OGのK.S.氏が研究室に挨拶に来てくれました。実に十数年ぶりの再会でしたが、研究室で共に学生時代を過ごした仲間とは思い出話が尽きませんね。社会で活躍している姿を見られるのも嬉しい限りです。
新年度に伴う異動などで札幌近郊に来られた方々、ぜひ研究室にも足をお運びください。
近年の恒例となっている奥山先生の誕生祝いが今年も開催されました。今年は誕生ケーキに加え、学生達が事前リサーチを活かして奥山先生の好物である「おはぎ」を準備。とても喜んでもらえました。
こちらも近年の恒例イベントである農学部応用生命科学科夏至の会が今年も開催されました。4月に応用生命科学科に分属された2年生の新歓や、これから研究室分属を控える3年生の研究室選びの場も兼ねて、応用生命科学科総出でコンパをします。研究室紹介では、分子酵素学研究室を覚えてもらうべくH君が一発ギャグを披露し、会場が静寂に包まれました。
卒業生のY.M.氏が研究室に遊びに来てくれました。研究室で学んだこと存分に活かして仕事をしている様子で、後輩たちも刺激を受けたことと思います。夜には飲み会も開催。ちょうど今日から大通り公園のビアガーデンが始まりましたが、これまた研究室OBのH.R.氏が自社ビールを提供中とのことで伺いました。美味しいビールを飲みながら、卒業生の活躍を聞けた嬉しい一日でした。
研究室卒業生のA.K.氏が休暇中に研究室に来てくれました。会社の立場がだんだんと中堅になってきて、実験以外の仕事の多さに少し戸惑いもある様子。実験は楽しいもんね。でも、持ち前の強気な姿勢で実験以外の仕事もバリバリこなして活躍してくれるでしょう。頑張ってね。
現役学生もラボでは被っていない少し上のOGから色々な経験談(とお土産)を貰えて、良い機会となりました。
研究室卒業生のY.A.氏が研究室に遊びに来てくれました。修士課程を卒業して大手和菓子メーカーに就職しましたが、今は社会人博士として研究生活を満喫しているとのこと。博士研究の一部を報告した論文は、農芸化学会の英文誌BBBの2024年論文賞にも選ばれています。
DOI: https://doi.org/10.1093/bbb/zbae142
引き続き研究と子育てと頑張って下さい。
北海道大学農学部大講堂で開催された2025年度日本農芸化学会北海道支部第1回学術講演会シンポジウムにおいて、当研究室教授の奥山正幸先生と研究室OBで帯広畜産大学教授の福田健二先生が講演されました。昨年12月に急逝された木村淳夫先生との思い出にも触れられる講演となり、木村先生の偉大さとこれからの研究の発展を感じる機会になりました。
北海道大学リジェネラティブ農林水産研究拠点(IRAFF)が主催する「J-PEAKS 未来創造リジェネラティブ研究支援事業」に田上が研究代表を務める提案研究が採択されました。研究課題名は『“捨てない畜産”をめざすブタ血液資源化プロジェクト』です。食肉加工で排出される家畜血液は、国内外を問わずに有効な利用法が見出されておらず、費用とエネルギーを投じて浄化処理された後に河川放流されています。血液は食肉加工場排水のBOD源の75%を占めると言われており、環境負荷も大きな廃棄物となっています。本研究ではブタ血液を原料としたファインケミカルの開発・有機肥料の製造・エネルギー生産を目指します。畜産振興地域の経済活性化と環境負荷の軽減を両立し、地域循環共生圏の創造に貢献したいと考えています。田上はファインケミカル(酵素製剤)の開発を担当します。
8月20-21日に北海道大学大学院農学院修士課程の入試が行われ、当研究室では4名の4年生が受験しました。入試の後は、近年の恒例となっている院試お疲れ様ジンパを開催。最近の札幌はお盆明けでもまだまだ暑い日が多いこともあり、この日も夜になっても寒さしらず。研究室OGのM.Y.氏からお中元で頂いた馬刺しまで堪能し、美味しく楽しく受験生を労うことができました。
研究室卒業生のE. N-F氏が旦那様と一緒にラボに遊びに来てくれました。旦那さんも北大を卒業されているとのことで、学生時代の思い出残るキャンパスを一緒に歩かれたことでしょう。将来は札幌に住みたいという野望もあるようなので、また来てくれることを楽しみにしてます。
皆さんも、札幌にお越しの際にはご家族と一緒にラボに顔出して頂けると嬉しいです。
今年も農学部自治会主催の綱引き大会に研究室で参加しました。3年生も参戦してくれましたが、結果は惨敗。一回戦で早々に姿を消す結果となりました。敗因は言わずもがな、サンダルで参戦した田上にあります。来年の大会に向けて今日から準備を始めましょう!