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三輪酒造株式会社[神石高原

神 雷

S H I N R A I

江戸時代中期の『享保元年(1716年)』に創業。

酒銘『神雷』の由来は その昔 雷が酒造蔵に落ちたが大過なかった事、また神の宿る国『神石(じんせき)』にあやかり命名された。

『信頼して飲んで頂きたい』との想いも込められています。

神雷の酒造蔵は標高500メートルにあり広島県で一番標高の高いところにある酒蔵です。

ゆえに年間平均気温は東北地方北部と同等であり、その寒冷な気候と広島県に伝わる軟水醸造法により「米味豊かで清涼感のある味わい」を求めて酒造りをしています。

また「日本酒は日本の自然環境が恵んでくれた最高の贈り物Gift」をテーマに酒造りに取り組んでいますので、近年は特に酵母無添加の生酛仕込みにも力を入れています。

酒造米はすべて広島県産のお米を使い、また水質の異なる2つの井戸より汲み上げる水を使い分けて仕込みをしています。


派手さはもとめず、じんわりと心に染み入るお酒を醸したいと思っています。