更新日:2024-01-25
GASプログラミング実践入門:GASで株価データをWEBスクレイピング
更新日:2024-01-25
①A列は連続した番号で4行目から銘柄数225分だけ表示されます。
②B列は銘柄コード(半角4桁数字)があらかじめ記入されています。この銘柄コードは日経平均を構成する東証225枚柄です。この銘柄コードを変えると別の銘柄になります。
③C列には銘柄コードに対応した銘柄名が株データを取得すると表示されます。「株データ取得」ボタンをクリックすると株価データの取得を開始します。
④D列はデータを取得した日付で原則としてすべて同じ日付になります。
⑤E列にはデータを取得した時点の最新株価が表示されます。日経新聞サイトで取得できる株価データは実際の株価よりも15~20分遅れとなります。本ソフトでは市場が終わり確定データが得られる時刻15:30以降にデータを取得することが標準ですが、取得するタイミングは随時できます。
⑥F列は株価の前日との比較(円表示)、G列は前日との比較を%表示します。
⑦H列には前日の終値が表示されます。
⑧I列は当日の売買出来高(株数単位)が表示されます。売買金額ではありません。
⑨J列は当日の始値、K列には当日高値、L列には当日の安値が表示されます。
⑩M列にはPER(株価収益率)、N列には配当(円単位)、O列には利回り(%)が表示されます。
⑪欄外のD1セルには取得日付が表示されます。これはD列と同じ日付になります。F1セルにはあらかじめ登録した銘柄数、F2には株価データを取得した個数を順次表示します。G1~J2セルには進行状況を示す内容が表示されます。
⑫M2セルには当日の値上りした銘柄数、N2セルには値下がりした銘柄数、O2セルには前日と同じ株価の銘柄数が表示されます。
①G1セルには取得開始から取得完了まで、I1セルには取得状況の内容が表示されます。
②G2セルに表示される時刻は取得を開始した時刻、I2セルに表示される時刻は取得が完了した時刻です。図例では1分程度となっています。この時間は取得するタイミングや銘柄数により変わります(日経新聞サイトのサーバーへのアクセス次第)。
③「シートクリア」ボタンをクリックすると表示内容を削除できます。