味をもって取り組んでいたのが、習字の学習です。筆を使って書く日本の文字に、初めて触れる子も多く、真剣な表情で一画一画を大切に書いていました。完成した作品を見せ合いながら、言葉を超えたふれあいが生まれ、教室はあたたかな雰囲気に包まれました。
今日は、マレーシアからのお友達が春住小学校に来てくれました。まずは体育館での歓迎発表会。春住小学校からは4年生のソーラン節のダンスを、マレーシアのお友達からは伝統的なダンスを披露してもらいました。はじめは少し緊張していた子どもたちも、次第に笑顔で手を振り合い、自然と交流の輪が広がっていきました。
5年生と6年生の外国語の授業は、専科の先生が担当しています。この日、5年生は「できることを伝えあおう」という学習に取り組みました。自分ができることや得意なことを英語で紹介し合い、友達の新たな一面を知ることができました。初めは緊張していた子どもたちも、ジェスチャーを交えながら話すうちに、自信をもって発表できるようになりました。英語で伝わる楽しさを実感した、充実した学びの時間となりました。
今週から1年生の算数では、習熟度別学習が始まりました。一人ひとりの理解度に合わせた授業により、子どもたちは「わかった!」「できた!」という喜びを感じながら、自分に合ったペースで学んでいます。できることが増えるたびに自信をもち、笑顔で問題に取り組む姿が見られます。これからも、子どもた達の「分かった!」「できた!」が引き出せる指導を心がけていきます。
もうすぐ夏休みが始まります。夏休みを前に、KDDIの方を講師に迎え、情報モラルについて学習しました。インターネットやSNSの正しい使い方、トラブルに巻き込まれないための注意点などを、分かりやすく教えていただきました。今回は、希望された保護者の方にもご参加いただき、共に学ぶ貴重な機会となりました。
子どもたちは、「これからは時間を決めて使いたい」「相手の気持ちを考えて発信したい」など、自分の生活をふり返りながら真剣に話を聞いていました。学んだことを生かし、安心・安全な夏休みを過ごしてほしいと思います。
7時45分から8時10分の間に登校した児童を対象に、3日間「あいさつの意識調べ」を行いました。「自分からあいさつができた」と思った児童が、所定のボードにシールを貼りました。たくさんの児童が笑顔で元気にあいさつし、明るい一日のスタートを切っていました。学校全体がさわやかなあいさつで包まれ、とてもよい雰囲気になりました。今後も自ら進んで元気なあいさつができるようにしていきましょう。
今日は、福岡市学習定着調査(国語・算数)が実施されました。今回は、「メクビット(MEXCBT)」を使用しての実施となりました。メクビットとは、文部科学省が開発した公的なCBT(Computer Based Testing:コンピュータを活用した試験)です。
問題はすぐにコンピュータ上で解くのではなく、まず紙に取り組んだ後、その解答をメクビットに入力していく形式でした。初めての使用でしたが、操作方法をすぐに理解し、スムーズに取り組むことができました。
2年生になってから、生活科の時間にトマトを育て始めました。毎日「早く大きくなってね」と声をかけながら、水やりをがんばってきました。ある日、小さな青い実を見つけたときは、とてもうれしくて友だちと喜び合いました。赤くなった実を初めて収穫したときは、「やった!」と声が出るほど感動しました。トマトの苦手なの子にとっても、自分で育てたトマトの味は、特別でおいしかたことでしょう☺
校長先生から、明日から3日間、全校で「あいさつの意識調べ」を行うというお話がありました。天気の良い日の朝、7時45分から8時10分の間に登校したら、「自分からあいさつができたよ」と思った人は、所定の場所にあるボードに自分でシールを貼ります。元気なあいさつがあふれる、すてきな学校になるといいですね。
また、7月のめあては「ていねいに掃除をしよう」です。 縦割り清掃が始まって1週間がたちました。担当の委員会の児童が、掃除の仕方について、動画や画像を使ってわかりやすく説明してくれました。 みんなで協力して、ごみのないきれいな校舎を保っていきましょう。
校区探検で花野公園へ行きました。天気にも恵まれ、気持ちのよい青空の下、子どもたちは公園内を歩きながら、自然の様子を興味深そうに観察していました。「この木、見たことある!」「虫がいたよ!」と、さまざまな発見に目を輝かせる姿が印象的でした。事前に学んだ安全な歩き方やマナーをしっかり守りながら、地域の良さを実感する有意義な時間となりました。今後の学習にもつながる楽しい探検になりました。
今年度から縦割り清掃が始まりました。初日は、6年生が下級生をリードしながら、清掃場所や掃除のやり方を丁寧に説明してくれました。そのおかげで、どの班も落ち着いて清掃に取り組むことができました。
清掃後のふり返りでは、「いつもよりも静かに集中して取り組めた」「下級生が話をよく聞いてくれた」といった声が聞かれ、よいスタートを切ることができました。これからも、みんなで協力しながら、気持ちよく過ごせる学校づくりを目指していきます。
社会科「水はどこから」の学習の一環として、出前授業を行いました。私たちが普段使っている水が、どのようにして家庭まで届けられるのかを、実際に実験をして分かりやすく教えていただきました。児童からは「水がだんだんきれいになっていくのを見て、おいしく飲める理由が分かった」といった声も聞かれ、水の大切さを実感する有意義な時間となりました。
6月23日は「慰霊の日」でした。人権部より放送で沖縄戦について周知し、翌日の春住タイムでは平和学習を行いました。戦争によって多くの命が失われたことを知った子どもたちは、「家族と一緒に過ごせることが当たり前ではないと気づいた」「平和がずっと続いてほしい」と話し、平和の尊さや命の大切さについて、心を寄せて考える時間となりました。
5年生の算数では、「小数の倍」の学習を行っています。子どもたちは、実生活の中で小数が使われる場面を思い浮かべながら、図を用いて考えを深めていました。理解が進んだ児童は、自分の考えを整理して友達に伝え合い、相手の考えにうなずいたり、新たな気づきを得たりする姿も見られました。
高学年になり、算数の内容も難しくなってきましたが、これからも諦めずに前向きに学びに向かってほしいと思います。
4年生の社会科「ごみはどこへ」の学習では、ごみの減量や分別を呼びかけるポスターを作成しました。社会科見学や授業で学んだことをもとに、子どもたちは一人ひとりが考えた思いをポスターに表現しました。
「魚はリサイクルできない!ごみを減らさないと」や「川はきれいに!」などの標語を取り入れ、心を込めて描いていました。
春住小学校の前の道には、犬のふんやごみが毎日のように落ちています。ポスターづくりを通して、子どもたちだけでなく、大人も環境への意識を高めていけたらいいなと感じたひとときでした。
3年生の理科「ゴムとかぜの力のはたらき」の学習では、この日、ゴムを10cmと15cmにそれぞれ伸ばして、どちらが遠くまで車を動かせるか実験を行いました。10cmに伸ばしたゴムでは、なんと4m30cmも進みました。15cmに伸ばした場合は、計測限界の5mに到達するという結果に!
結果が出ると、「予想と同じだったよ!」と満面の笑みを浮かべる児童もいて、具体物を使いながら楽しく学習することができました。
福岡市歯科衛生専門学校の学生の皆さんが来校し、2年生を対象に歯みがき指導を行ってくださいました。歯垢染色液を使って、ふだんの歯みがきがどれくらいできているかを確認しました。「しっかり磨いているつもり」でも、赤く染まっている歯が多く見られました。特に、歯と歯のすきまなどに、磨き残しが目立っていました。今回の体験を通して、子どもたちが歯みがきの大切さに気づき、これからはより丁寧に磨こうと意識してくれることを願っています。
福岡市歯科衛生専門学校の皆さん、本当にありがとうございました。
6年生の学年集会が行われ、先生方からは「自分のこととして考える」ことの大切さについてお話がありました。運動会という大きな行事を終えた今、一人ひとりがより高い意識をもち、これからの学校生活に前向きに取り組んでいくことの重要性を、改めて感じる時間となりました。
6月に入り、大きな行事である運動会も無事に終わりました。先生たちは日常の授業に戻りながら、より良い授業づくりを目指して授業研究に取り組んでいます。この日は、その取り組みの第一歩として、授業研究のオリエンテーションを実施しました。「こんな授業にすれば、子どもたちはもっとわかるのではないか?」と、先生たちが意見を出し合い、子どもたちの学びに寄り添う授業づくりについて考えを深める時間となりました。今後も、子どもたちの「わかる・できる・考える」力を育む授業を目指して、研究を進めてまいります。
社会科の学習で昔の道具について学んだことを踏まえ、図工室で火起こし器を使った火起こし体験を行いました。子どもたちは初めて手にする道具に興味津々で、火がつくまでの大変さや工夫の大切さを実感していました。「煙が出た!」と驚きの声が上がるなど、楽しみながら昔の暮らしへの理解を深めることができました。
今年度も、読み聞かせボランティアの皆様にお越しいただき、読み聞かせが始まりました。この日は、さくら学級と1年生を対象に行いました。子どもたちは、絵を見ながらじっと耳を傾け、目でも楽しみながら物語の世界に引き込まれていました。また、読み聞かせに関心のある方も見学に来てくださり、温もりあふれる雰囲気の中での活動となりました。 読み聞かせボランティアの方、参加してくださった方、ありがとうございました。
社会科見学でクリーンパーク西部と今津運動公園を訪れました。ごみ処理施設では、大きなクレーンが一度に約5トンのごみを持ち上げる様子に子どもたちは驚いていました。今津運動公園では、ごみの灰が埋め立てられてできた土地だと知り、関心を深めていました。天気にも恵まれ、アスレチックで楽しく遊ぶこともできました。ごみを減らすことの大切さを感じた、学びの多い一日となりました。
いよいよ、今年度の水泳学習が始まりました。今年は、博多区市民プールを利用しての学習です。温水シャワーを浴びながら、「天国~!」と声をあげる子どもたちの笑顔がはじけ、楽しい雰囲気に包まれました。
まずは「水なれ」からスタート。その後は、泳力に応じてコース別に分かれて学習を行いました。どの子も自分のペースで、意欲的に取り組む姿が見られました。
今日は「学校探検」が行われ、2年生が1年生に学校を案内しました。職員室では「先生は何人いますか?」という質問に、教頭先生が「50人いるよ」と答えると、1年生はとても驚いた様子でした。2年生は教室の入り方や特別教室の場所を優しく教えてくれました。頼もしいお兄さん・お姉さんの姿が見られました。
1年生は、2年生からアサガオの種をプレゼントしてもらい、約1か月が経ちました。1年生は毎日水やりを続け、アサガオはすくすくと育っています。登校後すぐに水やりをする姿がすっかり日課となり、子どもたちの優しい気持ちが植物にも届いているようです。梅雨の雨も味方につけて、アサガオはぐんぐん成長中。これからどんな花を咲かせてくれるのか、とても楽しみです。
いよいよ夏本番。本校では、子どもたちが安全にプール学習に取り組めるよう、毎年この時期にAED研修を実施しています。
本年度も外部講師をお招きし、心肺蘇生法やAEDの使用方法について、教職員全員で研修を行いました。
緊急時に落ち着いて対応できるよう、正しい知識と技術を身につけることは、安全な教育活動に欠かせません。
「備えあれば憂いなし」今後も万全の体制で、安心・安全な学習環境づくりに努めてまいります。
この日は、博多区長の中村卓也様が来校され、本校の特色ある比恵ギャラリーや階段教室、さらに児童の作品が描かれたトイレの壁画などを見学されました。 子どもたちがいきいきと活動する様子や、学校全体の温かい雰囲気を感じ取っていただくことができました。
お忙しい中ご来校いただき、ありがとうございました。
6月の全校朝会がありました。校長先生からは、5月にがんばった運動会をふり返り、みんなのがんばりをたたえるお話がありました。そして、「やってみよう」という気持ちを大切にしてほしいというメッセージもありました。
その後、6年生が6月の生活のめあてを伝えました。今月のめあては、「廊下を静かに歩こう」です。 スライドを使いながら、みんなに問いかける形で話をしていました。梅雨の時期は、場所によっては滑りやすく、けがの心配も増えます。このめあてをしっかり守って、安全に、そして気持ちよく過ごしていきましょう。
今週から始まる新体力テストに向けて、この日、昼休みに体育館で2年生が練習に取り組みました。体育委員会が中心となり、反復横跳び、上体起こし、立位体前屈、立ち幅跳びなどの種目を、声をかけ合いながら楽しく練習しました。今回の練習を通して、それぞれの記録が少しでも伸びることを期待しています。
運動会を終え、3年生は教科担任制の学習がスタートしました。この日は、社会科・外国語活動・図工・音楽の授業を、4人の先生がローテーションで行いました。音楽は、継続して学んでいるリコーダーにも少しずつ慣れ、自信をもって音を出せるようになってきました。子どもたちは、それぞれの教科で新たな学びに意欲的に取り組み、先生方も専門性を生かして、授業に新鮮な空気を吹き込んでいます。これからの成長がとても楽しみです。
第70回運動会が無事に終了しました。今年のスローガンは、「チャレンジしよう! 協力しよう! 笑顔で全力を出し切ろう!」
子どもたちはダンスの振り付けを考えたり、競技の進行を担ったりと、自らの力で運動会を創り上げました。仲間と支え合いながら最後までやり抜く姿に、大きな感動と成長を感じました。応援、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
総合的な学習で、比恵遺跡について学んでいます。今回は福岡市役所の方にお越しいただき、弥生時代や古墳時代の春住小周辺の様子についてお話を伺いました。仮設グラウンドの下に倉庫群があったことや、『日本書紀』に記された那津官家 (なのつのみやけ)」が博多湾岸にあったことなどを知り、子どもたちは大きな驚きと関心をもって話を聞いていました。その後の比恵ギャラリー見学を通して、地域の歴史への理解を深めることができました。
総合的な学習の時間において、キャリア教育に取り組んでいます。今回は、ユウ・ワンデザインの古川さんをお招きし、お話をしていただきました。ユウ・ワンデザインは、1992年に設立された、「アメリカのデザインが大好きな会社」です。ユニフォームや車両のデザインなど、世界に一つだけのオリジナルロゴを手がけておられます。講話では、古川さんのこれまでの経験や、デザインに込める思いについてのお話をうかがいました。子どもたちは真剣な眼差しで話に耳を傾け、大きな刺激を受けている様子が印象的でした。今回の学びを、これからの自分自身の将来について考えるきっかけにしてほしいと願っています。
先週はあいにくの天気が続き、全体練習がなかなかできませんでしたが、この日は久しぶりの天気に恵まれ、開会式と閉会式の練習を行うことができました。運営委員会が司会進行を務め、体育委員会は準備運動をリードし、音楽委員会は指揮を担当しました。高学年の子どもたちが中心となって、運動会を盛り上げてくれています。本番が楽しみです!
来週の土曜日はいよいよ運動会です。この日は、5・6年生が準備に取り組みました。さすが高学年、自ら進んで行動する姿が多く見られ、とても頼もしく感じました。当日の円滑な進行に向けて、一人ひとりが責任をもって動いてくれていました。本番では、競技はもちろん、係の仕事でも活躍してくれることを期待しています。
本日、地震・火災を想定した避難訓練を実施しました。はじめに「地震その時 10のポイント」を確認し、児童一人ひとりが自分の命を守るためにどのような行動をとるべきかを学びました。その後の避難訓練では、真剣に取り組み、担任の指示をしっかりと聞いて、落ち着いて行動することができました。いざというときに備える意識の高まりを感じ、とても頼もしく思いました。
2年生が、1年生のあさがおの土づくりをお手伝いしました。やさしく声をかけながら土を入れたり混ぜたりする姿がとても頼もしく見えました。また、2年生が大切に育てたあさがおの種を1年生に手渡すと、どちらも嬉しそうな笑顔を見せていました。これから気温が高くなるころには、元気なあさがおがたくさん咲くことでしょう。
1・4年生を対象に交通安全教室が行われました。1年生は、警察の方から横断歩道の正しい渡り方を教わり、実際に歩いて安全な渡り方を学びました。4年生は、自転車の乗り方や交通ルールについて講話を受け、安全な乗り方を確認しました。交通事故から自分の命を守るために、学んだことを今後の生活に生かしてほしいと思います。
春住公民館主催の歴史街歩きに本校教職員も参加しました。春住・那珂校区に残る神社仏閣や遺跡・古墳を巡り、地域の歴史に親しみました。大日寺では、長い歴史を持つ信仰に思いを馳せ、那珂八幡古墳では、古代の暮らしに関心を深めました。今後は春住小学校の子どもたちも、地域を歩くフィールドワークを通して学びを広げていきます。
歓迎集会と歓迎遠足を行いました!2年生から5年生が拍手で迎える中、体育館で行った歓迎集会では、1年生と6年生が手をつないで、体育館へ元気に入場しました。
運営委員会の子どもたちが中心となって進行し、クイズ大会などの楽しい企画で、1年生を温かく迎えてくれました。その後の歓迎遠足では、ペア学年でおにごっこやフリスビードッジを楽しみ、仲良く活動する姿がたくさん見られました。
1年生にとって、心に残る素敵な一日となったことでしょう。
先日、3年生が初めてのリコーダー講習を受けました。アルトリコーダーやピッコロなど、音程の高さに合わせて演奏する様子が印象的でした。講師の演奏に聴き入る姿や、リコーダーの美しい音色に合わせて自然と体を揺らしながら歌い出す子どもたちの姿が見られました。初めての楽器に戸惑いながらも、音を出す喜びを感じている様子でした。今後も音楽を通じて感性を育む機会を大切にしていきたいと思います。
・昨年の春住日記は過去の春住日記のページをご覧ください