JSSD タイムアクシスデザイン研究部会

お知らせ

  • 2021/12/15 「デザイン科学基礎講座(特別企画) :タイムアクシスデザイン(TaD)の新時代」2022/2/19,21にオンラインにて開催されます.詳しくはEVENT をご確認ください.


目的

近年,大量消費や大量廃棄による地球温暖化,エネルギー問題の深刻化,高齢化社会の進展,および精神的な豊かさの欠乏など多くの問題に対し,統合的な対応をせまられる状況となっている.本研究部会は,これらの人工物デザインの諸問題に対応可能なデザインコンセプトの1つであるタイムアクシスデザインに注目し,これに基づくデザイン理論,方法論,および方法の構築を目的とする.

部会研究内容

伝統工芸品のように使用に伴いユーザにとっての価値が増加する価値成長デザインを中心とした研究を推進していく.例えば,使えば使うほど愛着などの精神的価値が成長するメカニズムの解明とその応用方法論構築などが挙げられる.

タイムアクシスデザイン紹介動画


発起人(五十音順)

加藤健郎(慶應義塾大学)

小林昭世(武蔵野美術大学)

佐藤浩一郎(千葉大学)

佐藤弘喜(千葉工業大学)

寺内文雄(千葉大学)

松岡由幸(慶應義塾大学)