北海道のヘルスケア問題を

産官学で解決しよう

背景

北海道は全国で最も早く少子高齢化が進む自治体です。2040年には75歳以上の人口が4割を占めると予測されています。一方で北海道は全国で最も健康意識の低い地域です。このままでは真っ先に医療財政が崩壊するでしょう。このような問題を解決するために,現在,本学はNTTデータ北海道等とともに北欧型ヘルスケアDXの開発に取り組んでいます。あなたの専門的な知識とスキルを,北海道の未来のために活用しませんか?


テーマ

テーマは大きく以下の3つです。それぞれのテーマについて,産官学のチームを作り,具体的なリサーチクエスチョンを立てた上で,解決に取り組んでいきます。



スケジュール

大まかなスケジュールは以下のとおりです。情報収集や探究活動においてフィールド調査が必要な場合,旅費等は支給されている研究費を使ってください。研修とワークショップ以外の活動のスケジュールについてはチームごとに決定します。オンラインを活用して効率的に行いましょう。


質の高いリサーチクェスチョンを作るための方法を学びます(研修)


テーマに沿った情報収集をチームで行います。


収集した情報からリサーチクェスチョンを作ります(ワークショップ)


各チームでリサーチクェスチョンを探究して問題を解決します。


成果発表会

申し込み

以下のサイトから申し込みをしてください。下のQRコードからもアクセスできます。

締め切りは,令和5年6月27日(水)正午までです。

https://forms.gle/dGNNLYUsXaFJaNZH8

お問い合わせ先

高等教育推進機構/高等教育研究部/教授

池田文人(fumike@high.hokudai.ac.jp)