日本生態学会近畿地区会

目的

このページは,日本生態学会近畿地区会のホームページです.例会や総会,公募集会などの活動報告を掲載しています.生態学に関連するイベントや取り組みなどの情報を掲載希望される方は事務局までご連絡ください.

 

 お知らせ

[2024年4月21日] 2024年度 日本生態学会近畿地区会 「公募集会」の募集について

2024年4月15日

日本生態学会近畿地区会 会長 伊東 明


日本生態学会近畿地区会のみなさま


日本生態学会近畿地区会では,本会の目的である生態学の進歩と普及を図るために,近畿地区会員が主催する,生態学会員および一般市民を対象とした生態学関連の集会をサポートしています.つきましては,以下の要領で集会を公募いたしますので,奮ってご応募ください.


また,シンポジウムについては,編集委員会で承認されればEcological Researchに掲載可能で,うち1-2報はオープンアクセス料金が学会負担となります.詳細は以下を確認ください.


1. 対象

生態学や自然保護をテーマとした以下のような幅広い形式の近畿地区会として意義の高い集会を対象とします.いずれの集会でも,近畿地区会員以外の講演者を招聘することが可能です.

 特に、ここ数年は新型コロナ禍にあり、生態学を志す大学生や大学院生の皆さんが野外調査に行きづらかったり、所属機関内外の研究者と交流がしづらくなったりしております。そういった状況を明るくするためにも、若手からの企画提案を積極的に受け付けたいと思います。こんな企画でよいのか?と悩んだときには、遠慮なく事務局に相談をしてください!


 ・シンポジウム,研究集会

 ・自然観察会(近畿地区に特徴的な自然や,保全すべき自然の紹介など)

 ・生態学に必要な技法(統計解析,系統解析など)の普及を目的としたワークショップ

 ・野外調査法の普及を目的とした実習

 ・アウトリーチとしての一般向け講演会,観察会,サイエンスカフェ等


2. 応募資格と条件

応募者は主催に直接関わる近畿地区会員に限ります.

日本生態学会近畿地区会との共催とし,案内や配布物にはその旨明記してください.


3. 応募期間

今回の募集は,2024年6月(採択日以降)から2024年12月31日の間に実施するものを対象とし,2024年5月24日(金)を応募締め切りとします.

なお,応募状況に応じて再度募集することがあります.


4. 助成額と用途

助成額は,1件あたり13万円を上限とし,少額の応募も受け付けます.採択数および助成額は2024年度予算(上限25万円程度)の範囲内で決定します.

用途は,講演者・講師への旅費(交通費・宿泊費)と謝金(原則として外部の講師),人件費(準備・運営アルバイト代),集会に直接関わる消耗品・資料・印刷費,会場・機器等の貸借料,広報・通信費,湯茶代(アルコール類を除く),そのほかシンポジウム等の開催に必要な適切な支出とします.申請書の作成に当たっては,費目をできるだけ具体的に記入してください.応募が多数の場合、減額することがあります。

開催後1ヶ月以内に,実施報告書と会計報告を領収書の写しとともに事務局に提出してください.集会に使用されなかった残金は事務局に返却してください.ただし,会計上の都合のため,12月中の実施においては,実施報告書と会計報告(領収書等を含む)は原則2024年12月末日までに提出していただきますのでご注意ください.開催日程の都合上どうしても実績報告書と会計報告の提出が年内に間に合わない場合は,要相談となりますので必ず事前に相談ください.


5. 採択基準

本募集の趣旨に沿って,近畿地区会選考委員の合議により決定します.


6. 応募先と応募方法

以下のウェブページの応募フォームより応募してください.

応募フォーム:

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd8ewwN3-1QwfYiNsh1zC48FyYEjCZZjel1zfedCXK_gnwr0g/viewform?usp=sf_link

(送信後1週間以内に確認のメールが届かない場合には,事務局にお問い合わせください.)


7. 問い合わせ先

〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138 大阪公立大学大学院理学研究科 生物学専攻 

 日本生態学会近畿地区会事務局(庶務:吉川 徹朗)

電子メール:esj_kinki_office(at mark)esj.ne.jp

[2023年12月9日]  2023年度 日本生態学会近畿地区会 例会の奨励賞が決まりました

2023年度 日本生態学会近畿地区会 例会の奨励賞が決まりました


奨励賞の決定について


12月9日に行われた例会の研究発表の中から、以下の3名のご講演に対して奨励賞を授与することが決まりましたのでお知らせします。奨励賞は、例会で行われた発表の中から、若手研究者の特に優れた発表に対して授与されます。


「多反復培養した環境細菌群集に現れる代替的状態の定量的理解」

○林 息吹(京大・理),東樹 宏和(京大・生命)


「海洋島で雌雄異株化したムラサキシキブ属の性決定ゲノミクス」

○増田 和俊(京大・人環),瀬戸口 浩彰(京大・人環),長澤 耕樹 (京大・人環), 鈴木 節子(森林総研), 久保田 渉誠(株式会社ファスマック), 佐藤 真(株式会社ファスマック), 永野 惇(龍谷大・農, 慶応大・IAB), 阪口翔太(京大・人環)


「二枚貝内におけるカイビルとタナゴ類の新しい寄生者間相互作用」

○西野 大輝(滋賀県大・環境), 西田 隆義(滋賀県大・環境), 吉山 浩平(滋賀県大・環境) 

[2023年12月5日] 2023年度 日本生態学会近畿地区会 委員会・総会・例会のプログラム

日本生態学会近畿地区会のみなさま

 

2023年度の近畿地区会委員会・総会・例会のプログラムを以下の通りお知らせいたします.


開催日: 2023年 12 月 9 日(土) 10:40-17:15

開催地: 琵琶湖博物館(対面開催のみ)

事前登録の締め切り日:12月6日(水)23:59

お問い合わせ: esj_kinki_office@esj.ne.jp


みなさまのご参加をお待ち申し上げております.

 

2023年生態学会近畿地区会大会案内

共催:滋賀県立琵琶湖博物館


◆ 日時・会場

2023年12月9日(土)

滋賀県立琵琶湖博物館(滋賀県草津市)


◆ スケジュール


10:00 – 10:30 地区委員会

10:40 – 11:00 総会・委員会報告

11:10 – 12:00 基調講演 西野麻知子(元 びわこ成蹊スポーツ大学教授、元 琵琶湖環境科学研究センター総合解析部門長)

「琵琶湖の生物研究は保全にどう役立たせられるのか―パーソナル・ヒストリーから」

12:00 – 12:50 (休 憩)


12:50 – 16:40 口頭発表(各発表20分(発表15分+質疑5分)

12:50 「多反復培養した環境細菌群集に現れる代替的状態の定量的理解」

○林 息吹(京大・理),東樹 宏和(京大・生命)

13:10 「オニタビラコ2亜種における都市-里山環境間での分布と種子散布能力の比較」

○中野 崇平(神大・人間環境)、丑丸 敦史(神大・人間環境)

13:30 「海洋島で雌雄異株化したムラサキシキブ属の性決定ゲノミクス」

○増田 和俊(京大・人環),瀬戸口 浩彰(京大・人環),長澤 耕樹 (京大・人環), 鈴木 節子(森林総研), 久保田 渉誠(株式会社ファスマック), 佐藤 真(株式会社ファスマック), 永野 惇(龍谷大・農, 慶応大・IAB), 阪口翔太(京大・人環)

13:50 「長期観測による淡水細菌群集動態の解析」

○島 玄太(京大・理), 東樹 宏和(京大・生命)

14:10 「温暖化由来の分布北上種が在来トンボの餌獲得能力におよぼす影響は生息緯度に応じて変わるのか?」

○長野 光希(近大・院・農),平岩 将良(近大・農),早坂 大亮(近大・農)

14:30 「大型地衣類カブトゴケ属リターの分解に本属の地衣成分と分解者群集が与える影響」

○杉本 廉(神大・農), 東 若菜(神大・農)


(休憩 10分)


15:00 「二枚貝内におけるカイビルとタナゴ類の新しい寄主間相互作用」

○西野 大輝(滋賀県大・環境), 西田 隆義(滋賀県大・環境), 吉山 浩平(滋賀県大・環境)

15:20 「奥山に侵出する外来種ハクビシン〜芦生研究林への定着と繁殖〜」

○太田 果南(京大・農)

15:40 「Dynamic resource allocation under the tragedy of the commons in plant」

○Bo-Moon Kim (CER, Kyoto University), Yamauchi Atsushi (CER, Kyoto University)

16:00 「アセビの通水阻害に対する通水回復機能の検討」

○小切 壮仁 (神大・農),東 若菜 (神大・農),黒田 慶子 (神大・農)

16:20 「殺虫剤ジノテフランに対するハキリバチ類の感受性への影響」

○吉田風音 (近畿大・院・農) , 平岩将良(近畿大・農), 早坂大亮(近畿大・農), 横井智之(筑波大・生命環境)


16:40 – 16:55 総合質疑

17:00 – 17:15 奨励賞授賞式,例会 閉会の挨拶(授賞式までご参加ください!)

17:15 閉会


◆ 各種案内

・琵琶博物館の駐車場をご利用頂けます。近畿地区会参加者には、無料サービス券をお渡しします。

・発表者は各自のPCをご持参いただき、それを用いて発表してください。

・昼食に関しては、琵琶湖博物館周囲には購入できる場所がほとんどありません。また、琵琶湖博物館内にレストランもありますが、昼前後は大変混み合います。各自で持参していただくよう、お願いいたします。琵琶湖博物館での飲食は、例会会場および野外でのみ可能となっています。

・会場ではインターネット接続用のWiFiは使用できません。ご了承ください。


 

【お問い合わせ】

日本生態学会近畿地区会 事務局 佐藤拓哉(庶務幹事)

電子メール:esj_kinki_office (@) esj.ne.jp

[2023年11月6日] 2023年度 日本生態学会近畿地区会 委員会・総会・例会のお知らせ

日本生態学会近畿地区会のみなさま

 

2023年度の近畿地区会委員会・総会・例会を以下の通り開催させていただきます。コロナの情勢変化を鑑み、地区会員間の活発な議論・交流を取り戻すことを期待して、本年度からは、地区大会の総会・例会は対面開催に戻すことにさせていただきます。詳細は下記の通りです。

滋賀を代表する琵琶湖畔にある琵琶湖博物館での開催にいたします。みなさまのご参加をお待ち申し上げております。

 

 

 

【日時】

2023129日(土)

10:00-10:30                                 地区会委員会(委員のみ)

10:40-11:00                                 総会・委員会報告

11:10-12:00                             例会:基調講演

13:00-17:00*                           例会:研究発表

*発表者の人数により終了時間が変動する可能性があります

 

【場所】

琵琶湖博物館(事務局:京都大学生態学研究センター)

https://www.biwahaku.jp/guide/access.html

(車での来場可能:無料駐車券をお配りいたします)

総会・例会に参加を希望される方は、以下のフォームより事前登録をお願いいたします。事前登録の締切は2023126日(水)としますが、後述する例会での研究発表会での発表を希望する方は、20231127日(月)までに登録いただくようお願いいたします。

https://forms.gle/gcbhWDV92YLJ7Tqb7

 

【研究発表会】

例会では恒例の研究発表会を行います。

また、本年度も、研究経験の深い地区会員による基調講演(琵琶湖にゆかりのある内容を予定)を企画いたします。

つきましては、皆様のご参加をお願いしますとともに、講演(講演者は日本生態学会会員であること)を募集いたします。今年度も優れた若手の講演に対して地区会奨励賞(賞金3万円)が贈られます。受賞率が高く、実績にもなりますので奮ってご応募ください。

講演を希望される方は、参加の事前登録フォームに従い、お名前(共著者も含む)・ご所属・演題をお知らせください。

発表は、各自のパソコンによるプレゼンテーションとします。プロジェクターにはHDMI端子しか接続できませんので、必要な方は接続端子の持参をお願いいたします。発表時間は講演・質疑応答を含めて15-20分を予定しています。プレゼンテーションファイルの形式は,発表者自身のパソコンで動作できるものであれば形式を問いません。

 

【その他注意事項】

・博物館内にはレストランはありますが、土曜は大変混雑します。また、徒歩圏内にコンビニはありません。昼食は持参いただくようにお願いいたします。

・館内での飲食はできませんが、発表会場内においてのみ、飲食していただくことができます。

 

【お問い合わせ】

日本生態学会近畿地区会 事務局 庶務幹事 佐藤拓哉

電子メール:esj_kinki_office (@) esj.ne.jp

[2023年4月21日] Ecological Research特集の公募について

2023年4月17日

日本生態学会近畿地区会 会長 山内 淳


日本生態学会近畿地区会員のみなさま

 

日本生態学会近畿地区会では、現在「公募集会」としてシンポジウムを募集しておりますが、Ecological Researchに掲載を希望するシンポジウムの企画を別途募集します。

 下記の詳細をご覧頂き、奮ってご応募くださるようお願いいたします。

 

 

 

 

 Ecological Research(ER)では、毎年、日本生態学会にて大会シンポジウム企画を公募し、海外から講演者を招聘し、ER シンポジウムとして開催してきました。

 シンポジウムの発表内容については、学会負担のOpen Access(OA)としてER誌で出版しています。この企画は、大会の国際化とER 誌の内容の向上に大きく寄与し、学会活性化の手段としても効果的に機能してきました。しかし、この3年間はパンデミックの影響のために開催に大きな制約がありました。

 今回、地区会で実施されるシンポジウム企画を支援し、ERへの投稿を促進するために、地区会からの特集企画について、OA出版費の一部について日本生態学会で負担することになりました(1企画あたり1もしくは2論文)。

 特集企画については、ER編集委員で検討し、承認され次第、投稿準備を依頼されることになります。特集企画の応募は今年の7月を締め切りとして、投稿期限は2024年3月となります。また、特集論文に、英国やヨーロッパのDealプロジェクトの対象となる著者が含まれている場合には、

その企画が優先されます。

 

 近畿地区会では、ER特集に掲載されるシンポジウムとして推薦する、近畿地区内で行われるシンポジウムの企画を募集いたします。

 本応募は、1.「2023年度 日本生態学会近畿地区会 公募集会」を介したもの(地区会からの開催助成金あり+OA出版費サポート)と、2.直接応募(地区会からの開催助成金なし+OA出版費サポート)の2種類があります。

 前者は、別途お知らせしております公募集会の申請フォーマットに沿って応募ください(〆切り:5/26)。「公募集会」として採択された場合には、助成金が支払われます。また、OA出版費の一部が日本生態学会から負担されます。

 後者は、日本生態学会近畿地区会事務局(庶務幹事:佐藤拓哉 esj_kinki_office@esj.ne.jp)に6/30までにメールにてご応募ください。 直接応募にあたっては、代表者の氏名と連絡先、シンポジウムの内容、講演予定者、開催予定日などをお伝えください。こちらは地区会よりシンポジウム開催のための助成金はありません。一方、OA出版費の一部は日本生態学会から負担されます。企画案については、確定していないものでもご相談いただければ、実現に向けて検討します。

 いずれの場合も、採用されたシンポジウムは日本生態学会近畿地区会との共催とし、そのシンポジウムをER特集の公募へ地区会から推薦します。ただし、応募が多数の場合、地区会から推薦するシンポジウムを地区会委員会で選抜する場合があります。

 なお、「2023年度 日本生態学会近畿地区会 公募集会」の採択と、「ER特集の公募」の採択は、別に行われますことにご留意ください。

 

 

問い合わせ先

〒520-2113 滋賀県大津市平野2丁目509-3 京都大学生態学研究センター
 日本生態学会近畿地区会事務局(庶務:佐藤拓哉)
電子メール:esj_kinki_office(at mark)esj.ne.jp

 

以上

[2023年4月21日] 2023年度 日本生態学会近畿地区会 「公募集会」の募集について

2023年4月17日

日本生態学会近畿地区会 会長 山内 淳


日本生態学会近畿地区会のみなさま


日本生態学会近畿地区会では,本会の目的である生態学の進歩と普及を図るために,近畿地区会員が主催する,生態学会員および一般市民を対象とした生態学関連の集会をサポートしています.つきましては,以下の要領で集会を公募いたしますので,奮ってご応募ください. なお,主催予定者の方は今後の新型コロナウィルスの蔓延状況を注視し,集会の開催について十分配慮くださるようお願いいたします(採択後の中止も認めます).


また,シンポジウムについては,編集委員会で承認されればEcological Researchに掲載可能で,うち1-2報はオープンアクセス料金が学会負担となります.こちらの詳細は別に案内いたします.


1. 対象

生態学や自然保護をテーマとした以下のような幅広い形式の近畿地区会として意義の高い集会を対象とします.いずれの集会でも,近畿地区会員以外の講演者を招聘することが可能です.

 特に、ここ数年は新型コロナ禍にあり、生態学を志す大学生や大学院生の皆さんが野外調査に行きづらかったり、所属機関内外の研究者と交流がしづらくなったりしております。そういった状況を明るくするためにも、若手からの企画提案を積極的に受け付けたいと思います。こんな企画でよいのか?と悩んだときには、遠慮なく事務局に相談をしてください!


 ・シンポジウム,研究集会

 ・自然観察会(近畿地区に特徴的な自然や,保全すべき自然の紹介など)

 ・生態学に必要な技法(統計解析,系統解析など)の普及を目的としたワークショップ

 ・野外調査法の普及を目的とした実習

 ・アウトリーチとしての一般向け講演会,観察会,サイエンスカフェ等


2. 応募資格と条件

応募者は主催に直接関わる近畿地区会員に限ります.

日本生態学会近畿地区会との共催とし,案内や配布物にはその旨明記してください.


3. 応募期間

今回の募集は,2022年6月(採択日以降)から2022年12月31日の間に実施するものを対象とし,2023年5月26日(金)を応募締め切りとします.

なお,応募状況に応じて再度募集することがあります.


4. 助成額と用途

助成額は,1件あたり15万円を上限とし,より少額の応募も受け付けます.採択数および助成額は2023年度予算(上限30万円程度)の範囲内で決定します.

用途は,講演者・講師への旅費(交通費・宿泊費)と謝金(原則として外部の講師),人件費(準備・運営アルバイト代),集会に直接関わる消耗品・資料・印刷費,会場・機器等の貸借料,広報・通信費,湯茶代(アルコール類を除く),そのほかシンポジウム等の開催に必要な適切な支出とします.申請書の作成に当たっては,費目をできるだけ具体的に記入してください.応募が多数の場合、減額することがあります。

開催後1ヶ月以内に,実施報告書と会計報告を領収書の写しとともに事務局に提出してください.集会に使用されなかった残金は事務局に返却してください.ただし,会計上の都合のため,12月中の実施においては,実施報告書と会計報告(領収書等を含む)は原則2022年12月末日までに提出していただきますのでご注意ください.開催日程の都合上どうしても実績報告書と会計報告の提出が年内に間に合わない場合は,要相談となりますので必ず事前に相談ください.


5. 採択基準

本募集の趣旨に沿って,近畿地区会選考委員の合議により決定します.


6. 応募先と応募方法

以下のウェブページの応募フォームより応募してください.

応募フォーム:https://forms.gle/g29BeS3NmoKdBTwU6


(送信後1週間以内に確認のメールが届かない場合には,事務局にお問い合わせください.)


7. 問い合わせ先

〒520-2113 滋賀県大津市平野2丁目509-3 京都大学生態学研究センター

 日本生態学会近畿地区会事務局(庶務:佐藤拓哉)

電子メール:esj_kinki_office(at mark)esj.ne.jp 

[2022年125日] 2022年度 日本生態学会近畿地区会 委員会・総会・例会のプログラム

日本生態学会近畿地区会のみなさま

 

2022年度の近畿地区会委員会・総会・例会のプログラムを以下の通りお知らせいたします.コロナ禍における情勢を鑑み,本年度の委員会・総会・例会はzoomを用いたオンライン開催といたします.zoomのアドレスにつきましては,参加登録をされた方にご連絡さしあげます.オンライン総会・例会への事前登録については,以下よりお願いいたします(締切:2022年12月7日).

https://forms.gle/FvsKUCbhe3jkJz428

 

みなさまのご参加をお待ち申し上げております.

 

 

【日時】

2022年12月10日(土)

 

【日本生態学会近畿地区会 委員会】

9:00-10:00            地区会委員会(委員のみ)

 

【日本生態学会近畿地区会 総会・例会】

 

10:00〜11:00 総会

 

13:00〜13:05 例会 開会の挨拶

 

13:05〜14:05 基調講演:曽田 貞滋(京大院・理)

君は平行種分化を見たか?

*プログラムの最後に講演要旨があります.

 

14:10〜14:30 惣田 彩可(京大・理)

日本におけるミソサザイの繁殖生態とさえずりの複雑性


14:30〜14:50 村田 志帆(奈良女・院),井田 崇(奈良女・理),遊佐 陽一(奈良女・理)

淡水巻貝における捕食リスク下の産子調節とその刺激因

 

14:50〜15:00 休憩

 

15:00〜15:20 杉本 廉 (神大・農), 駒田 夏生 (京大・人環), 小川 裕也 (神大・農), 東 若菜(神大・農)

大型葉状地衣類Lobaria属の地上および林冠における初期分解特性

 

15:20〜15:40 小切 壮仁, 東 若菜, 黒田 慶子 (神大・農)

アコースティックエミッション法によるシマトネリコの通水阻害の評価

 

15:40〜16:00 百済 天斗(近大・院・農), 河内 香織(近大・農)

サワガニに寄生するシナノビルの吸着パターンと宿主サワガニの生死を分ける要因

 

16:00〜16:10 休憩

 

16:10〜16:30 梶本 麻未(奈良女・理), 柳町 隆造(ハワイ大), 高橋 徹(熊本県大), 遊佐 陽一(奈良女・理)

寄生性フジツボ類フサフクロムシの性決定機構

 

16:30〜16:50 長野 光希(近大・農), 平岩 将良(近大・農), 石若 直人(近大院・農), 瀬古 祐吾(国環研), 橋本 洸哉(国環研), 早坂 大亮(近大・農)

温暖化が競争的置換を駆動する?-北上する侵入種が在来トンボに与える影響-

 

16:50〜17:10 大貫 渓介(京大院・理),福家 悠介(京大院・理)

北陸および中部地方における外来種シナヌマエビの定着とその由来

 

17:10〜17:40 全体質疑応答

 

17:40〜18:00 奨励賞授賞式,例会 閉会の挨拶(授賞式までご参加ください!)


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基調講演 概要(講演者:曽田貞滋 京都大学大学院理学研究科 教授)

昆虫の世界は,類似した生態をもつ似たような種であふれています.この講演では,「遺伝子系統銃と種系統樹の不一致・平行種分化」問題に始まるオサムシの進化生物学的研究を振り返りながら,生殖隔離に関わる形態形質の進化による種分化と多種共存による種多様性の増加機構について紹介します.また,生殖隔離形質の並行進化により種分化が促進される他の例を紹介しながら,以前に生態的種分化の文脈で提案された限定的な平行種分化の概念を広げ,鍵となる生殖隔離形質の並行的な多様化による種分化が,昆虫をはじめとする生物の爆発的な種多様化に主要な役割を果たしていることを提案します.

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【お問い合わせ】

日本生態学会近畿地区会 事務局 佐藤拓哉(庶務幹事)

電子メール:esj_kinki_office (@) esj.ne.jp

[2022年11月4日] 2022年度 日本生態学会近畿地区会 委員会・総会・例会のお知らせ

日本生態学会近畿地区会のみなさま


2022年度の近畿地区会委員会・総会・例会を以下の通り開催させていただきます.コロナ禍における情勢を鑑み,本年度の委員会・総会・例会は,昨年度に引き続きzoomを用いたオンライン開催といたします.詳細は下記の通りです.

みなさまのご参加をお待ち申し上げております.



【日時】

2022年12月10日(土)

9:00-10:00 地区会委員会(委員のみ)

10:00-17:00* 総会,例会・研究発表会

*発表者の人数により終了時間が変動する可能性があります



【場所】

zoomによるオンライン開催(事務局:京都大学生態学研究センター)

オンライン総会・オンライン例会に参加を希望される方は,以下のフォームより事前登録をお願いいたします.参加登録された方に,zoomのアクセス先をご連絡いたします.オンライン総会・例会への事前登録の締切は2022年12月7日(水)としますが,後述するオンライン例会での研究発表会での発表を希望する方は,2022年11月30日(水)までに登録いただくようお願いいたします.

https://forms.gle/FvsKUCbhe3jkJz428



【研究発表会】

例会では恒例の研究発表会を行います.

 また,本年度は新たな試みとして、地区会員のシニア研究者による基調講演を企画いたします.

 つきましては,皆様のご参加をお願いしますとともに,講演(講演者は日本生態学会会員であること)を募集いたします.今年度も優れた若手の講演に対して地区会奨励賞(賞金3万円)が贈られます.受賞率が高く,実績にもなりますので,奮ってご応募ください.

講演を希望される方は,参加の事前登録フォームに従い,お名前(共著者も含む)・ご所属・演題をお知らせください.

 発表は,各自のパソコン(zoomによるオンライン例会へのアクセスに利用しているコンピューター)によるプレゼンテーションとします.発表時間は講演・質疑応答を含めて15-20分を予定しています.プレゼンテーションファイルの形式は,発表者自身のパソコンで動作し,zoomにて画面共有できるものであれば形式を問いません.通信量が多くなるアニメーション機能や重い画像などを使用したファイルは,データ転送遅延の可能性があるため使わないことを推奨します. 



【お問い合わせ】

日本生態学会近畿地区会 事務局 庶務幹事 佐藤拓哉

電子メール:esj_kinki_office (@) esj.ne.jp 

[2021年12月8日] 2021年度 日本生態学会近畿地区会 委員会・総会・例会のプログラム

日本生態学会近畿地区会のみなさま

2021年度の近畿地区会委員会・総会・例会のプログラムを以下の通りお知らせいたします.コロナ禍における情勢を鑑み,本年度の委員会・総会・例会はzoomを用いたオンライン開催といたします.zoomのアドレスにつきましては,参加登録をされた方にご連絡さしあげます.オンライン総会・例会への事前登録については,以下よりお願いいたします(締切:2021年12月9日).

https://forms.gle/2uUyk5mxRKJD97FK8

みなさまのご参加をお待ち申し上げております.


【日時】

2021年12月11日(土)


【日本生態学会近畿地区会 委員会】

9:00-10:00 地区会委員会(委員のみ)


【日本生態学会近畿地区会 総会・例会】

10:00〜11:00 総会

13:00〜13:05 例会 開会の挨拶

13:05〜13:25 川田 直人(神戸・農),石井 弘明(神戸・農),東 若菜(神戸・農),野口 結子(神戸・農),吉岡 鷹彦(神戸・農) 放棄里山二次林は照葉樹林に遷移するのか?

13:25〜13:45 井口 真実(奈良女・院), 遊佐 陽一(奈良女・院) 変態前後の餌量がコノハミドリガイの変態時期と成長に与える影響

13:45〜14:05 上原 春香(奈良女・院),西山 若菜(奈良女・院),和田 恵次(奈良女・院),遊佐 陽一(奈良女・院) 新型コロナウイルスによる人間活動の変化が野生動物の行動に与える影響

14:05〜14:15 ブレイク

14:15〜14:35 増田 佳奈(神戸大),邑上 夏菜(神戸大),勝原 光希(岡山大),宮崎 祐子(岡山大),丑丸 敦史(神戸大) ツユクサにおける送粉環境に適応した花形質の集団間変異

14:35〜14:55 齊藤 達也(兵庫県立大・院・シミュレーション),土居 秀幸(兵庫県立大・院・情報科学) 環境DNAの生態学:環境DNA分解のシミュレーションから分解を予測する

14:55〜15:25 全体質疑応答

15:25〜15:40 奨励賞授賞式,例会 閉会の挨拶


【お問い合わせ】

日本生態学会近畿地区会 事務局 井田崇(庶務幹事)

電子メール:esj.kinki.office (@) gmail.com

[2021年12月2日] 2021年度 日本生態学会近畿地区会 例会 発表者の追加募集

日本生態学会近畿地区会のみなさま


2021年度の近畿地区会委員会・総会・例会を12/11(土)に開催させていただきます.コロナ禍における情勢を鑑み,本年度の委員会・総会・例会は,昨年度に引き続きzoomを用いたオンライン開催といたします.

例会での研究発表会における発表数にまだ余裕がありますので,発表者を追加募集いたします.今年度も優れた若手の講演に対して地区会奨励賞(賞金3万円)が贈られます.受賞率が高く,実績にもなります.この機会にぜひ発表をご検討ください.

12/7(火)までに,次のフォームから申し込みをお願いいたします.

https://forms.gle/2uUyk5mxRKJD97FK8



以下,先日お送りしました日本生態学会近畿地区会 委員会・総会・例会のご案内を再送いたします(一部日時など改変).



【日時】

2021年12月11日(土)

9:00-10:00 地区会委員会(委員のみ)

10:00-17:00* 総会,例会・研究発表会

(発表者数が少ない場合は,例会・研究発表会を13:00からとする可能性があります)

*発表者の人数により終了時間が変動する可能性があります



【場所】

zoomによるオンライン開催(事務局:奈良女子大学)

オンライン総会・オンライン例会に参加を希望される方は,以下のフォームより事前登録をお願いいたします.参加登録された方に,zoomのアクセス先をご連絡いたします.オンライン総会・例会への事前登録の締切は2021年12月9日としますが,後述するオンライン例会での研究発表会での発表を希望する方は,2021年12月7日までに登録いただくようお願いいたします.

https://forms.gle/2uUyk5mxRKJD97FK8



【研究発表会】

例会では恒例の研究発表会を行います.つきましては,皆様のご参加をお願いしますとともに,講演(講演者は日本生態学会会員であること)を募集いたします.今年度も優れた若手の講演に対して地区会奨励賞(賞金3万円)が贈られます.受賞率が高く,実績にもなりますので,奮ってご応募ください.

講演を希望される方は,参加の事前登録フォームに従い,お名前(共著者も含む)・ご所属・演題をお知らせください.

発表は,各自のパソコン(zoomによるオンライン例会へのアクセスに利用しているコンピューター)によるプレゼンテーションとします.発表時間は講演・質疑応答を含めて15-20分を予定しています.プレゼンテーションファイルの形式は,発表者自身のパソコンで動作し,zoomにて画面共有できるものであれば形式を問いません.通信量が多くなるアニメーション機能や重い画像などを使用したファイルは,データ転送遅延の可能性があるため使わないことを推奨します.



【お問い合わせ】

日本生態学会近畿地区会 事務局 庶務幹事 井田崇

電子メール:esj.kinki.office (@) gmail.com


以上

[2021年11月1日] 2021年度 日本生態学会近畿地区会 委員会・総会・例会のお知らせ

日本生態学会近畿地区会のみなさま


2021年度の近畿地区会委員会・総会・例会を以下の通り開催させていただきます.コロナ禍における情勢を鑑み,本年度の委員会・総会・例会は,昨年度に引き続きzoomを用いたオンライン開催といたします.詳細は下記の通りです.

みなさまのご参加をお待ち申し上げております.



【日時】

2021年12月11日(土)

9:00-10:00 地区会委員会(委員のみ)

10:00-17:00* 総会,例会・研究発表会

*発表者の人数により終了時間が変動する可能性があります



【場所】

zoomによるオンライン開催(事務局:奈良女子大学)

オンライン総会・オンライン例会に参加を希望される方は,以下のフォームより事前登録をお願いいたします.参加登録された方に,zoomのアクセス先をご連絡いたします.オンライン総会・例会への事前登録の締切は2021年12月9日としますが,後述するオンライン例会での研究発表会での発表を希望する方は,2021年11月30日までに登録いただくようお願いいたします.

https://forms.gle/2uUyk5mxRKJD97FK8



【研究発表会】

例会では恒例の研究発表会を行います.つきましては,皆様のご参加をお願いしますとともに,講演(講演者は日本生態学会会員であること)を募集いたします.今年度も優れた若手の講演に対して地区会奨励賞(賞金3万円)が贈られます.受賞率が高く,実績にもなりますので,奮ってご応募ください.

講演を希望される方は,参加の事前登録フォームに従い,お名前(共著者も含む)・ご所属・演題をお知らせください.

発表は,各自のパソコン(zoomによるオンライン例会へのアクセスに利用しているコンピューター)によるプレゼンテーションとします.発表時間は講演・質疑応答を含めて15-20分を予定しています.プレゼンテーションファイルの形式は,発表者自身のパソコンで動作し,zoomにて画面共有できるものであれば形式を問いません.通信量が多くなるアニメーション機能や重い画像などを使用したファイルは,データ転送遅延の可能性があるため使わないことを推奨します.



【お問い合わせ】

日本生態学会近畿地区会 事務局 庶務幹事 井田崇

電子メール:esj.kinki.office (@) gmail.com

[2021年11月1日] 2021年度 日本生態学会近畿地区会 委員会・総会・例会のお知らせ

日本生態学会近畿地区会のみなさま


2021年度の近畿地区会委員会・総会・例会を以下の通り開催させていただきます.コロナ禍における情勢を鑑み,本年度の委員会・総会・例会は,昨年度に引き続きzoomを用いたオンライン開催といたします.詳細は下記の通りです.

みなさまのご参加をお待ち申し上げております.



【日時】

2021年12月11日(土)

9:00-10:00 地区会委員会(委員のみ)

10:00-17:00* 総会,例会・研究発表会

*発表者の人数により終了時間が変動する可能性があります



【場所】

zoomによるオンライン開催(事務局:奈良女子大学)

オンライン総会・オンライン例会に参加を希望される方は,以下のフォームより事前登録をお願いいたします.参加登録された方に,zoomのアクセス先をご連絡いたします.オンライン総会・例会への事前登録の締切は2021年12月9日としますが,後述するオンライン例会での研究発表会での発表を希望する方は,2021年11月30日までに登録いただくようお願いいたします.

https://forms.gle/2uUyk5mxRKJD97FK8



【研究発表会】

例会では恒例の研究発表会を行います.つきましては,皆様のご参加をお願いしますとともに,講演(講演者は日本生態学会会員であること)を募集いたします.今年度も優れた若手の講演に対して地区会奨励賞(賞金3万円)が贈られます.受賞率が高く,実績にもなりますので,奮ってご応募ください.

講演を希望される方は,参加の事前登録フォームに従い,お名前(共著者も含む)・ご所属・演題をお知らせください.

発表は,各自のパソコン(zoomによるオンライン例会へのアクセスに利用しているコンピューター)によるプレゼンテーションとします.発表時間は講演・質疑応答を含めて15-20分を予定しています.プレゼンテーションファイルの形式は,発表者自身のパソコンで動作し,zoomにて画面共有できるものであれば形式を問いません.通信量が多くなるアニメーション機能や重い画像などを使用したファイルは,データ転送遅延の可能性があるため使わないことを推奨します.



【お問い合わせ】

日本生態学会近畿地区会 事務局 庶務幹事 井田崇

電子メール:esj.kinki.office (@) gmail.com

[2021年4月12日] Ecological Research特集の公募について

2021年4月12

日本生態学会近畿地区会 会長 遊佐陽一

 

日本生態学会近畿地区会員のみなさま,


日本生態学会近畿地区会では,現在「公募集会」としてシンポジウムを募集しておりますが,Ecological Researchに掲載を希望するシンポジウムの企画を別途募集します.下記の詳細をご覧頂き,奮ってご応募くださるようお願いいたします.



 Ecological Research(ER)では,毎年,日本生態学会にて大会シンポジウム企画を公募し,海外から講演者を招聘し,ER シンポジウムとして開催してきました.シンポジウムの発表内容については,学会負担のOpen Access(OA)としてER誌で出版しています.この企画は,大会の国際化とER 誌の内容の向上に大きく寄与し.学会活性化の手段としても効果的に機能してきました.しかし,この2年間はパンデミックの影響のため,2年連続で開催できない状況となっています.第68回オンサイト大会は成功裏に終了しましたが,直接的なやり取りが重要であることについても再認識されており,地区会レベルのシンポジウムの実施は効果的な方法の1つと考えられます.

 今回,地区会で実施されるシンポジウム企画を支援し,ERへの投稿を促進するために,地区会からの特集企画について,OA出版費の一部について日本生態学会で負担することになりました(1企画あたり1もしくは2論文).特集企画については,ER編集委員で検討し,承認され次第,投稿準備を依頼されることになります.特集企画の応募は今年の7月を締め切りとして,投稿期限は2022年3月となります.また,特集論文に,英国やヨーロッパのDealプロジェクトの対象となる著者が含まれている場合には,その企画が優先されます.


近畿地区会では,ER特集に掲載されるシンポジウムとして推薦する,近畿地区内で行われるシンポジウムの企画を募集いたします.本応募は,1.「2021年度 日本生態学会近畿地区会 公募集会」を介したものと,2.直接応募の2種類があります.前者は,別途お知らせしております公募集会の申請フォーマットに沿って応募ください(〆切り:5/14).「公募集会」として採択された場合には,助成金が支払われます.後者は,日本生態学会近畿地区会事務局(庶務幹事:井田崇 esj.kinki.office@gmail.com)に6/30までにメールにてご応募ください.直接応募にあたっては,代表者の氏名と連絡先、シンポジウムの内容,講演予定者,開催予定日,などをお伝えください.こちらは地区会よりシンポジウム開催のための助成金はありません.企画案については,確定していないものでもご相談いただければ,実現に向けて検討します.いずれの場合も,採用されたシンポジウムは日本生態学会近畿地区会との共催とし,そのシンポジウムをER特集の公募へ地区会から推薦します.ただし,応募が多数の場合,地区会から推薦するシンポジウムを地区会委員会で選抜する場合があります.

 なお,「2021年度 日本生態学会近畿地区会 公募集会」の採択と,「ER特集の公募」の採択は,別に行われますことにご留意ください.


問い合わせ先

〒630-8506 奈良市北魚屋西町 奈良女子大学

 日本生態学会近畿地区会事務局(庶務幹事:井田崇)

電子メール:esj.kinki.office [@] gmail.com ( [@]を@に変えてください)


以上

[2021年4月5日] 2021年度 日本生態学会近畿地区会 「公募集会」の募集について

2021年4月5日

日本生態学会近畿地区会 会長 遊佐陽一

 

日本生態学会近畿地区会では,本会の目的である生態学の進歩と普及を図るために,近畿地区会員が主催する,生態学会員および一般市民を対象とした生態学関連の集会をサポートしています.つきましては,以下の要領で集会を公募いたしますので,奮ってご応募ください.

なお,主催予定者の方は今後の新型コロナウィルスの蔓延状況を注視し,集会の開催について十分配慮くださるようお願いいたします(採択後の中止も認めます).また,シンポジウムについては,編集委員会で承認されればEcological Researchに掲載可能で,うち1-2報はオープンアクセス料金が学会負担となります.詳細については別途お知らせします.


 

1. 対象

生態学や自然保護をテーマとした以下のような幅広い形式の近畿地区会として意義の高い集会を対象とします.いずれの集会でも,近畿地区会員以外の講演者を招聘することが可能です.

 ・シンポジウム,研究集会

 ・自然観察会(近畿地区に特徴的な自然や,保全すべき自然の紹介など)

 ・生態学に必要な技法(統計解析,系統解析など)の普及を目的としたワークショップ

 ・野外調査法の普及を目的とした実習

 ・アウトリーチとしての一般向け講演会,観察会,サイエンスカフェ

 以上の他にも,新しいアイディアによる集会の提案を歓迎いたします.

 

2. 応募資格と条件

応募者は主催に直接関わる近畿地区会員に限ります.

日本生態学会近畿地区会との共催とし,案内や配布物にはその旨明記してください.

 

3. 応募期間

今回の募集は,2021年6月(採択日以降)から2021年12月31日の間に実施するものを対象とし,2021年5月14日(金)を応募締め切りとします

なお,応募状況に応じて再度募集することがあります.

 

4. 助成額と用途

助成額は,1件あたり25万円を上限とし,少額の応募も受け付けます.採択数および助成額は2021年度予算(上限50万円程度)の範囲内で決定します.

用途は,講演者・講師への旅費(交通費・宿泊費)と謝金(原則として外部の講師),人件費(準備・運営アルバイト代),集会に直接関わる消耗品・資料・印刷費,会場・機器等の貸借料,広報・通信費,湯茶代(アルコール類を除く),そのほかシンポジウム等の開催に必要な適切な支出とします.申請書の作成に当たっては,費目をできるだけ具体的に記入してください.応募が多数の場合、減額することがあります。

開催後1ヶ月以内に,実施報告書と会計報告を領収書の写しとともに事務局に提出してください.集会に使用されなかった残金は事務局に返却してください.ただし,会計上の都合のため,12月中の実施においては,実施報告書と会計報告(領収書等を含む)は原則2021年12月末日までに提出していただきますのでご注意ください.開催日程の都合上どうしても実績報告書と会計報告の提出が年内に間に合わない場合は,要相談となりますので必ず事前に相談ください.

 

5. 採択基準

本募集の趣旨に沿って,近畿地区会選考委員の合議により決定します.

 

6. 応募先と応募方法

以下のウェブページの応募フォームより応募してください.

応募フォーム:https://forms.gle/WycZTzVHSTfvUhKy7

(送信後1週間以内に確認のメールが届かない場合には,事務局にお問い合わせください.)

 

7. 問い合わせ先

〒630-8506 奈良市北魚屋西町 奈良女子大学

 日本生態学会近畿地区会事務局(庶務:井田崇)

電子メール:esj.kinki.office(at mark)gmail.com (庶務:井田崇)

[2020年12月3日] 2020年度 日本生態学会近畿地区会 委員会・総会・例会のプログラム

日本生態学会近畿地区会のみなさま


2020年度の近畿地区会委員会・総会・例会のプログラムを以下の通りお知らせいたします.本年度の委員会・総会・例会は,コロナ禍における情勢を鑑み,zoomを用いたオンライン開催といたします.zoomのアドレスにつきましては,参加登録をされた方にご連絡さしあげます.オンライン総会・例会への事前登録については,以下よりお願いいたします(締切:2020年12月9日).

https://forms.gle/mdG8ZXiesznHNWY99


みなさまのご参加をお待ち申し上げております.


【日時】

2020年12月12日(土)


【日本生態学会近畿地区会 委員会】

11:00-12:00 地区会委員会(委員のみ)


【日本生態学会近畿地区会 総会・例会】


13:00〜13:25 総会


13:25〜13:30 例会 開会の挨拶


13:30〜13:45 小林 啓悟(阪大院・工), 芳賀 智宏(阪大院・工), 前川 侑子(国際航業/阪大院・工), 松井 孝典(阪大院・工), 福井 大(東大院・農), 町村 尚(阪大院・工)

物体検出モデルYOLOv3を改良したエコーロケーションコールによる日本産コウモリの音声モニタリングシステムの開発


13:45〜14:00 辻本 大地(京都大・農), 安藤 温子, 中嶋 信美(国立環境研究所), 鈴木 創, 堀越 和夫(小笠原自然文化研究所), 陶山 佳久, 松尾 歩(東北大・農), 藤井 智子(多摩動物園), 井鷺 裕司(京都大・農)

海洋島へ進出してもなお飛び続けるハトー島嶼シンドロームとのジレンマの中で歩んだユニークな進化


14:00〜14:10 ショートブレイク


14:10〜14:25 上原 春香(奈良女・院),村上 裕(愛媛県生物多様性センター),吉田 和弘(奈良女・理),遊佐 陽一(奈良女・理)

ハシボソガラスによるスクミリンゴガイの捕食効果


14:25〜14:40 加藤 美晴(奈良女・院),井田 崇(奈良女)

マルハナバチのセントマークを利用した採餌戦略


14:40〜14:55 瀬古 祐吾(近大院・農),橋本 洸哉(国環研),木庭 啓介(京大・生態研),澤畠 拓夫(近大院・農),早坂 大亮(近大院・農)

外来アリが侵入に成功する秘訣は健啖にあり?


14:55〜15:10 徐 寿明 (神戸大・院・発達)

核DNA・長鎖DNA・異なる粒子径サイズを利用した環境DNA技術の新たな適用可能性


15:10〜15:20 ショートブレイク


15:20〜15:35 齊藤 達也(兵庫県立・シミュ),土居 秀幸(兵庫県立・シミュ)

環境DNA分解の予測モデリング〜実験とメタ解析によるアプローチ〜


15:35〜15:50 川田 直人(神戸・農), 野口 結子(神戸・農), 岩崎 絢子(神戸・農), 土居 優(神戸・農), 堀田 佳那(神戸・農), 東 若菜(神戸・農), 石井 弘明(神戸・農)

兵庫県南東部における照葉樹林とそれに隣接する二次林の林分構造の空間的変異


15:50〜16:05 中村 瑞穂(大市大)名波 哲(大市大)伊東 明(大市大)陶山 佳久(東北大)廣田 峻(東北大)松尾 歩(東北大)

日本産クロモジ属樹種4種の遺伝的多様性と遺伝構造


16:05〜16:20 髙木 優哉(京大・農), 鎌倉 真依(京大・農), 東 若菜(神大・農), 牧田 直樹(信大・理), 小杉 緑子(京大・農)

亜高山帯に生育するダケカンバとオオシラビソにおける標高にともなう葉の水分特性変化


16:20〜16:30 ショートブレイク


16:30〜16:45 八木 龍太 (神戸大・院・理),陀安 一郎 (地球研),末次 健司 (神戸大・院・理)

ラン科おける混合栄養植物の探索 -チドリソウ亜科シュスラン連に着目して-


16:45〜17:00 湯本 原樹(京大・生態研), 西尾 治幾(京大・生態研), 村中 智明(京大・生態研,  鹿大・農), 杉阪 次郎(京大・生態研), 本庄 三恵(京大・生態研), 工藤 洋(京大・生態研)

多年生草本ハクサンハタザオにおける葉寿命は季節的な表現型可塑性を示す


17:00〜17:15 石田 愁(阪大・工), 松井 孝典(阪大), 芳賀 智宏(阪大), 町村 尚(阪大)

Twitterデータを用いた生物多様性に対する関心の探索的研究-日本語と英語のツイートの共通性と独自性の抽出-


17:15〜17:30 前田 真理美(阪大院・工), 芳賀 智宏(阪大院・工), 松井 孝典(阪大院・工), 町村 尚(阪大院・工), 橋本 禅(東大院・農), 齊藤 修(IGES)

人と自然の未来を描く ~Nature Futures Frameworkに基づく別寒辺牛川流域でのシナリオモデルシミュレーション~


17:30〜17:45 全体質疑応答


17:45〜18:00 奨励賞授賞式,例会 閉会の挨拶


【お問い合わせ】

日本生態学会近畿地区会 事務局 井田崇(庶務幹事)

電子メール:esj.kinki.office (@) gmail.com

[2020年10月28日] 2020年度 日本生態学会近畿地区会 委員会・総会・例会のお知らせ

日本生態学会近畿地区会のみなさま


2020年度の近畿地区会委員会・総会・例会を以下の通り開催させていただきます.本年度の委員会・総会・例会は,コロナ禍における情勢を鑑み,zoomを用いたオンライン開催といたします.

みなさまのご参加をお待ち申し上げております.


【日時】

2020年12月12日(土)

10:30-12:00 地区会委員会(委員のみ)

13:00-16:30* 総会・委員会報告,例会・研究発表会

*発表者の人数により終了時間が変動する可能性があります


【場所】

zoomによるオンライン開催(事務局:奈良女子大学)

オンライン総会・オンライン例会に参加を希望される方は,以下のフォームより事前登録をお願いいたします.参加登録された方に,zoomのアクセス先をご連絡いたします.オンライン総会・例会への事前登録の締切は2020年12月9日としますが,後述するオンライン例会での研究発表会での発表を希望する方は,2020年11月30日までに登録いただくようお願いいたします.

https://forms.gle/mdG8ZXiesznHNWY99


【研究発表会】

例会では恒例の研究発表会を行います.つきましては,皆様のご参加をお願いしますとともに,講演(講演者は日本生態学会会員であること)を募集いたします.今年度も優れた若手の講演に対して地区会奨励賞(賞金3万円)が贈られます.受賞率が高く,実績にもなりますので,奮ってご応募ください.

講演を希望される方は,参加の事前登録フォームに従い,お名前(共著者も含む)・ご所属・演題をお知らせください.

発表は,各自のパソコン(zoomによるオンライン例会へのアクセスに利用しているコンピューター)によるプレゼンテーションとします.発表時間は講演・質疑応答を含めて15-20分を予定しています.プレゼンテーションファイルの形式は,発表者自身のパソコンで動作し,zoomにて画面共有できるものであれば形式を問いません.通信量が多くなるアニメーション機能や重い画像などを使用したファイルは,データ転送遅延の可能性があるため使わないことを推奨します.


【お問い合わせ】

日本生態学会近畿地区会 事務局

電子メール:esj.kinki.office (@) gmail.com

[2020年6月19日] 2020年度日本生態学会近畿地区会「公募集会」の再募集について

日本生態学会近畿地区会員の皆様

 

日本生態学会近畿地区会では,本会の目的である生態学の進歩と普及を図るために,近畿地区会員が主催する,生態学会員および一般市民を対象とした生態学関連の集会をサポートしています.

当初,今年度の公募集会の応募の締め切りを5/29としておりましたが,締め切りを7/31に延長して再募集いたします.

つきましては,下記の要領で集会を公募いたしますので,奮ってご応募ください.

なお,主催予定者の方は今後の新型コロナウィルスの蔓延状況を注視し,集会の開催について十分配慮くださるようお願いいたします(採択後の中止も認めます).Web開催による集会も対象とし,対面式で行う際には感染防止に最大限の注意を払ってください.

 

2020年6月19日

日本生態学会近畿地区会 会長 遊佐陽一

 

 

 

日本生態学会近畿地区会では,本会の目的である生態学の進歩と普及を図るために,近畿地区会員が主催する,生態学会員および一般市民を対象とした生態学関連の集会をサポートしています.つきましては,以下の要領で集会を公募いたしますので,奮ってご応募ください.

 

1. 対象

生態学や自然保護をテーマとした以下のような幅広い形式の近畿地区会として意義の高い集会を対象とします.いずれの集会でも,近畿地区会員以外の講演者を招聘することが可能です.

・シンポジウム,研究集会

・自然観察会(近畿地区に特徴的な自然や,保全すべき自然の紹介など)

・生態学に必要な技法(統計解析,系統解析など)の普及を目的としたワークショップ

・野外調査法の普及を目的とした実習

・アウトリーチとしての一般向け講演会,観察会,サイエンスカフェ

以上の他にも,新しいアイディアによる集会の提案を歓迎いたします.

 

2. 応募資格と条件

応募者は主催に直接関わる近畿地区会員に限ります.

日本生態学会近畿地区会との共催とし,案内や配布物にはその旨明記してください.

 

3. 応募期間

今回の募集は,2020年8月(採択日以降)から2021年3月31日の間に実施するものを対象とし,2020年7月31日(金)を応募締め切りとします.なお,応募状況に応じて再度募集することがあります.

 

4. 助成額と用途

助成額は,1件あたり25万円を上限とし,少額の応募も受け付けます.採択数および助成額は2020年度予算(上限50万円程度)の範囲内で決定します.

用途は,講演者・講師への旅費(交通費・宿泊費)と謝金(原則として外部の講師),人件費(準備・運営アルバイト代),集会に直接関わる消耗品・資料・印刷費,会場・機器等の貸借料,広報・通信費,湯茶代(アルコール類を除く),そのほかシンポジウム等の開催に必要な適切な支出とします.申請書の作成に当たっては,費目をできるだけ具体的に記入してください.応募が多数の場合、減額することがあります。

開催後1ヶ月以内に,実施報告書と会計報告を領収書の写しとともに事務局に提出してください.集会に使用されなかった残金は事務局に返却してください.

 

5. 採択基準

本募集の趣旨に沿って,近畿地区会選考委員の合議により決定します.

 

6. 応募先と応募方法

以下のウェブページの応募フォームより応募してください.

応募フォーム:https://forms.gle/vxNG4jEmXTyFVitd6

(送信後1週間以内に確認のメールが届かない場合には,事務局にお問い合わせください.)

 

7. 問い合わせ先

〒630-8506 奈良市北魚屋西町 奈良女子大学

 日本生態学会近畿地区会事務局(庶務:井田崇)

電子メール:esj.kinki.office(at mark)gmail.com (庶務:井田崇)

 

以上 

[2020年4月2日] 2020年度日本生態学会近畿地区会「公募集会」の募集について

日本生態学会近畿地区会では,本会の目的である生態学の進歩と普及を図るために,近畿地区会員が主催する,生態学会員および一般市民を対象とした生態学関連の集会をサポートしています.つきましては,以下の要領で集会を公募いたしますので,奮ってご応募ください.


1. 対象

生態学や自然保護をテーマとした以下のような幅広い形式の近畿地区会として意義の高い集会を対象とします.いずれの集会でも,近畿地区会員以外の講演者を招聘することが可能です.

・シンポジウム,研究集会

・自然観察会(近畿地区に特徴的な自然や,保全すべき自然の紹介など)

・生態学に必要な技法(統計解析,系統解析など)の普及を目的としたワークショップ

・野外調査法の普及を目的とした実習

・アウトリーチとしての一般向け講演会,観察会,サイエンスカフェ

以上の他にも,新しいアイディアによる集会の提案を歓迎いたします.


2. 応募資格と条件

応募者は主催に直接関わる近畿地区会員に限ります.

日本生態学会近畿地区会との共催とし,案内や配布物にはその旨明記してください.


3. 応募期間

今回の募集は,2020年6月(採択日以降)から2020年11月30日の間に実施するものを対象とし,2020年5月29日(金)を応募締め切りとします.なお,応募状況に応じて再度募集することがあります.


4. 助成額と用途

助成額は,1件あたり25万円を上限とし,少額の応募も受け付けます.採択数および助成額は2020年度予算(上限50万円程度)の範囲内で決定します.

用途は,講演者・講師への旅費(交通費・宿泊費)と謝金(原則として外部の講師),人件費(準備・運営アルバイト代),集会に直接関わる消耗品・資料・印刷費,会場・機器等の貸借料,広報・通信費,湯茶代(アルコール類を除く),そのほかシンポジウム等の開催に必要な適切な支出とします.申請書の作成に当たっては,費目をできるだけ具体的に記入してください.応募が多数の場合、減額することがあります。

開催後1ヶ月以内に,実施報告書と会計報告を領収書の写しとともに事務局に提出してください.集会に使用されなかった残金は事務局に返却してください.


5. 採択基準

本募集の趣旨に沿って,近畿地区会選考委員の合議により決定します.


6. 応募先と応募方法

以下のウェブページの応募フォームより応募してください.

応募フォーム:https://forms.gle/vxNG4jEmXTyFVitd6

(送信後1週間以内に確認のメールが届かない場合には,事務局にお問い合わせください.)


7. 問い合わせ先

〒630-8506 奈良市北魚屋西町 奈良女子大学

 日本生態学会近畿地区会事務局(庶務:井田崇)

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[2020年3月25日] アユモドキ保全に関する提言書を53団体と共同で提出

当初、アユモドキ生息地に建設される予定であった球技場「サンガスタジアム by KYOCERA」が、300m南に位置を移して完成し、2020年1月に運用が開始されました。このスタジアムの運用がアユモドキの繁殖・成長に与える影響は大きいと予想されますが、その対策はまだ十分ではありません。また、肝心のアユモドキ生息地での保全対策も未だに構想段階のままであり、具体的な計画は立てられていません。私たちは、アユモドキ個体群の確実な保全にとって必要な対策を提言書として取りまとめ、京都府、亀岡市、環境省、文化庁に提出しました。

⇒ 提言書はこちらをご覧ください。